団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

俵のような糞

2010年10月31日 | 日記・その他

  第4021回などで書いたアオスジアゲハの幼虫の糞が一段と大きくなって俵のような形になっています。

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  もう11月が来ようというのに未だにこんなに糞が落ちてきます。第4052回の季節遅れの雑草で心配したようにケヤキの葉も黄色く色着いて落ちてくるのが目立ってきました。
  クスノキのように常緑樹じゃないのでもう直ぐ全部が黄色くなって落ちてしまうのに、幼虫はどうするのでしょう。クスノキでは葉の裏でサナギになって越冬するそうですが、葉の無くなるケヤキではそれは無理と言うものです。
  ここに来て親が間違ってケヤキに産み付けた付けが来るのでしょうか。それとも、それまでにはアオスジアゲハになって越冬するのでしょうか。

不思議です!


ルーピー

2010年10月30日 | 日本再生

  鳩山元総理が引退を撤回すると言ってるようです。どこまでもふざけた男です。去年の衆議院選挙の時に民主党を勝たせたらこの男が総理になるのが分かっていて勝たせた人達は今、どう考えているのでしょうか。
   あちこちで非難されていますが、産経新聞記者阿比留さんのところがコメントも含めて面白い。

  記者ブログ一覧:イザ! → 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記

  Mr.Lの引退撤回に、自民・石破氏が憤怒に燃えています

  米ワシントン・ポスト紙がこの人の存在を知って「そうだ、世界で最も間抜けな組織に与える『ルーピー賞』をつくろう」という天啓を受け、それを実行したという世紀の偉人、鳩山由紀夫前首相が昨日、訪問先のハノイで記者団に対し、自身の引退宣言の撤回を表明したそうです。6月の首相辞任の際には「総理大臣たるもの、その影響力を行使しすぎてはいけない。次の総選挙には出馬しない」と偉そうに言っていたくせに。

 いったい、何度国民を唖然、呆然とさせたら気が済むのでしょうか。この人について私は9月26日付の産経コラムで「鳩山前首相に引退を勧める」という一文を書いたことは、以前のエントリでも紹介した通りです。そうしたら、9月29日付の朝日新聞にも、北海道報道センターの若松聡記者が「鳩山氏は早期に議員辞職すべきではないか」という記事を書いていました。多くの人が似たような思いを持っているのだと考えます。…以下略

  それにしてもこんな人を党首や総理にする民主党というのは何なんでしょうね。きっと金にさえなれば誰でも良いのでしょう。
 尤も、この酷い人意外に人がいないというのも凄いことです。後を継いだ菅さんといいあの醜悪な仙谷氏といい素晴らしい限りです。
  こんな人達を選ぶ選挙区の人達も金目当てなんでしょうか。今度の衆議院選挙でも又この人達を当選させるのでしょうか。こんな人達が政治をして日本が良くなるのなら、もしかしたら政治家なんて要らないのかもしれません。政治家を亡くして、優秀な官僚に全てを任した方が上手く行くかもしれません。人件費が減るだけでも良いのじゃないでしょうか。

もしかしたら最良の策だったりして!


★★レジ袋

2010年10月29日 | 日記・その他

  第4056回でレジ袋はゴミを拾って歩くのに丁度良いと書きましたが、今日は特に回収が多かったので動画を撮ってみました。

雑草抜きにレジ袋  

 

  相変わらずタバコの吸殻が一番多いですが、缶、ペットボトル、包装(プラ、紙)、紙くず、タバコの空き箱、楊枝とあらゆるものが落ちています。今日は、発砲スチロールの蓋もありました。もちろんレジ袋も風に吹かれて飛び交っています。そのレジ袋でゴミを集めました。雨や休みで2,3日分なので何時もより少し多かったようです。

それにしても飽きずに良く捨ててくれます!


