団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★新設認めぬ「石破4条件」

2017年07月28日 | 魂を悪魔に売った奴

  あってくれて良かった産経新聞が、加計問題を徹底的に検証するようです。つまりは、反日売国左翼・在日マスメディアを完全に敵に回して戦ってくれると言うことです。
  これが契機となって、反日売国左翼・在日マスメディアが消滅し、産経が1000万部を突破なんてことにならないものでしょうか。

  産経ニュースより    2017.7.17

  新 設認めぬ「石破4条件」は獣医師会の政界工作の「成果」だった! 民主党政権でも献金攻勢…
 加計学園 行政は歪められたのか(上)

 「学部の新設条件は大変苦慮しましたが、練りに練って、誰がどのような形でも現実的には参入は困難という文言にしました…」

 平成27年9月9日。地方創生担当相の石破茂は衆院議員会館の自室で静かにこう語った。向き合っていたのは元衆院議員で政治団 体「日本獣医師政治連盟」委員長の北村直人と、公益社団法人「日本獣医師会」会長で自民党福岡県連会長の蔵内勇夫の2人。石破の 言葉に、北村は安堵の表情を浮かべながらも「まだまだ油断できないぞ」と自分に言い聞かせた。

 石破の言った「文言」とは、会談に先立つ6月30日、安倍晋三内閣が閣議決定した「日本再興戦略」に盛り込まれた獣医学部新設 に関わる4条件を指す。

 具体的には(1)現在の提案主体による既存の獣医師養成でない構想が具体化(2)ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応す べき分野における具体的な需要が明らか(3)既存の大学・学部では対応が困難な場合(4)近年の獣医師の需要の動向も考慮しつ つ、全国的見地から本年度内に検討-の4つ。要するに、新たな分野のニーズがある▽既存の大学で対応できない▽教授陣・施設が充 実している▽獣医師の需給バランスに悪影響を与えない-という内容だ。

 このいわゆる「石破4条件」により獣医学部新設は極めて困難となった。獣医師の質の低下などを理由に獣医学部新設に猛反対して きた獣医師会にとっては「満額回答」だといえる。北村は獣医師会の会議で「(4条件という)大きな壁を作ってもらった」と胸を 張った。

   × × ×

 愛媛県と今治市が学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部誘致を計画したのは平成19年に遡る。相次ぐ家畜伝染病に悩まさ れ、「獣医師が足りない」という畜産農家の切なる声を受けての動きだった。

 だが、構造改革特区に何度申請しても却下された。ようやく構想が動き出したのは、21年9月に民主党の鳩山由紀夫が首相となっ た後だった。

 民主党愛媛県連副代表で衆院議員の白石洋一は、民主党幹事長室で「今治市に獣医学部の枠を取れないか」と陳情した。幹事長の小 沢一郎は自民党から業界団体をいかに引きはがすかに腐心していた。資金力のある獣医師会を揺さぶるにはちょうどよい案件に映った のだろう。22年3月に特区申請は「対応不可」から「実現に向けて検討」に格上げされた。

 慌てた獣医師会は、民主党衆院議員、城島光力と接触し、城島を会長とする「民主党獣医師問題議員連盟」を発足させた。22年7 月の参院選では、民主党の比例代表の候補1人を推薦した。民主党議員に対する政治献金もこの時期に急激に増えている。

 ところが、その後の民主党政権の混乱により、またも構想は放置された。それがようやく動き出したのは24年12月、自民党総裁 の安倍晋三が首相に返り咲いてからだった。

   × × ×

 安倍は25年12月、「岩盤規制をドリルで破る」というスローガンを打ち出し、構造改革特区を国家戦略特区に衣替えした。27 年6月、愛媛県と今治市が16回目の申請をすると、国家戦略特区ワーキンググループ(WG)が実現に向け一気に動き出した。

