日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
ヒメハナビシソウ(姫花菱草)の願い
今日の紹介は、産直でポット苗で売られていた小型のハナビシソウです
名札には、ヒメハナビシソウ(姫花菱草)とありました
ヒメハナビシソウは、カリフォルニア原産のケシ科ハナビシソウ属・一年草です・・・別名:カリフォルニアポピーともいいます
和名の由来は、花の形を家紋の「花菱」に見立てたもので、同属の花菱草(ハナビシソウ)に比べて矮性であることから「姫」の字が冠されました・・・流通名はミニチュア・サンデーともいわれます
草丈は10cm~20cmくらいで、茎は細くよく枝分かれし、葉は線状に細かく裂ける羽状複葉で、互い違いに生えています(=互生)・・・葉は灰白色を帯びています
ポットの中で咲くヒメハナビシソウ びっしり並んで、ミニガーデンになってました
ヒメハナビシソウは枝分かれをした茎先に、花径4cm~6cmくらいの大きな花をつけます…開花時期は4~6月です
ミニガーデンで咲いていたヒメハナビシソウは淡い黄色い花びらですが、一般的には橙色が基本だそうです
花色は他に白や赤色、桃色などのものもあるようです
花びらは4枚で、菱形をして、昼間は水平に開き、暗くなると閉じるのだそうです
沢山の雄しべと雌しべは1本で、花柱は4つに裂けています
ところで、カリフォルニアの原産地では春になると、ハナビシソウの花が辺り一面に咲き、オレンジ色に染まるほどの大群落を作るそうです
そしてこの黄金色の花が丘一面に咲き輝いているのを見たスペインの探検家たちは、この地を「黄金の西部」と呼んだそうです
私は「黄金の西武」とは、ゴールドラッシュで呼ばれた名前と思っていました
ヒメハナビシソウの花言葉は、「 希望 」、「 消える事のない想い 」、「 私を拒絶しないで 」、「 和解 」 です
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