怒りっぽい

2010年10月28日 | 日記・その他

  最近歳の所為でしょうかそれとも生来の性格が歳とともに押さえが利かなくなったのか物凄く怒りっぽくなったのが自分でも良く分かります。小さな取るに足りないような他人の言動などにも直ぐに「かちん」と来るのです。いよいよ心の容量が少なくなってきているようです。

  もともと、子供の時は気が短かったような気がしますが、社会人となり、営業なんて向いていない仕事をした所為か自分でも驚く位辛抱強くなったところがありました。特に、お客様にはどんなに無茶を言われても腹も立てずに乗り切ったものです。
  ところが、体育館の利用者にそれができないのです。ちょっとしたワガママなどに直ぐに腹が立ちます。流石に喧嘩まではしませんが、応対がどうしてもつっけんどんになります。これじゃいけないとは思うのですが、どうにも腹が立ちます。
  どうも、嘱託の給料の少なさの割に利用者のわがままや身勝手にタバコのポイ捨てなどのマナーの悪さが目に付き、それでよけいに腹が立つようです。もしかしたら死期が近いのでしょうか。
  それにしてもこんなことではいつか利用者とトラブルを起こして首になりそうです。とは言いながらも今更他人に気を使って生きていく気もしないし困ったものです。

大人気ないかな!


レジ袋

2010年10月27日 | 日本再生

  コンビニやスーパーのレジ袋は環境問題の象徴のように非難を浴びていますが、単身赴任時代には私も随分お世話になりました。買い物を入れて帰った袋を取っておき、それにゴミを入れてマンションのゴミ捨て場に出すのに都合が良くて重宝したものです。
  今も、タバコの吸殻やゴミを拾って歩くのにあのレジ袋が丁度いい大きさで重宝しています。
  その所為もあって、レジ袋の廃止を諸手を上げて賛成とは言い難い気持ちがあるのです。その上、レジ袋の節約なんか原油の利用料からすれば誤差の範囲で何の役にも立たないと言う説もあったりするので尚の事悩みます。参照:
武田邦彦 (中部大学)
  間伐材で作られていた割り箸を悪者にして日本の箸製造業が壊滅し、日本の山林が荒れたあげく、丸太から製造される中国からの輸入に取って代られてしまったという何とも間抜けな話もあります。
  そこには、一つの現象だけを見て、物事の善悪を決め付ける怖さがあります。

  しかしながら、反対し難いレジ袋が道端に散乱していたり、私の通勤途中の運河に浮かんでいるのを見たりすると、やはり廃止もありかなと思えて来ます。
  この部屋でも何度も書いているタバコのフィルターやペットボトルなど捨てられても何時までも劣化しないものはなるべく使わないようにすると言う考え方もあるのじゃないでしょうか。もちろん、一番悪いのはそれを使う人たちのマナーなのですが、これを教育で根本から解決するのが最良の方法ではあるが、不可能に近いものがあるようです。そうであるなら、その原因となる物を作らないのも一つの解決方法ではないでしょうか。

  ということで、レジ袋廃止に消極的に賛成します。もちろん、ペットボトルやタバコのフィルターも含まれます。やるなら分解性にするべき。

やはり問題は人間か!


イチロー選手

2010年10月26日 | イチロー選手

  

イチローのプレーで印象に残るのは一塁への全力疾走です。彼の場合はヒットになる確立が高いので当然と言えば当然ですが、他の選手でも全力で走ればセーフになっていたのにと思われる場面が沢山見受けられます。それでも、ボテボテやコースが悪かったり芯で捕らえられなかったという事に対するプロとしてのプライドが許さないのかイチロー選手のように全力で走る人は滅多にいない。必死になって走って一本でもヒットを稼ごうとすることが恥ずかしいことのようである。儲けもののヒットより自分のプライドの方が大事なのだろう。しかし、そうしてダラダラと走っている方が見苦しいと思うのは私だけでしょうか。
  イチロー選手の内野安打をピート・ローズ選手までが運が良いなんて言っていますが、もしかしたら全力疾走の中で見つけ出した打法かもしれないと思います。

  そう思うのは、子供の頃草野球で一塁へ全力疾走するのは私くらいだったからです。何で皆全力疾走しないのだろうかと不思議に思ったものです。誰に教わったか忘れたのですが、兎に角打ったらどんな当たりであろうと一塁へ全力疾走しろと教わった覚えがあるのです。アウトになるまでは何が起こるか分からないのだから最期まで諦めるなと言われたことを常に守っていたのですから、当時から変わり者だったのでしょうね。それでも、それで格好悪いとか損したとか思ったことは無く、何時もそのことに何となく誇りを持っていたものです。

  今になって思うのはこれほどまでにイチロー選手に魅せられるのはあの走りがあるからかもしれないなぁと思い当たったのです。

何で走らないのだろう!