 絶体絶命に追い込まれた獣医師会がすがったのはまたもや「政治力」だった。

 北村と石破は昭和61年の初当選同期。しかも政治改革などで行動をともにした旧知の間柄だ。日本獣医師政治連盟は自民党が政権 奪還した直後の平成24年12月27日、幹事長に就任した石破の「自民党鳥取県第一選挙区支部」に100万円を献金している。
<< 下に続く >>
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 蔵内も、長く福岡県議を務め、副総理兼財務相で自民党獣医師問題議連会長の麻生太郎や、元自民党幹事長の古賀誠ら政界に太いパ イプを有する。

 北村らは石破らの説得工作を続けた結果、4条件の盛り込みに成功した。

 実は北村には成功体験があった。26年7月、新潟市が国家戦略特区に獣医学部新設を申請した際、北村は「獣医学部を新設し、経 済効果が出るには10年かかる。特区は2、3年で効果が出ないと意味がない」と石破を説き伏せた。石破も「特区にはなじまないよ な」と同調し、新潟市の申請はほどなく却下された。

 今治市の案件も4条件の設定により、宙に浮いたかに見えた。再び動きが急加速したのは、28年8月の内閣改造で、地方創生担当 相が石破から山本幸三に代わった後だった。

   × × ×

 獣医学部は、昭和41年に北里大が創設以降、半世紀も新設されなかった。定員も54年から930人のまま変わっていない。この 異様な硬直性の背景には、獣医師会の絶え間ない政界工作があった。「石破4条件」もその“成果”の一つだといえる。石破の父、二 朗は元内務官僚で鳥取県知事を務め、鳥取大の獣医学科設置に尽力したことで知られる。その息子が獣医学部新設阻止に動いたとすれ ば、皮肉な話だといえる。

 石破は、加計学園の獣医学部新設について「(4条件の)4つが証明されればやればよい。されなければやってはいけない。非常に 単純なことだ」と事あるごとに語ってきた。ところが「石破4条件」と言われ始めると「私が勝手に作ったものじゃない。内閣として 閣議決定した」と内閣に責任をなすりつけるようになった。

 一方、石破は産経新聞の取材に文書で回答し、新潟市の獣医学部新設申請について「全く存じ上げない」、獣医師会からの4条件盛 り込み要請について「そのような要請はなかった」、平成27年9月9日の発言についても「そのような事実はなかった」といずれも全面否定した。=敬称略。いずれも肩書は当時

  売国奴石破は、こんなところにも絡んでいるんですね。もしかしたら、これが表に出ることを恐れて、安倍さんの批判をやっているのでしょうか。
  もう、安倍さんも匍匐前進作戦をかなぐり捨てて反日売国左翼・在日共の殲滅に懸かりましょう。もう十分辛抱されたのじゃないでしょうか。
  辛抱が過ぎると、機を逸しそうな気がします。


★★フーバー大統領回想録『裏切られた自由』、ついに邦訳が刊行

2017年07月28日 | フーバー大統領回想録

  いよいよ日本の本当の歴史が明らかになる時が来たようです。長い間待ち望まれていた、フーバー大統領の回顧録が邦訳され出版されたそうです。

  これは、日本人全てが読むべきですが、相等高価なので、私など到底手がでません。と言うか、まずは、自虐史観による平和ボケの政・官・財などのお偉いさんには無理やりでも読ませましょう。
  政府・外務省は、この邦訳と原本を世界に拡散すべきです。日本の図書館や学校にも配布してもらいたいものです。
  
  何時もの宮崎さんが、分り易く解説してくれています。かなり長いですが、全文を取り上げさせてもらいました。

  宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより   平成29年(2017)7月17日(月曜日。祝日) 通算第5358号  

 これは戦後出版界と歴史学界を画期する一大事件である  フーバー大統領回想録『裏切られた自由』、ついに邦訳が刊行

 待望のフーバー大統領回想録『裏切られた自由』(草思社)の邦訳板刊行が始まった。
 同時にこの本を詳細に解説する渡邊惣樹『誰が第二次世界大戦を起こしたのか』(同)も出版され、戦後の歴史解釈が根底的にひっ くりかえる。

 ガリレオが、コペルニクスが、あるいはダーウィンがそうであったように、世の中の通説を転覆させ、真実をのべることは勇気を必 要とする。
アメリカ人が単純に信じ込む「米国=正義」に対して、そのタブーに正面から挑戦したのが、フーバー大統領の回想録だからである。

