団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

バイオエタノール

2007年04月30日 | エネルギー 環境

  

バイオエタノールの販売が始ったが本当に環境に良いのか疑問を覚えるのは私だけでしょうか。

  asahi.comより

  バイオガソリンの増産 食糧問題の引き金になる可能性も 20070427

  バイオエタノールをガソリンに3%混ぜたバイオガソリンの試験販売が、首都圏で27日から始まった。有力な地球温暖化対策として期待される代替燃料だが、原料が穀物のため、増産は食糧問題の引き金にもなりかねない。草や木、建築廃材を原料にする研究も進められているものの商用化までの道はまだ遠く、不安材料もある。・・・以下略

  天ぷら油などを使った後、回収して使う分には大賛成なのですが、とうもろこしなど食糧になるものを原料とするのはどうも納得が行かないものがあります。
  
バイオエタノール・ジャパン・関西株式会社のように「木質系バイオマス(建設廃木材、木くず、剪定枝等)を主原料に燃料用エタノールを製造します。」というのも歓迎します。
  しかし、今、突然販売が始ったバイオガソリンはどうも胡散臭そうです。第一、
第1395回第1441回で取り上げたあのガイアックスを潰した石油業界がこんなに早く手を打ったこと自体に裏がありそうな気がします。

  それ以上にバイオエタノールについて不審におもわれるのは「石油などの化石燃料と違い、二酸化炭素(CO2)を吸収して育つ植物が原料の為、燃料に使ってCO2が発生しても、国際的にも新たな排出とみなされない。」という説です。第2721回で取り上げたCO2排出権と共にごまかしの説としか思えません。
  と言うのも、石油だって石炭だって元は植物と言われています。それだったら、育ったのは何億年前でしょうがそのときにCO2を吸収しているのですから今それを燃料に使っても新たな排出にならないと言えるのじゃないでしょうか。このように、どう考えてもCO2排出削減を逃れたい為の産業界や政治家の詭弁としか思えません。

どうも胡散臭い!

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キャパシター

2007年04月29日 | エネルギー 環境

  第2772回で久し振りに取り上げたキャパシターの記事が又しても同じ日刊工業新聞にありました。

  日刊工業新聞より

  指月電機、三井造からコンテナクレーン用電気二重層コンデンサー受注

  指月電機製作所は三井造船から、ハイブリッド型コンテナ用ヤードクレーンに搭載する電気二重層コンデンサー(キャパシター)を初受注した。コンテナを降ろす際に発生する回生エネルギーと呼ばれる電気エネルギーを蓄電して再利用する。最大で50%燃費が向上し、二酸化炭素排出量も削減できる。4月末から順次納入する。瞬時電圧補償装置用と並ぶ電気二重層コンデンサーの新用途として開拓する。・・・以下略

  参照:指月電機製作所 → プレスリリース

指月電機製作所は株式会社パワーシステム日本電子と同じように早くからキャパシターに取り組んでいましたがいよいよ軌道に乗り始めたのでしょうか。
  ここに来て立て続けにキャパシターの話題が出てきたということは期待した良いのでしょうか。
  兎に角、バッテリーにしろキャパシターにしろどちらでも良いから画期的な進歩をして世界のエネルギーの救世主になって欲しいものです。これさえ出来ればエネルギー問題は解決したようなものです。

何時かは見れるでしょうか!

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ドイツ

2007年04月28日 | 太陽光発電

  太陽光発電の導入量は情報が遅くてなかなか実態が掴めませんが、ドイツの2006年の情報がありました。

  Greener World → ドイツの太陽電池設置出力、累計で300MWを超える

  欧州委員会(EC)のエネルギー部門が発行する、再生可能エネルギーレポート「EurObserv'ER」の2006年太陽電池版が発表された。

 2006年のEU25カ国の導入量は2005年の914,242MW(百万ワット)から36%伸びて、1,245,654MW2006年までの累計は3,418,480MWに達した。

 最大の設置国はやはりドイツで、2006単年で1,153,000MW06年にEUで設置された太陽電池の実に92%と他国を圧倒。累計では3,063,000MWとなり、EUに設置されている太陽電池のほぼ9割はドイツにあることになる。2位のスペインは2006年に60,500MWとドイツに引き離されているが、前年からは4.17倍の大幅な伸び。設置出力を減らしたイタリアを抜き去った。今後の注目株だ。