自転車レーン

2010年10月25日 | 自転車・公共交通

  

昨日は軽自動車を歓迎すると書きましたが、もちろん一番良いのは車をなくすることだと思っています。つまりは、公共交通と自転車・歩行が主体の交通体系です。そんな交通体系への移行を後押ししてくれるような記事がありました。

  毎日jpより  1021()

  自転車レーン:6600キロ可能 主要道8割に設置容易

 全国の都市部にある幹線道路3万キロ余のうち、車道の両端に歩道とは別に1.5メートル以上の余裕がある主要道約8100キロの8割強に当たる約6600キロで、自転車専用の通行帯「自転車レーン」を容易に設置できることが、国土交通省の研究者の試算で分かった。自転車と歩行者の事故が10年前の3.7倍に激増する中、両者の通行分離は急務だが、試算は、車道の両端に線を引くだけの自転車レーン設置により、主要道の大部分で両者の分離が可能なことを示dしている。

 試算は、国交省国土技術政策総合研究所の大脇鉄也主任研究官が9月、都市部にある国道や都道府県道などの幹線道路計約3万900キロを対象に行った。車の交通量や平均速度などを国が調べた全国道路交通情勢調査(道路交通センサス)を基に、「自転車先進国」である欧州諸国の自転車用通路の設置基準を当てはめるなどして、道路状況に応じた望ましい自転車通行の形を検討した。

 3万キロ余のうち、幅1メートル以上の歩道があり、必要な車線(1車線標準幅3メートル)を確保しても車道両端に各1.5メートル以上の余裕がある主要道は約8100キロあった。試算の結果、このうち約1300キロは、1車線あたりの1日交通量が2000台以上で大型車の通行も多いため、柵や縁石などで物理的に車道と分ける「自転車道」を整備すべきだとした

 一方で、交通量が同程度でも、大型車が少ないなどの約6600キロについては、物理的な分離までは必要ないとして、自転車レーンの設置が適当と判断した。これは主要道の8割強、都市部の幹線道路3万キロ余の2割強を占める。残る約200キロは車の交通量が少ないことなどから、自転車が車道を走行しても危険性が低く、自転車用通路の整備は必要ないとした。

 自転車道は柵などの工事が必要になるが、自転車レーンは車道左側に線を引くだけなど比較的安価で整備できる。ただし、道路の基準を定めた「道路構造令」に自転車レーンに関する規定がないため、事故が起きた場合に設置の根拠が問題になる懸念があるなどとして、自治体は設置に消極的な現状がある。警察庁によると、08年度末現在で自転車レーンは全国で178キロにとどまっている。

大脇主任研究官は「設置には課題もあるが、関係者や利用者で協議して実現できれば、自転車、歩行者、車の3者が今より安全に通行できる」と話している。【馬場直子】

  これは久々の朗報です。無駄な金ばかり使っている政府にはこういうことこそ一番にやってもらいたいものです。これなら費用も余りかけずに一気に自転車の普及を進めることが出来る筈です。これで、自転車への移行が促進され車が減少すれば、エネルギー問題や環境問題にとっても大きな前進となるだけでなく交通事故まで減るとなればやらない理由はないでしょう。
  こういうところに使う税金は本当に生きた金というものです。票欲しさの為のバラマキ制作と比べてみればどちらをやるべきかは明らかでしょう。

今すぐ取り掛かるべき!


