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‘どんど焼き’ が 始まってます

‘どんど焼き’は日本各地で小正月(1月15日)前後に行われる火祭りです 
今日は賑わうところが多いでしょうね
最近は温暖化防止、環境汚染防止の意味から大分この仕来り行事も減ってきているようです
本来‘どんど焼き’は、お正月に使われた門松やしめ縄&祈願成就した達磨さん&Etcを持ち寄り、燃やしながらその火にあたったりしながら、お団子やお餅を焼いて食べて無病息災を願うお祭りとされていました
「どんど」の意味は「尊いもの」という意味があるそうです
松飾なぞを焼いて、そのもえさしは魔除けにしたり、お団子は「繭玉だんご」と云ってこれを焼いて食べる事で、養蚕繁盛を祈願する行事だったといいます

養蚕が盛んで、世界遺産申請中の官営製糸工場のあった群馬・富岡は、今では養蚕産業衰退し、養蚕をする人達も少なくなっており、古来からの‘どんど焼き’行事は、段々なくなっていくのでしょうか
何か寂しい感じがしますね


                                撮影 : 2008年1月11日 群馬・富岡鏑川河川敷き

   
    鏑川河川                           ‘どんど焼き’会場
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