一方、国民一人あたりの設置出力で比較すると、51.4W/人のルクセンブルクが首位となり、37.2W/人のドイツが2位。オーストリアが3.5W/人で3位につけている。下位の10カ国はすべて新規加盟国だが、旧15カ国だけで見るとわずか0.23W/人しかない英国が最下位だ。

  日本のはまだ見つけることが出来ません。かろうじて2005年の情報がありました。

 JPEA太陽光発電協会 → 各国の太陽光発電導入状況(2005年末現在)より

 2005年  ドイツ 単年度 635MW  累計 1429MW 
         日本  単年度 290MW  累計 1422MW

 上の数字と単位が合わないようです。それではもうひとつ。

  ドイツの太陽光発電量は累計2500MWp,市場規模は2006年で38億ユーロ 

 ・・・略

  ドイツで設置された太陽光発電機の発電量は累計で2500MWp。ドイツにおける太陽光発電産業の市場規模は2006年で38億ユーロ,2008年にはこれより20%成長すると予想される。・・・以下略

  これも違いますね。どれを信用したらいいのやら。いずれにしてもドイツの伸びが凄いことは間違い無さそうです。

取りあえず、マァいいか!

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色素増感太陽電池

2007年04月27日 | 太陽光発電

  第2753回の大日本印刷に続いてソフトエネルギーで色素増感太陽電池の記事がありました。

  "緑色革命!?"、ニュージーランド発の色素増感太陽電池の色はグリーン

  シリコン太陽電池の十分の一のコストで太陽光発電が可能。そうした言及は、色素増感太陽電池がこの世界に発表されて以来、なんども繰り返されてきました。しかし、問題は、いくら安くて簡単に作れても、使えなかったのです。何よりも、普通の色素では、発電しても寿命が短いということがあります。色素は、紫外線で退色するからです。逆に色素でも高価な色素では、あまり意味がありません。また、根本的には変換効率が低いことも問題となります。世界でさまざまな色素が試され、実用化、製品化にむけてしのぎを削っています。

そして、今回のものは、ニュージーランドで光触媒と同じ原料である二酸化チタンを利用した合成葉緑素だということです。色はまさに緑。シリコン系太陽電池が直達日射を必要とするのに対して、窓や壁に装着し、散乱光でも効率よく発電するということです。・・・以下略

 参考:Taking Nature's Cue for Cheaper Solar Power

 コストダウンに期待していた色素増感太陽電池が寿命が短いとは知りませんでした。それにしても、色んなところで研究が進んでいるようですがどれもこれも直ぐに実用化されるところまで行かないのが歯がゆいですね。
  やはり、後2、3年待たないとコストダウンは現実のものとならないのかもしれません。それまで日本の太陽光発電の市場が消えなければ良いのですが。
  と市場に敗れ去った私が何時までも引かれものの小唄を歌うのも未練がましいですね。とは言いながらも太陽光発電こそ未来を救うと信じる私としてはどうしても気になります。

何とか実現して欲しい!

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高校野球

2007年04月26日 | 日本再生

  第339話第823話第1058話等で取り上げた高校野球が今、特待生問題で揺れています。
  誰もがあることがわかっている特待生をさも今頃分かったように騒ぐ高野連やマスコミを見ているとこの人達こそが罰せられるべきと思うのは私だけでしょうか。
  我が香川県で言えば名門高松商業や坂出商業などの公立高校が甲子園に出れなくなってどの位経つでしょうか。
  甲子園へ出場して名前を売り生徒を集め儲ける為に全国から優秀な選手をお金で集めた私立高校。そしてそんな高校ばかりが代表校として集まる甲子園大会をさも郷土の代表であるかのごとく煽って儲けるマスコミ。
  そんな奴らが今更ながら特待生を槍玉に挙げて騒いでいるのは腹立たしい限りです。こうして、前途有望な選手が又しても潰されて行くのでしょう。

  今全国で調査が行われているようですが、これに引っかからない私立高校がどの位あるでしょうか。きっと野球に興味のない数えるほどの高校しかないのじゃないでしょうか。
  今年の夏の甲子園大会が見ものです。殆どの常連と言われる私立名門校が出場停止となるはずです。
  となれば、昔なつかしい名門公立校の名前が並ぶかもしれません。それはそれで楽しいかもしれませんね。本当の意味の地元校の活躍に昔の高校野球ファンが戻ってくるかもしれません。それとも、マスコミの儲けの為の大会はこれを機会に中止する方法もありそうです。尤も、金の亡者たちがそんなことを許すはずもなさそうですが。

さて、どうなるか!