 真珠湾攻撃は事前に暗合が解読されていて、むしろ日本をけしかけていたルーズベルト大統領の陰謀だったことは、いまや周知の事 実である。しかし、日本の攻撃で一気にアメリカの厭戦ムードは吹き飛んだ。ルーズベルトの狙いは当たった。
 
アメリカは孤立主義から大きく逸脱し、まずはヨーロッパ戦線に大軍をさしむけ、ナチス・ドイツ、ムッソリーニのイタリアと戦闘。 西側を勝利に導いた。いや、勝った筈だった。

ところが敵であるはずのロシアを支援し、あろうことか、戦後秩序はソ連のスターリンが最大の裨益者となった。死力を尽くしたポー ランドが共産化され、チェコ、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアばかりか、バルカン半島に到るまでソ連が手に入れた。
極東では南樺太、全千島を手に入れても足りず、アジアは中国共産党の手に落ち、朝鮮半島は南北に分断され、とどのつまりルーズベ ルトはソ連の領土拡大に協力したことになる。

 結果論の皮肉は、近年でもたとえば米軍がイラクに介入した結果、ISというテロリストを産み、イラクはイランの影響下に入り、 アフガニスタンはタリバニスタンに変貌しつつあり、朝鮮半島では南が自ら赤化を望み、いそいそと中国圏に戻ろうとしている。

 フーバー大統領(任期1929−1933)はルーズベルト大統領に騙されていた。何かを仕掛けたなとは本能的に直感したが、当 時、すべての密約は密封され、フーバーにさえ「ハルノート」という最後通牒を日本に突きつけていたことは知らされていなかった。
 フーバーは書類、議会議事録、外交文書そのほかを緻密に検証し、20年の歳月をかけて本書を書き残していた。
フーバーの言い分とは簡単に言えば「ルーズベルト外交は自由への裏切りであった」ということである。
 
 ▲マルタで東西冷戦は終わった

 東西冷戦は、ルーズベルトの失策がもたらした。そもそもルーズベルトの失敗は、ソ連を国家承認した(1933年11月)ときか ら始まった。大統領就任直後である。
それが世界に厄災を運び、ルーズベルト政権の周りはソ連のスパイと共産主義者に囲まれて国策を次々とあやまった。

 大胆にソ連に挑戦したのは1981年のレーガンの登場だった。
スターウォーズ計画、ミサイル防衛網を前面に出して、ソ連と対峙姿勢をしめし、対抗策としてソ連は大軍拡にはしるのだが、経済力 がついてこられず、あえなく頓挫。ペレストロイカ、グラスノスチを謳ったゴルバチョフが登場した。
1989年師走、ブッシュ大統領とゴルバショフはマルタの沖合のヨットで会談し、東西冷戦が終結した。

 共産主義者は思想的敗北から逃れるために環境保護、人権運動、フェミニズム、少数性差別、反原発に流れ込み、日本でもその亜流が いまもメディアが牛耳っている。

 さて、1938年3月8日に、フーバーはヒトラーと会見している。
「この会見でフーバーは、ヒトラーを狂信者であり、お飾りだけの愚か者だとする欧米の報道が間違っていることを確信した。ヒト ラーは自身の言葉で国家社会主義思想に基づく経済再建を語った。情報の豊かさは彼の優れた記憶力を感じさせるものだった」(渡邊 解説本、64p)。

 その前年、1937年にルーズベルト政権はシカゴで演説した。有名な『隔離演説』である。しかも、この演説で、ルーズベルトは 「国内の経済問題を話題にしなかった。具体的な名指しは避けたものの、日独伊三国によって世界の平和が乱されている、これを是正 するためにはアメリカは積極的に国際政治に関与しなけれはならないと訴えた」(同72p)。

 一九三九年月一五日、ナチスはチェコに侵入した。
 「少なくとも軍事侵攻ではない。ハーハ(チェコ)大統領との合意によるものだった。さらに、フーバーが考える独ソ戦では、ドイ ツはソビエト侵攻のハイウエイとなるチェコスロバキアを通らざるを得ないことは自明である」(同88p)。

