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‘ほうき草’ =‘トンブリ’の木  の緑がいい色です #♯

梅雨もあけて、この所暑い日が続いています
2,3年前から‘ほうき草’が何処からか、飛んできて毎年芽を出す様になりました
この春、か細く針金みたいに出てきた芽は、今では青々と葉を茂らせ、球状に広がってきています
ほっこり・ふんわりとした姿は、明るい緑とあわせてとてもきれいです
秋になると真っ赤に紅葉しますが、緑の姿も充分楽しめますね 
現在はあまり食べないようですが、この葉は食用になるんだそうです
とは言え、この実が「畑のキャビア」と言われる「トンブリ」だということ知ってました?



「トンブリ」は9月になると小さな実が出来ますが、収穫して30分位煮てから水に晒すと、果皮が取れて「とんぶり」が出来上がるらしいのですが、私は作った事はありません  
秋田、山形では栽培し、珍品として販売されているようですよ


  種子は加熱せずに、そのまま乾燥したものが漢方薬として利用されているようです
強壮作用のあるサポニン成分を含み、腎気を増すとして、2000年以上前から中国では長寿薬として栽培されていたといいます 

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