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白熱灯

2007年04月25日 | エネルギー 環境

  第2741回でアメリカの白熱電球追放を取り上げましたが、カナダでも始ったそうです。

  FujiSankei Business i.より

  家庭の白熱灯を全面禁止へ カナダ・オンタリオ州 2007/4/20

  カナダ・オンタリオ州のダンカン・エネルギー相は18日、環境対策として家庭内の白熱灯を省エネルギー型に切り替えるよう訴えた。

 ロイター通信によると、同州は2012年までに旧型白熱灯の販売を禁止。州内で使われている約8700万個をすべて省エネ型に切り替える計画だ。

 州政府は省エネ型への切り替えにより、1時間当たり 600万メガワット時の電力を削減でき、新たに60万世帯への電力供給が可能になると試算している。

同様の取り組みは豪州で始まっており、世界的な広がりを見せつつある。

 白熱灯なんか使っているのはアメリカくらいかと思っていましたが甘かったようです。もしかしたら世界中で蛍光灯を使っているのは日本だけだったりして。これぞ日本の常識は世界の非常識ですね。こんな基本的な省エネをやっていないなんて全く信じ難いものがあります。京都議定書が日本に不利と言うのも納得です。
  しかし、こうしてみると日本の生真面目さに比べて世界の省エネはまだまだのようです。

と言いながらも気になってドイツはどうなのかサーチしてみたら面白いHPがありました。

  ドイツの森 → ドイツってこんな国 いんでっくす → 省エネ先進国ドイツ(その2)

 ・・・略

  彼らは倹約とかでそうしているのではない。長い間、それこそ何百年も前からのドイツ人というか、ヨーロッパ人の習性なのだ。暗い方がムードがあると言う。確かに居間やレストランは暗い。しかし、台所もトイレも、駅も町も、ムードとは無関係にどこもかしこも暗い。西洋人の目は明るい光に弱いという説もある。

ドイツ人は、蛍光燈よりは白熱灯(電球)を好み、庭やレストランでの語らいには、ロウソクのともし火が必須で、クリスマスにはロウソクと暖炉の火となる。蝋燭一本で一晩もつのだから、本当に省エネタイプにできている。・・・以下略

  白熱灯を使っていても蛍光灯を使っている日本より省エネの生活が行き届いているようです。アメリカやカナダとは違うようですね。さすが太陽光発電先進国ドイツです。物事は表面だけでは判断できませんね。

ドイツおそるべし!

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黄砂

2007年04月24日 | 中国

  第2749回でも取り上げた黄砂について気になる記事がありました。

   4月9日読売新聞

   新潟に黄砂のいたずら、残雪の峰が桜色に

   黄砂に覆われ、淡いピンク色に染まった守門岳山頂付近と後方の大岳

 新潟県で、真っ白なはずの雪山がうっすらと桜色に染まっている。中国大陸から飛来した黄砂が原因とみられている。

 この山は、魚沼市と三条市にまたがる守門岳(すもんだけ)(1537メートル)。気象庁によると、今月1、2日、新潟市や上越市などで黄砂が観測された。特に2日は大規模な飛来があり、全国98か所の観測地点の75地点で黄砂を確認、各地で視界が悪くなった。

同庁によると、黄砂は必ずしも黄色とは限らず、赤みがかったものもある。江戸時代の文献には「紅雪」という記述もあるという。

 黄色とばかり思っていましたが赤みがかったものもあるんですね。これはどちらかと言えば、優雅な話題と言えるかもしれませんが、次のは深刻です。

  「効エネルギー」日記 

  2007-04-22 ■黄砂症

  ・・・略

  いま日本の咽喉科では、黄砂症というのが正規の病名になっているのだそうだ。アナウンサーが体調はどこも悪くないし、風邪をひいたわけでもないのに声ががらがらになって困ってしまい、咽喉科へ行ったら、「あ、これは黄砂症です」とすぐ診断がついたそうだ。いま中国からの黄砂がひどい。雨上がりの車の屋根はひどい汚れになる。しかし、車や洗濯物の汚れだけの問題ではないのだ。この細かい粒子を吸い込むと、喉に炎症を起こすらしい。この症状を起こす人が激増しているとか。砂の微粒子だけでこのようになることはない。黄砂の表面には中国の発電所や工場が出している大気汚染物質がくっついていて、それが原因になっているのだ。・・・以下略

