goo

奥日光の秋 ・ そのⅡ;秋の実り

奥日光の秋を「実り」からお知らせします  
今年は猛暑が続き、ここへ来ての急な温度低下は、自然の色合いを慌しく緑から秋色に変えようとしています 

木々の実が熟し始めています 
奥日光の秋は木の実の色付きや、キノコの顔出しから始まります  

 
‘ムシカリ(オオカメノキ)’の実が、茎まで真っ赤にして、秋を知らせています  
亀の甲に似た葉の紅葉はこれからです 

 
‘ナナカマド’が燃えるような赤い実をつけています   
‘ナナカマド’の和名は、7度竈(かまど)に入れても燃えないと言われる位、燃えにくい所からついたそうで、熱にとても強い木です
加えてシベリアの厳冬をも耐える‘ナナカマド’は、ロシアではたおやかな女性のイメージとして、詩や文学に登場するそうです 

 
‘うど’の実が黒く熟し始めました          ‘マムシクサ’が赤い実を付けていました

秋といえばキノコです
先だって来の雨で、色々のキノコが顔を出し始めています  

 
どうも‘オシロイシメジ’というようです        ‘アミタケ’はナメコと同じ食味です
地元では白根シメジといって食されていますが、
最近有毒だという人が多いのです
実は私は美味しく汁物で食べています

  
名前不詳;もう少し良く調べてからですね     ‘ホコリタケ’が群落で出ていました
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ‘マンジュシャ... ‘シロバナホト... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。