goo

‘マンサク’の花が終わり・・・

桜の花が咲き出す頃、早春を彩った‘マンサク’などの黄花が終わりです
‘マンサク’ が散り始めたところをパチリ  しました
花柄がまるで別花のようです
これはこれで、ちょっと面白いと思いませんか   
人間に喩えてみれば、熟年になっても春満喫と言ったところでしょうか 



赤色の厚紙細工をしたような4枚のガク片の内側から、よれた細く長い黄色いリボン状の花弁が散り落ちようとしています   



開花している花にはガク、花弁と雄しべおよび仮雄しべが4個ずつあり、雌しべは2本の花柱を持っています
花弁が散り落ち、薄緑色または赤褐色の丸みのあるガクが、造花状に残っています
中を覗くと赤褐色色の雄しべがしっかり見えました
受粉して出来る果実はどんな実になるのでしょう
通常花びらが散ってしまうと、花としては終わりとばかりに興味がなくなりますが、‘マンサク’の様子はまだまだ花として役目があるように頑張って見えます  
どんな実が出来るのか今度見てみよう 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 滝の「慈眼寺... 西上州・七輿... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。