  参照:砂・大気汚染・アレルギー・病気

  紅雪や黄砂症でサーチしてみると黄砂症は沢山ありました。やはり恐れていたことが現実となっているんですね。中国に遠慮しているのかマスコミは詳しく報道していませんがどうやら医療の現場では当たり前のことのようです。
  それにしても日本の近隣には碌な国がありませんね。

困ったものです!

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迅速開票

2007年04月23日 | 日本再生

  4月1日に私事ですが太陽光発電の営業に破れたと書きましたがその後縁あって坂出市の体育館の嘱託として勤めさせてもらっています。定年退職者の職なので報酬は望めませんが、営業職から離れてそれなりに気は楽になっています。

 その体育館に関係する記事がありました。

  四国新聞コラム「一日一言」 4月20日付・目指せ迅速開票

  今回の統一地方選では、選挙の結果だけでなく、開票作業にも注目したい。開票のスピードアップを目指す動きが全国に広がっており、県内の自治体も例外ではないようだ。

 最も力を入れているのは三木町だろう。無理もない。四年前の統一選では大失態を演じた。町議選の開票終了が、何と午前四時過ぎ。票の確認をする立会人が原因だったとはいえ、遅い遅いと評判の高松市でさえ午前二時ごろだから、尋常ではない。・・・中略

  職員たちは大いに反省したらしい。今度はスリッパを運動靴に替え、開票作業台を一台から二台にする。票の仕分けケースも新たに導入。立会人には、いつもより念入りに作業の流れを説明しておく。そんな工夫で時間短縮を図るそうだ。

 三木町が特別というわけではない。例えば坂出市は、今まで開票係は開票だけ、票の点検係は点検だけをしていたが、今度は開票係にも点検を手伝わせる。先の県議選で実施したところ、好結果だったという。・・・以下略

  実を言えば、坂出市の開票は各投票所から体育館に集めて行われるのです。そして、その22日の開票日の体育館の当番に当たっているのが私と先輩の2人なのです。開票が終わって戸締りを済ませないと帰れません。
  先輩の方々曰く、今までの実績からこの日は午前2時にはなるだろうと脅されています。そこに、この記事です。
  果たしてこの坂出市の開票の工夫は功を奏するのでしょうか。実は、何時も、前日の22時前にやっているこの部屋の更新がこの当番の為に出来ません。つまりは、この開票が終わって帰宅してからの更新になるのです。と言うことは、坂出市の開票が早くなれば午前2時前には更新できることになるかもしれません。

果たして結果はどうなるでしょう!

  何と開票は12時過ぎに終わりました。という訳で更新は2時を越すことはありませんでした。

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キャパシター

2007年04月22日 | 国際

  太陽光発電システムの飛躍的な発展の為には安価な蓄電池が待たれますが、私が期待している第2621回等で何度も取り上げているキャパシターの話題が久し振りにありました。

  日刊工業新聞より

  日立造船、CNTキャパシターを開発-電気自動車の走行に成功

  日立造船は19日、カーボンナノチューブ(CNT)を使って電気を蓄えるキャパシターを開発し、電池との組み合わせて電気自動車を走行させる実験に成功したと発表した。CNTキャパシターで自動車を動かしたのは初めてという。利昌工業(大阪市北区)、地球環境産業技術研究機構(RITE)と共同で開発した。2011年の商品化をめざす。

 日立造船独自のブラシ状に垂直配向したCNTと、利昌工業が開発した特殊ペーストで上限電圧3・5ボルトのキャパシターを作製。CNTと電解液が接する面積が大きいため出力が高くなった。