 次はポーランドだった。
 ここで英国のチャンバレンはポーランドの独立を保障する宣言を行った。英米は、ドイツはスターリンとの対決に向かうと考えてい たから、ポーランド回廊を通過するのは自然であり、このポーランド独立を英国が保障するということは、フーバーからみれば愚かな 選択であった。


 ▲ルーズベルトがスターリンに譲歩したのはアメリカを不幸にした

 ヒトラーは独ソ不可侵条約を結び、しかもソ連もポーランド侵攻に踏み切る。
「犬猿の仲であった独ソ両国の唯一の共通点。それが第一次大戦期に失った領土回復を希求する強い思いであった」(同99p)

 舞台裏では何回も複雑に執拗に交渉が続いたが、ポーランドの誤断も手伝って、ついにナチスはポーランドへ侵攻する。
「この戦いがなければ日米戦争がおこるはずもなかった」が、ポーランドの稚拙な対独外交が原因で、戦線が広がり、日米開戦への道 が準備される。

 その後の戦争の展開は周知の事実とはいえ、問題は「カイロ宣言」、「テヘラン会談」から「ヤルタ」会談の密約、そしてポツダムへ と米英ソの『密約』が次々と進み、アメリカ国民は何も知らされないままルーズベルトとスターリンの謀議は進展し、途中からチャー チルはのけ者にされ、やがて病魔に冒されたルーズベルトは正常な判断も出来なくなった。

 トルーマンはルーズベルトから殆ど何も聞かされていなかった。原爆を保有したことさえ、トルーマンは知らなかったのだ。
こうしてフーバー回想録は、アメリカの歴史学主流に投げつけられた爆弾である。
かれらが『歴史修正主義』とレッテルを貼り付け非難してきたが、どちらが正しいかは明らかであり、ルーズベルトの評価が地獄に堕 ちているのだが、これを認めようとしない一群の学者とメディアが、真実をいまも覆い隠しているのである。

 渡邊氏は、解説書の最後を次のように結んでいる。
 「中国と韓国は、日本を『極悪国』として捉え、歴史認識では日本の主張を一切受け付けず、二十一世紀になっても非難を続けてい る。歴史の捏造が明らかな南京事件についても、いわゆる慰安婦問題についても、アメリカはプロパガンダであることを知っている。 それにもかかわらず、アメリカが日本を擁護しようとしないのはなぜなのか。それは、ルーズベルトとチャーチルの戦争指導があまり に愚かであったからであり、その愚かさは、日本が(そしてナチス・ドイツが)問答無用に『悪の国』であったことにしないかぎり隠 しようがないからである。
 歴史修正主義は、戦後築きあげられた『偉大な政治家神話』に擁護されている二人の政治家(ルーズベルトとチャーチル)の外交に 疑いの目を向ける。ナチス・ドイツや戦前の日本が、胸を張れるほど素晴らしい国であったと声高に主張しているのではない。極悪国 とされている国を『歪んだプリズム』を通して見ることは止めるべきだと主張しているに過ぎない。それにもかかわらず、歴史修正主 義は枢軸国を擁護する歴史観だとのレッテルが貼られている。それは、ルーズベルトとチャーチルが引き起こした戦後世界の混乱の真 因から目を逸らさせたい歴史家や政治家がいるからである)(同220p)。

 歴史の偽造やフェイクをまだ信じているガクシャは、本書を読むと顔が引きつるだろうし、日本の論壇にまだ跋扈している左翼は卒 倒するかも知れない。

 参考資料
  フー バー回想録『裏切られた自由』(草思社) 

 同解説書
 渡 邊惣樹『誰が第二次世界大戦を越したのか』(草思社)

  この解説書だけでも読みたいものです。

  偶然でしょうか、マッカーサーの反省を分り易く動画にしてくれテイルものがありました。

 