ホンダも軽

2010年10月24日 | エネルギー 環境

  第4032回でトヨタが軽に乗り出す事を取上げましたが、今度はホンダが巻き返しに乗り出すそうです。
  ホンダN360で一世を風靡して自動車進出に成功したホンダが原点に戻ると言う事でしょうか。いよいよ面白くなりそうです。

  SankeiBizより

  軽2強、ホンダが挑戦状 激戦市場、ダイハツ・スズキ追撃 (1/2ページ)

  ホンダが軽自動車事業で巻き返しに乗り出した。2012年から5年ぶりに自社生産を再開して新型車を投入し、国内市場で約7割のシェアを占めるダイハツ工業とスズキの牙城の切り崩しを狙う。ただ、需要の根強い軽自動車にはトヨタ自動車の参入で各社の攻防が激化するのは必至で、ホンダも浮沈をかけた正念場を迎えることになる。

 自社生産を復活

 「将来の国内自動車市場は、軽のシェアが半分程度になる可能性もある」。ホンダの伊東孝紳社長は軽自動車の重要性をこう強調する。…以下略

  ダイハツとスズキで分け合ってきた軽の市場にこれで昔と同じ様にというかニッサンまで加わって新たな競争が始まるようです。こうなるとここにスバルも復活して欲しい所です。
  軽もこれを機会に大きくなりすぎたのを軽くして燃費を上げる方向に進んだ方が良さそうな気がしますがどうでしょう。ボディを一回り小さくして最高速度も昔のように80kmに制限すれば大きな事故も減るしコストもかなり落とせるのじゃないでしょうか。
  所得の下がった今こそそうした経済的な車が求められているはずです。電気自動車に対抗していくには面白いのじゃないでしょうか。というか、そうした小さな電気自動車こそ求められているのかも。
  いずれにしても、「狭い日本そんなに急いで何処へ行く」をもう一度思い出してみたいものです。そのためには軽の競争が激しくなるのも面白いかも。
しかし本当は車が減って公共交通主体になる方が良い筈です。

さてどうなるでしょう!


季節遅れの雑草

2010年10月23日 | 日記・その他

   第4039回の「蚊にも厳しい暑さ」で暑さの為に蚊がいなかったと書きましたが、どうやら異変はそれだけでは無さそうです。実は毎年9月になれば結構はびこり出す雑草が芽を出さないので、もしかしたら私の執念が実って、今年はもう生えないのかなんて甘い期待を抱いていたのですが、10月になり雨も良く降った後、例のアオスジアゲハのフンや夏の落ち葉の掃除をしていると、あちこちからチョコッと芽を出している雑草が目につきました。
  あれっ、もしかしたらいよいよ来たかと掃除に手を取られて油断をして見回りをしていなかった辺りを廻ってみると、見事にやられていました。やはり私の考えは相当甘かったようです。あれだけ退治したのなんか何の役にも立たなかったように見事に芽を出していました。

 

  結局今年は夏の間、雑草には悩まされませんでしたが、落ち葉や糞掃除に手一杯でした。今月からは両方しなければならなそうです。いよいよ夏の落ち葉の代わりに本格的な落ち葉の季節にもなりそうな上に、糞も未だに落ちてきているので束の間のシーズンオフは無さそうな予感です。

かんべんしてほしい!


渇水対策

2010年10月22日 | 日記・その他

  毎年早明浦ダムの渇水に一喜一憂する香川県は何故ダムを作るなり海水淡水化を考えるなりの根本的な対策を採らないのだろうと何度か書いてきましたが、やっと基本方針をまとめるのだそうです。

  四国新聞社 | 香川のニュース  2010/10/15

  渇水対策へ体系案/香川県、年内に大綱素案

 香川県は14日、今後の渇水対策などの基本計画となる新水資源対策大綱の体系案を公表した。「安心して暮らせる水循環社会をめざして」を基本目標とし、安定した水資源の確保と供給、渇水・緊急時の水確保など4つの基本方針を掲げている。県は有識者の意見や庁内の議論を踏まえ、年内にも大綱の素案をまとめる方針。

 同日、県庁であった県水資源対策懇談会(会長・新見治香川大教授)で概要を説明した。

 体系案では、県として目指すべき水資源対策の目標として初めて基本目標を設定。基本方針は現大綱の「節水・水循環の促進」を「水を大切にする社会への転換」と「水環境の保全」に分け、4本柱とした。