電気自動車の走行実験ではCNTキャパシターを複数個接続して電圧70ボルトとした。高速充放電できるキャパシターでスタートし、通常走行を電池で行った。始動時の電力をキャパシターでまかなうことで、電池は体積が約2分の1ですむ。現時点で中型自動車向けキャパシターのコストは約70万円だが、今後10分の1の7万円程度を目指す。新たな製造プロセスの開発によりコストを低減する。

 参照:日立造船 → ニュースリリース

 電気を電気として蓄えることが出来、充放電が瞬時に何度でも半永久的に出来るというキャパシターが完成すれば世界のエネルギーに革命が起きると期待して待っているのですが、本命の株式会社パワーシステム日本電子も殆ど動きが無いのでもう駄目なのかと半ば諦め状態になっていました。
  しかし、世界はまだ諦めていないのかもしれません。こうしてあちこちで諦めずに開発が進んでいるなら何時かは画期的な製品が生まれてくるかもしれません。自分では何も出来ずに期待ばかりで情けない話ですが、何時か素晴らしい知らせに接したいものです。

期待できるのでしょうか!

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京セラ

2007年04月21日 | 太陽光発電

  第2727回で取り上げた京セラの太陽電池増産の記事が今度は読売に載りました。どうしてこんなに記事にする日が違うのでしょうか。暇な時の紙面つぶしでしかないのでしょうか。それとも何か意味があるのか。

  YOMIURI ONLINEより

  京セラ、太陽電池生産量3倍に

 京セラは18日、太陽電池の2010年度の年間生産量を、現在の約3倍である500メガ・ワットに引き上げると発表した。滋賀八日市工場(滋賀県東近江市)など国内外5か所の工場に、4年間で300億円かけて生産設備を増強する。500メガ・ワットは一般的な住宅約13万5000戸分に相当する。

 太陽電池は世界的に需要が拡大しているが、原料のシリコン不足が足かせになっていた。複数社と供給契約を結ぶことで増産の見通しがついたとしている。

太陽電池は、世界首位のシャープが3月から年間生産能力を710メガ・ワットに引き上げたほか、三洋電機も10年度に現行生産能力の3・6倍の600メガ・ワットとする計画を打ち出している。(2007419読売新聞)

 京セラのHPにもありました。

 京セラニュースリリース 2010年度の太陽電池生産量500MWに向けてシリコン原料確保と世界4極生産の増強計画

 ・・・略

 ■シリコン原料の確保について

京セラは、多結晶シリコン太陽電池において、シリコン原料の鋳造から太陽電池セルの製造、太陽電池モジュールの組み立てまで、すべて自社内で一貫生産を行なっています。昨今のシリコン原料不足の間、今後の生産拡大に備え、研究開発や品質向上に取り組んできましたが、このたび、複数社より安定したシリコン原料供給を受けることが可能となりましたので、段階的な設備増強を計画し、着実に生産を拡大していきます。・・・以下略

 やはりシリコン不足は深刻だったようですね。いよいよ供給に目処がつきそうに成ってきたのかもしれません。いずれにしても、日本メーカーは欧米の旺盛な需要に答えるために太陽電池の増産に必死のようです。これが、日本の需要に答えるためだったらどんなに良いでしょう。
  
第2769回で取り上げたように、まさに「日本という国は、今のままだと、ほぼすべての先進国に置いていかれる可能性が大だ、と言えるだろう。」が現実のものとなりそうです。

なんともくやしい!

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雑草

2007年04月20日 | 日記

  第2750回で久し振りに雑草との戦いを始めた途端に我が生活に変化が起き、又しても、暫らく雑草との戦いが途切れていました。
  何となく気にはなっていたのですが手付かずのままでした。そして、目を凝らしてみると案の定あちこちにはびこっています。
  何時もの
オランダミミナグサホトケノザアメリカフウロムラサキカタバミカラスノエンドウはあれだけ抜いたと思っていてもあちこちに残って大きくなっています。本当にしぶとい奴らです。諦めたら負けですね。

  そんな中、今は、第2392回で取り上げたマツバウンランがあっという間に花茎を伸ばして目だっています。この間までは全く目立たなかったのに急激に伸びています。この草花茎をつまんで真っ直ぐに引き抜くと根から簡単に抜けるので退治は簡単なので助かります。
  実は、近所の空き地にこの花が群生しているところがあり、青い花が咲いて綺麗なのを通勤途中で見つけて、これは我が家も危ないかもしれないと気をつけてみたら案の定伸びて来ていたものです。我が家の場合は芝生の間からと言うのが条件が悪いのか花茎も短くまだ花をつける所までは行っていなかったので気が付かなかったのです。
  それにしても、花茎が30センチ以上も伸びて青い花をつけて群生しているところは雑草と言うには申し訳ないくらい綺麗です。芝生より良いかも。

  参照:マツバウンラン(松葉海蘭)

どっちが雑草やら!

