日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“フランネルフラワー”の花だと思うのだけど
スーパーの花売り場で見かけた鉢植えの“フランネルフラワー”です 花の時期が過ぎようとしているのか、水遣り管理が悪いのか、幾分元気がありません
花の色合いも、私の撮影技術のせいだけでなく、ちょっと枯れ色です “フランネルフラワー” の印象はちょっと “エーデルワイス” に似た感じの真っ白できれいな色の筈なんですが・・・
“フランネルフラワー”の名は、細かい毛が密生する花の手ざわりが、軽く柔らかい毛織物のフランネルに似ていることから付けられたそうです 何とかそんなイメージを保っていますが、もう少し大事に売って欲しいなと、店主じゃないけど、売り場の人に何となくクレームです ・・・お前が腹立ててどうなる
色合いも白でなくともいいのだし、こんな頼りなさの風情が、やさしいイメージだと思う人も居るかもしれません ・・・思い込みは年寄りになったのだと反省です
私が知ってた“フランネルフラワー”は花弁の先にやや緑がのった白い花を咲かせるのですが、この鉢物は緑部分が内に返っているためよく分かりません 灰緑色の葉も魅力的なはずなんですが、葉もあまりなく・・・切花みたいになっちゃって・・・言うまい言うまいまだ少しでも若く居たいと思っているのだから
“フランネルフラワー”は近年品種改良され、幾種類かあるようですから、私の知らなかった種類なのかもしれません・・・納得です??
“フランネルフラワー”の花言葉は、 「 高潔 」、 「 誠実 」 です
“ストケシア”の花・・・おばさん情報で知った花名です
時たま産直めぐりをするのですが、そんな折に見つけた花・“ストケシア”です
実はこの花の名前が分らずに居たら、買い物していた物知りおばさんが教えてくれました
庭にあって増えて困るとか、紫色が多く白い花はめずらしいとか、etc.・・・です
“ストケシア”は北アメリカの南西部(カリフォニア、フロリダなど)が原産で、日本には大正時代入って来たそうです
別名を“ルリギク”といい、主に初夏から秋にかけて咲く多年草です 花色は標準が青紫色で、園芸品種として、青、紫、白、黄色、ピンク等あるそうです・・・おばさん情報も正しかったです
“ストケシア”の草丈は40~50cmくらいあり、鉢植えで売られていましたが、地下植えが存在感ありそうです
花の咲いている表情は、細い花びらがたくさんに重なり、ふわっと軽くとても涼しげです
多分色によって印象が変わり、あでやかな感じになったり、清楚な趣になったりと多彩な表情を見せてくれそうです
切花に使えば、和風・洋風どちらの活け方にも合いそうです
一杯花の並んだ産直の売り棚の中で、“ハナアブ”が、 選んだ花は“ストケシア”の花でした 花びらが多いので、何処に蜜があるのか分らず(?)ちょっとウロウロしてましたが、ほかの花にはいかないのは、余程お気に入り花なんでしょうか!?
“ストケシア”の花言葉は、「 清らかな乙女 」、 「 清楚な娘 」 & 「 追憶 」 です