  全ての日本人が、この事実を知るべきですね。そうすれば、日本の再生も見えてくるのじゃないでしょうか。


★アレ、新党構想

2017年07月28日 | アレ(菅)・原発

  大嫌いな孫・菅コンビの片割れのアレが、まだ国会議員に未練があるようで、新党を立ち上げようなんて考えているようです。
  それも、日本に莫大な損害を与え続けている原発をゼロにする党だそうです。どこまで日本の足を引っ張るつもりなのでしょう。

  民進党のもう一人の売国奴二重国籍さんの話題で騒がしいですが、私にとっては、アレの記事が気になります。

  産経ニュースより     2017.7.18

  菅直人元首相、新党構想、民進党に見切り? 原発ゼロを公約に

  民進党の菅直人元首相が18日付の自身のブログで、「次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活 動できる政党を確立し、原発推進派と対峙(たいじ)したい」と「新党構想」を打ち出した。民進党の前身の民主党では代表を務めた 菅氏だが、次の当選は危ういとみて、今から生き残りを画策しているのだろうか。

 菅氏はブログで「ヨーロッパでは『緑の党』が国政でも影響力を持っているが、残念ながら日本では国政に議席を持つ『緑の党』は 存在しない」と指摘する。そしてその上で、次の国政選挙で「『原発ゼロ』を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにし なくてはならない」と持論を展開した。

 一方で、「そのためには民進党が少なくとも『2030年までに原発ゼロを実現する』と明確に公約に掲げることができるかどうか だ」と記し、まずは「2030年代原発稼働ゼロ」を掲げる民進党の政策変更にも期待を寄せた。

 ただ、民進党が公約を変えない場合は「5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるよ うにすることだ」と述べ、新党結成を訴えている。

 平成26年の前回衆院選で菅氏は、小選挙区で自民党候補に敗れたものの、比例代表の最後の枠(475番目)で復活当選を果た し、そのあおりで惜敗率を競った当時の民主党代表、海江田万里氏が復活できなかった経緯がある。
  

  二重国籍の話題はこちらです。見事に纏めてくれています。
  
  産経WESTよ り    2017.7.18 13:10更新

 【浪速風】蓮 舫氏戸籍公開は「あしき前例」か 「朝日」に抗した泉下の辛口コラムニストはどう思う?

 辛口のコラムニスト、山本夏彦さんは昭和20年代に「豆朝日新聞」の発行を計画した。新書判大2ページで、地下鉄の駅に置いて 無料で配る。「その日の大朝日の説に反対の説を述べるのである。大朝日はこう言うがわが豆朝日はそうは思わぬと、一々反駁(はん ばく)して完膚ないまでに論破するのである」

 ▼民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題で、戸籍謄本の公開について朝日新聞は社説で「あしき前例にならないか」と懸念を示し た。蓮舫氏もこれに勢いを得たか、「差別主義者、排外主義者に言われて公開するようなことが絶対にあってはならない」。論点のす り替えではないか

 ▼「加計(かけ)学園」問題の閉会中審査でも、朝日は加戸守行・前愛媛県知事の証言を一般記事では1行も取り上げなかった。都 合の悪い事実にはフタをして、シナリオ通りの「印象操作」と言うしかない。論破してもらいたいが、泉下の山本さんは笑うだけだろ う。「まだ朝日の支配下にあるのか」と。

  反日売国左翼・在日マスメディアは、差別にスリ替えて誤魔化そうとしていますが、政府・自民党も有耶無耶で済ますのじゃないでしょうか。
  本来なら、これを契機として、国会議員の戸籍謄本の開示を義務付けるべきなのですが、そんな気概はないでしょうね。
  それにしても、二重国籍議員は何人くらいいるのでしょうか。考えるだけでも恐ろしいですね。
  アレもそうかも。


トランプ政権、対中制裁にビビる

2017年07月28日 | 中国

  田村さんが、中国銀行こそが北を支える銀行であることを、7月11日、第 6491回の「★ 中国銀行(Bank of China)の闇」で、明らかにしてくれました。

  トランプさんが、この中国銀行を制裁してくれれば一気に終わるのでしょうが、どうも、腰が引けているようです。

  それを、アメリカがビビっていると田村さんが書いてくれています。

  産経ニュースより    2017.7.15

 【田村秀男のお金は知っている】ト ランプ政権、対中制裁にビビる 追加予定の金融機関は「小物」ばかり…

 先週末、ドイツ・ハンブルクで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)は教師然とした議長のメルケル・ドイ ツ首相と優等生面した強権の習近平中国国家主席がタッグを組み、トランプ米大統領やプーチン・ロシア大統領も陣取る会議を仕 切ったが、世界のためになる成果を何一つ残したわけではない。(夕刊フジ)