 また、施策の基本方向では▽水資源施設の整備▽既存の水資源施設の効率的な活用と保全▽節水意識の高揚▽水を通じた地域連携の推進▽水の用途間の融通―など11項目を盛り込んでいる。

 県は今後、先に発表した2025年度までの「新たな長期水需給見通し」などを踏まえ、より具体的な施策を肉付けしていく予定。年内にも素案を作り、年度内の大綱策定を見込んでいる。

  県は今後、先に発表した2025年度までの「新たな長期水需給見通し」などを踏まえ、より具体的な施策を肉付けしていく予定。年内にも素案を作り、年度内の大綱策定を見込んでいる。

  それにしても今頃やっと大綱策定を目指しているとはその遅さに驚かされます。まさか今まで何にも考えてこなかったなんてことは無いのでしょうが、何ともその遅さに今更ながら行政なんてものはこんなものかと呆れてしまいます。
  それでも兎に角その気になったのは良い事でしょう。ここは是非、素晴らしい考えをまとめることを期待したい者です。

お願いします!


彦江廃業

2010年10月20日 | グルメ

  大変なことが起こりました。跡継ぎがいないので心配はしていたのですが、とうとう現実になってしまいました。

彦江

  主人も私より7つ上の70歳になり決断したのでしょう。小学生の頃からここのうどんで育ったと言ってもいい私にとっては、ここのうどんは誰がなんと言っても世界一でしたからもう食べられなくなるのかと思うとやはり寂しいですね。
  私がもっと若かったら主人について修行してどこか世界の片隅で食べていけるだけの小さな店でも開いて暮らしたかった。
  もっと早く知っていれば我が家の息子達を修行に出したのですが手遅れのようです。

残念!


いよいよおかしなマスコミ

2010年10月19日 | マスメディア

  第4037回のおかしなマスコミで10月2日の尖閣諸島問題へのデモを日本のマスコミが全く取り上げなかったことを書きましたが、16日、同じ趣旨でもう一度デモが行われました。ネットで前回散々糾弾されたマスコミがどう出るか楽しみでした。今回は前回を上回って5000人以上集まったようです。
  流石に産経は取り上げました。前回はやはりミスだったのかもしれません。

  MSN産経ニュースより

  中国各地で大規模反日デモ 成都のイトーヨーカ堂などを襲撃 2010.10.16 18:59

 【北京=川越一】中国国営新華社通信などによると、中国各地で16日、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺海域で起きた中国漁船衝突事件に絡み、中国の領有権を主張する市民らによる数千人規模の反日抗議行動が起こり、日系スーパーの窓ガラスが割られるなどの被害が出た。東京で同日行われた集会「中国大使館包囲! 尖閣侵略糾弾! 国民大行動」に反発する行動とみられる。

 大規模な抗議行動が起きたのは四川省成都市、陝西省西安市、浙江省杭州市、河南省鄭州市の4カ所。…以下略

  【尖閣衝突事件】東京の中国大使館前でデモ 2010.10.16 20:23

 東京都港区の中国大使館前で16日午後、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる中国政府の対応に抗議するデモがあった。大使館周辺に大勢の警察官が配備され、一時騒然となったが、大きな混乱はなかった。デモは田母神俊雄・前航空幕僚長が会長を務める団体などが主催した。

 これに先立ち、デモ隊は近くの公園に集合し六本木交差点などを行進。「尖閣は日本の領土」「民主党政権は事件のビデオ映像を公開せよ」などと叫んで練り歩いた。

  とは言いながらも、中国のデモの方が早いというのもおかしな感じです。それでもかろうじて取り上げているだけましというものかもしれません。
  それに比べて確信犯なのは
NHKです。7時のテレビニュースは最初は中国の尖閣デモ、次は竜巻で日本のデモには一切触れませんでした。ここまで来ると、NHKは完全に日本国民をバカにしているといっても間違いないでしょう。ネットをしない人達は日本で戦後最大とも言われるデモが行われたことを全く知らずに終わりそうです。
  それにしても、日本のマスコミは間違いなく乗っ取られているようです。政府とマスコミを抑えられた日本はいよいよ滅亡が近いのかも。

諦めますか!