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シリコンバレー

2007年04月19日 | 太陽光発電

  第2747回第2752回でも取り上げたように海外特にアメリカやドイツで太陽電池に参入する企業が増えているようです。
  あのシリコンバレーが乗り出したそうです。

  FujiSankei Business i.より

  現在の太陽電池 IT革命前夜と同じ、シリコンバレーが環境拠点に 2007/4/17

  ■06年595億円、チャンス求めて投資集中

世界の頭脳が集まる米カリフォルニア州のシリコンバレーが環境ビジネスの一大拠点に生まれ変わろうとしている。同地域に集積しているIT(情報技術)関連企業を中心に、新たな技術革新とビジネスチャンスを求めて環境技術への投資を拡大しているためで、2006年は同分野に約5億ドル(約595億円)もの投資が行われたと試算されている。背景には、地球温暖化防止技術へのニーズや米国の対外エネルギー依存に対する懸念などがある。(坂本一之)

  ≪頭脳はエネ志向≫

 ロイター通信によると、シリコンバレーの多くの企業が地球温暖化防止につながる環境技術への投資にシフトしている。06年の欧米全体での同分野の投資額は36億ドルだったが、その約7分の1がシリコンバレーに集中していることになる。

 シリコンバレーの企業は太陽エネルギーや燃料電池、風力エネルギー、バイオ燃料、新電力網などさまざまな環境技術の開発に着手している。・・・中略

 また、パネルを製造するメーカーの社長は「太陽電池産業は現在、コンピューターチップが普及する前夜の1983年と同じ状況にある」と、今後の需要急拡大を確信している。

  第2747回Applied Materials第2636回で取り上げたTesla Motorsシリコンバレーの企業だそうです。
  やはり日本がのんびりしている間に気が付いたら欧米企業に太陽電池市場を取られてしまっていたなんてことが起きるかもしれません。

  市民のための環境学ガイドIPCCのWG2報告書  04.08.2007の最後にそんな日本の危機に触れた言葉がありました。

 ・・・略

 いずれにしても、日本という国は、対応が遅い国として著名。なんとか対応を加速することだけはしなければ。米国は、現時点では最大の反対勢力ではあるが、最近の米国最高裁判決に見られるように、明らかに態度が変わってきている。ブッシュの任期内には、それほど大きく変わらないかもしれないが、その次の政権で、ガラっと変わることは覚悟をしておいた方が良いだろう。となると、日本という国は、今のままだと、ほぼすべての先進国に置いていかれる可能性が大だ、と言えるだろう。

 何となく世界に置いてきぼりにされた日本の未来が見えるようです。太陽電池でエネルギー大国になれるチャンスがあるだけにこの対応の遅さが残念でなりません。

諦めるしかないのか!

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太陽電池飛行機

2007年04月18日 | 太陽光発電

  第2495回第2562回で人力飛行機の驚異的な進歩を取り上げ、次は太陽電池を使った飛行機が出来るかもしれないと書きましたが、その実現は意外と早そうです。

  ソフトエネルギーより

  今度は太陽電池飛行機で挑戦=熱気球で世界一周のスイス人冒険家

  ・・・略

  そのソーラープレーンの翼長さは80mでエアバス380という旅客機と同じサイズだという。その軽量ぶりは驚くべきものだ。そのエアバス380560トンであるのに対して、”SOLAR IMPULSE”と名づけられた飛行機の重さは、たった2トンしかない。飛行機の巡航スピードは、たった70k/hと計画書には書かれています。しかも、このソーラープレーンにのるのは、たった一人の操縦士だけなのだ! ちょっとおどろくべき計画で、実際の飛行計画はまだまだ先ですが、是非実現してほしいと思います。たった一人の人間が車なみの速度の太陽電池だけで飛ぶ飛行機で世界一周をする、ちょっとない計画ですね。・・・以下略

  参照:THE SOLAR IMPULSE

  残念ながらまだまだ人力飛行機と同じで実用にはなりそうもない。しかし、技術の進歩は想像も出来ないことを可能にすることがあるので何時の日か実用になる時が来るかもしれません。
  しかし、それより飛行船の方が可能性は高そうに思うのは私だけでしょうか。地上は電気自動車になるのですから、空も燃料浪費の飛行機を止めて太陽電池を使った飛行船でスピードは諦めてのんびりと移動するのはどうでしょう。太陽電池に一番合う乗り物になるかもしれませんよ。

のんびり行きましょう!