 メルケル氏は中国主導の広域経済圏構想「一帯一路」へのドイツの参加を表明し、ビジネス権益に目の色を変えるマクロン・フ ランス大統領ら他の欧州首脳に先駆けて、粗雑で不透明な中国式開発モデルに便乗した。

 そんな具合で、メルケル議長は習氏が最も嫌がる北朝鮮の核・ミサイル開発問題をまともに討議しようとせず、国連安全保障理 事会に丸投げした。

 北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の「成功」に衝撃を受けたはずのトランプ米大統領といえば、金正恩(キ ム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を抑えられない習氏に怒りをぶつけるかわりに、「何らかの手を打たなければいけない重大な 問題であり、あなたがしてくれたことに感謝する」と語りかけた。

 習氏は4月の米中首脳会談で北朝鮮問題での対米協力を約束したが、石炭の輸入を止めた以外は何もしていない。トランプ政権 も知っているはずだ。トランプ版「褒め殺し」戦法かとも思わせるが、帰路の大統領専用機中からツイッターで「習氏と貿易や北 朝鮮で素晴らしい会合を持った」と発信した。本気で習氏を信じているのかもしれない。

 実のところ、大統領周辺では中国に対する金融制裁強化の検討が進んでいる。北朝鮮の核・ミサイル開発をやめさせるために は、外貨入手ルートをふさぐのが最も効果的だ。外貨獲得には中国企業が協力し、中国の銀行が国内外の支店を通じて平壌(ピョ ンヤン)向けの送金を仲介している。

 米財務省は6月末、中朝国境地帯の遼寧省丹東市の丹東銀行を制裁対象に加え、初めて中国の金融機関をやり玉に挙げた。だ が、丹東銀行は地方の中小銀行に過ぎない。

 本欄前回で報じた通り、国際金融のネットワークを使って広範囲に外貨送金を仲介しているのは、大手国有商業銀行の中国銀行 であることを、米財務省が突き止めている。制裁とは、中国銀行の国際金融市場からの締め出しを意味し、信用不安とともに中国 経済崩壊の恐れが報じる。

 グ ラフは中国企業の債務の国際比較である。金融とは借金の裏返しであり、それが膨らみ過ぎるとバブル経済となる。 中国の場合、企業債務の増加が止まらない。残高は米欧日をはるかにしのぎ、世界合計の企業債務の約3割を占める。中国銀行制 裁は、米中激突を招くと同時に、借金で膨れ上がった国際金融システムへの針のひと突きにもなりかねない。

 米財務省は制裁する中国の金融機関を来週中にも追加発表するが、リストからは中国銀行を外し、丹東銀行同様、「小物」ばか りという。ビビっているのだ。トランプ氏特有の強気が失せるはずだ。(産経新聞特別記者・田村秀男)

 田村さんは、桜チャンネルでも語ってくれています。20分50秒頃から。

  トランプさんが腹を括って制裁しないように、グローバリストがマスメディアを使って必死になって引き摺り下ろそうとしているのじゃないでしょうか。
  安倍下ろしと全く同じですね。これで、トランプさんが腰砕けになるか、金に転ぶかすれば、中国は生き残るかもしれません。
  安倍さんも、もうここまで敵が必死になってきているのですから、もう腹を括って反日売国左翼・在日共を殲滅すべきでしょう。座して死を待つより、乾坤一擲、反撃すべきでしょう。
  それとも、匍匐前進の裏に必殺の仕掛けがあるのでしょうか。 

  いずれにしても、トランプ・安倍コンビが腹を括って特亜3国を崩壊させてもらいたいものです。それがなければ、日本の再生は無いのじゃないでしょうか。

何時まで、我慢するのか!