トイレットペーパー

2010年10月17日 | 日本再生

  第3233回第3422回などで我体育館のトイレでのトイレットペーパーやスリッパなどの利用状況の酷さを書きましが、それは未だに同じ状況です。気がつくたびに元通りに直しているので、何時かは気が付いてくれるかなと期待していたのですが一向に良くなりません。期待する方が無理なんでしょうね。
  そんな中でも驚いたのが、トイレットペーパーを丸ごと便器の中に突っ込んでいたことがあったことです。きっと新しいのを取り付けようとして失敗して落としたのだろうと思っていました。それにしても、拾い上げるくらいのことはしても良いんじゃないかと思ったものです。
  ところが、本当に突っ込む奴がいるんですね。

  47NEWSより

  東海道線電車の便器に紙突っ込む 器物損壊容疑で大学生逮捕

 JR東海道線の普通電車のトイレ便器にトイレットペーパーを突っ込んだとして、愛知県警中村署は12日までに、器物損壊の疑いで、名古屋市東区矢田、私立大4年新美哲也容疑者(22)を現行犯逮捕した。

 同署によると、新美容疑者は「便器に紙を突っ込むために電車に乗った。ほかにも数件やった」と供述。6月ごろから同じような被害が約50件あり、関連を調べている。

 逮捕容疑は10日午前10時半ごろ、JR東海道線岐阜発岡崎行きの普通電車4両目のトイレで、備え付けのトイレットペーパー1個丸ごとを和式便器に突っ込み、トイレットペーパーを損壊、使えないようにした疑い。

 同署によると、JR東海の男性社員がトイレからすぐ出てきた新美容疑者を目撃。車掌が確認すると、トイレットペーパーが丸ごと便器に入っており、その場で新美容疑者を取り押さえ、名古屋駅で警察に引き渡した。

  我体育館の場合は1,2度しか経験していないのでこの犯人のように意図してやったことではないでしょうが、こんなことをして何が面白いんですかね。他人が困るのが目的なんでしょうか。こんなことでストレスの発散をしているんですかね。
  それにしても、私も最初に見つけたときには驚きましたが、いたずらとは思えませんでした。世の中にはいろんな人がいるもんですね。

びっくり!


自転車道

2010年10月16日 | 自転車・公共交通

  

これからは公共交通や自転車と歩行を主体とした交通体系に変えていくべきと何度も書いてきましたが、自転車に関する面白い記事がありました。

  河北新報ニュースより

  自転車には好評 山形中心部「ほっとなる通り」の社会実験

 山形市中心部の国道112号(通称ほっとなる通り)で、自転車専用道路などを設けた社会実験は、開始から間もなく1年を迎える。「自転車が走りやすい。続けるべきだ」「混雑を招く。やめるべきだ」。市民の間で賛否両論が渦巻く中、国土交通省山形河川国道事務所などは実験を続けるかどうか、近く判断する。9日には初の意見交換会もあった。(山形総局・小野勝彦)

 「県外客の3人に2人は『邪魔だねえ』と言うよ。お客は敏感だ」。山形市のタクシー運転手小山哲さん(54)は手厳しい。道路が狭くなり、追い越しにも苦労する。道路右側に駐車できず、客に不便を強いることも。「本音を言えば、実験はすぐにやめてほしい」

 市内のバス会社に勤める小関昌行さん(41)=山形県中山町=は、自転車道と車道を隔てるポールが気になる。「完全に車体の死角になるため、通りに入る時は巻き込みそうになる」。実験に関しては「個人的には賛成しない」と述べた。

 市街地で仕事をするドライバーの間では、実験への評価は低い。歩行者や自転車利用者には比較的好評だけに、その落差が際立っている。

 貨物集配車の荷さばき駐車による日中の混雑に加え、自転車のマナー違反も評判が悪い。左側車線で車道にはみ出したり、自転車道でも一時停止をしなかったりなど、ヒヤリとするケースは多いという。