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デュアル・モード・ビークル

2007年04月17日 | 自転車・公共交通

  第2612回で取り上げたデュアル・モード・ビークルが早くも営業運転を始めたそうです。これは意外と面白いことになるかもしれませんね。

    YOMIURI ONLINEより

  線路も車道も走れる、DMV試験営業…JR北海道

 JR北海道が開発した線路と車道の両方を走行できるDMV(デュアル・モード・ビークル)の試験的営業運行が14日、釧網(せんもう)線で始まった。

 マイクロバスのような車体で、16人乗り1両編成。浜小清水(小清水町)―藻琴(網走市)駅間の往復22キロを約1時間で運行する。往路は線路、復路は国道を走る。

 折り返しの藻琴駅では、線路に取り付けた補助器具を利用して、鉄車輪からゴムタイヤへの移行が完了すると、乗客から歓声が上がった。

6月30日までの土日祝日と5月1、2日の計28日間、1日3往復する。7月以降は、周辺の観光地を巡る周遊ルートの導入を予定している。DMVは、過疎地の貴重な交通機関として全国的に注目され、視察が相次いでいる。(20074141358読売新聞)

 視察が相次いでいると言うことはコストが合えば導入したいと思っているところが多いと言うことでしょう。
  我が坂出市のような地方の小さな市では路面電車の導入はどう考えてもコストが合わないが、この
DMVだったら可能になるかもしれません。
  地方の小さな街でも路面電車の変わりとして使うことにより市街地へのクルマの乗り入れを禁止できるかもしれません。是非、何処かの地方都市でこの
DMVを使った街づくりを実験して欲しいものです。そうして、第2762回でも書いた交通体系により日本の街からクルマを無くしましょう。

面白いかも!

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免許証更新

2007年04月16日 | 日記

  

5年振りの運転免許証の更新に行ってきました。9時の受付開始の10分前くらいに免許センターに到着。
  入り口を入ったところの窓口に2人の女性が既に2800円の証紙を貼った申請書を用意しており、支払いと交換にそれを受け取り隣の交通安全協会の窓口を案内されそちらにその申請書と免許書を提出すると「安全協会の会員になりますか?優良運転手なので5年分2000円になります。」で、2000円を払うと先ほどの申請書に必要事項を書き込んでくれます。
  知らない人はこれが当然と思っているようですが、本当は安全協会に入る必要も無く、自分で申請書を書けば2000円も要りません。言わば2000円の代書屋というところでしょう。知らないうちに安全協会の入会が住んでいるというわけです。もちろん協会は警察の天下り先になっています。
  その手の内を知りながら自分で書くのも面倒なので敢えて流れに乗ると、手を煩わされること無く流れ作業のようにスムーズに手続きが進み、これで申請の準備は終了。あとは、更新の窓口にその申請書を提出すれば視力検査、写真撮影と進み最後に講習を受けて免許書を受け取り終わりました。ここまでが何と1時間20分くらいで終了。

  以前なら午前中は潰れていたことを考えると驚くほどの短縮です。もう一つ前回と変わっていたのは前もって申請書に貼り付ける写真を用意しなくてよくなっていたことです。前の免許書を申請用紙にコピーすることで済むようになったようです。こういう改革はありがたいですね。

  とは言いながらも、免許書の更新自体が本当に必要なのか疑問です。何と言っても、立派な免許センターの建物や更新の為の沢山の人員。その上に、上記にも書いた警察の天下り利権団体と思える安全協会と無駄に使わされるお金の多いこと。
  それにしても日本の官僚は庶民から金を搾り取るシステムを作るのが上手いとつくづく感心させられます。

どうにもやるせない!

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