 マナーの問題は山形河川国道事務所も問題視しているが、「特効薬はない。繰り返し呼び掛けるしかない」(同事務所)のが現状だ。

 実験の趣旨の一つである歩行者の安全確保については、一定の成果もみられる。

 河川国道事務所の調査によると、歩行者と自転車がすれ違う際、危険と判断し回避する「錯綜(さくそう)回数」は、実験前と比べ93%減少した。

 実験が始まった昨年11月から今年8月末までにほっとなる通りで発生した事故件数は3件で、実験開始前の08年11月~09年10月と同じ(県警交通規制課調べ)。とはいえ、事故を引き起こす要因を減らすことには成功したようだ。

 実験開始から1年を前に、河川国道事務所は「混雑の発生など課題はあるが、安全を向上させることは必須。成果は出ている」(武藤徹調査2課長)と総括する。

 山形県は自動車の保有台数が1人当たり、1世帯当たりとも東北一。実験は、「車天国」の山形で、ドライバーに犠牲を求めていた側面もある。実験を続けるかどうか、多様な声を取り入れた上での適切な判断が求められそうだ。

  面白いですね、ドライバーにとっては自転車は邪魔でしかたないというのが良く現れています。そりやぁ、ドライバーにとっては邪魔者が何も無くてスイスイと走れる方が良いに決まってます。つまりそこには自分さえ良ければの視点しかない。
  自転車や歩行者を優先することにより車の通行料を減らし、交通事故の減少やエネルギーや環境の問題を何とかしようと言う視点は無いと言うことです。
  つまりは、何にも手を打たなければ自動車優先の交通体系が何時までも続くと言うことでしょう。それを変えるには自動車にとってメリットが少ない交通体系を作り出すという考えが必要です。それが、自転車道であり路面電車などの公共交通の整備を優先して車を少なくすると言う方式です。
  車を減らして、それによるチョットした不自由を皆で共有する覚悟がなければこの変換は難しそうです。しかし、何時かはやらなければならないことであり、一日も早く取り掛かるべきと思います。

早いほど良い!


平和賞

2010年10月15日 | 中国

  第4037回で書いたおかしなマスコミを持つ民主主義の国日本も共産党一党支配の独裁社会中国もマスコミは同じようなことをやっているんですね。

  MSN産経ニュースより

  【劉氏に平和賞】中国各紙は黙殺  2010.10.9

 9日付の中国各紙は服役中の民主活動家、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞が決まったことについてほとんど報じなかった。報道した場合も中国外務省の「(劉氏への授与は)平和賞への冒涜」と批判する談話だけで評価する内容はなかった。中国当局による厳しい報道規制が敷かれているとみられる。

 北京晨報には平和賞に関する報道は一切なかった。中国共産党機関紙、人民日報系の京華時報は18面の「国際・総合面」で「中国の罪人への授与は平和賞への冒涜」との見出しで国営通信、新華社が配信した外務省談話を伝えた。新京報も14面で小さく外務省談話を載せた。

 中国紙はほかの各賞については大きく扱っていた。(共同)

  中国や韓国、北朝鮮などの人達が抑えてしまっていると思われる日本のマスコミは既にこの中国の報道統制と同じような状態になっていると考えれば、あのおかしさも納得が行くというものです。
  それにしても、中国がこの報道規制で世界にその本性を現したときに、尖閣諸島の漁船衝突のビデオの公開を止めてしまって、中国の悪評を増幅するチャンスをみすみす捨ててしまう菅内閣というのはどこの国の政府なのでしょう。
これは内閣も民主党もマスコミと同じように向こうの人達に抑えられていると考えるのが妥当のようです。
  ここまで抑えられてしまっては、戦後の長い間彼らが辛抱強く取って来た戦略に日本が負けてしまったと素直に認めざるを得ないのかもしれません。今更、打つ手もなさそうですが、せめて皆が気がついて最後の抵抗くらいはしたいものです。

手遅れでしょうか!