団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ケムトレイル

2011年02月28日 | 日記・その他

  第4171回で書いたケムトレイルの日と全く同じ条件の日がその後直ぐにありました。今度は期待に違わず真っ青な青空のようです。早速比較の為に同じ場所を動画にしてみました。太陽後発電装置の後ろの雲は瀬戸大橋の下、坂出市の番の州工業団地の四国電力坂出発電所の煙突から出る煙です。放射冷却のお約束通り真っ直ぐに煙が上がっています。
  それ以外は前回と違って殆ど雲はありません。体育館から山の方の南側の空は少しもやっている感じです。偶然飛行機雲を作りながら飛行機が飛んでいました。まさかこれがケムトレイルということはないでしょう。

ケムトレイル?  

 それにしても、この日も何度か空を見上げてみましたが、必ずと言って良いほど、飛行機が飛行機雲を作りながら飛んでいました。私の子供の頃は飛行機雲を見て喜んでいた位そう度々見れるものじゃなかったのですが、今はひっきりなしに飛んでいるような感じです。それだけ飛行機が沢山飛んでいるという事なのでしょうか。
  これじゃケムトレイルと言わなくても空中飛行機雲で一杯なんて事もありそうです。日照時間にも影響しているかもしれません。
  これはもしかしたら我太陽光発電にも影響しているのでしょうか。

思いもよらないことでした!


雪下ろし

2011年02月23日 | 日記・その他

  

たった5センチくらいの積雪でもあろうものなら雪が積もったと大喜びし、道路は車が立ち往生して交通マヒを起こす我坂出とは積雪地帯の人たちから見たらなんと不公平なと腹が立つでしょうね。
  ましてや雪下ろしなんて一生やる事は無いのですから本当に生まれた所によって大違いです。
  そんな雪下ろしを少しでも助けようという装置が開発されたそうです。

 13日読売新聞より

  リモコンで雪下ろし 福井大教授ら装置開発

  …「転落事故も相次ぐ雪下ろしの危険を低減したい」として、早期の実用化を目指す。
  屋根に取り付ける巻取り部分に収納している板を屋根に沿って軒先まで伸ばし、先端部に組み込んだ電熱線の熱で雪を落とす仕組みで、50センチの積雪まで対応できるという。
  除雪時間は、一般的な民家なら約1時間。福原教授らは「今年は特に雪下ろし中に転落して亡くなるお年寄りも多い。装置で、犠牲者を少しでも減らせば」と話している。

  今までにこうした自動で雪下ろしをする装置なんてのはなかったのでしょうか。こういうのが安価でできて多くの屋根に付けば助かる人は多いでしょうね。
  これでふと思いついたのが
第4164回のソーラー道路です。これを屋根に取り付ければ発電と雪下ろしの一石二鳥です。これは案外いけるかもしれませんよ。
  雪下ろしにも補助金を付ければ一気に広まるかも。

コスト次第!


根性

2011年02月22日 | 日記・その他

  私に無いのは根性。全く無いとは言いませんが人並み程度。いざというときに人並み以上の根性を発揮するなんてことはきっとないのじゃないかと思っています。
  その証拠がこのHPのタイトル「マアいいか」に現れている。良い意味では、考える前に取り掛かる。やってから考えるという意味でも使っています。いわば、「下手の考え休むに似たり」というところです。しかし、本当は直ぐに諦めるという方が強いのかもしれません。未だに、負け組みで食べるにも困っている位ですから根性があったとは言えないでしょう。

  そんな私に強烈に堪えた「根性」がありました。

  2月9日読売新聞コラム「時代の証言者」   ファイティング原田さん

「根性」という名の勲章より

  …略

  今、サインを求められると、「根性」という言葉を添えます。辞書には「その人の根本的な性質、こころね」などとありますが、私は何かを成し遂げた人だけが使える「勲章」と思っています。それはボクシングに限ったものではありません。
  今の若い人にアドバイスをするとしたら、一つのことをとこととんやり通せ、ということ。そんして、「根性」という「勲章」をぜひ、手に入れてほしいですね。…以下略

  原田さんに何かを成し遂げた人だけが使える「勲章」と言われたら凡人で何一つ達成したことの無い私としては「参った」と言うしかありません。こう言い切れるだけのことを成し遂げた人は沢山はいないのじゃないでしょうか。

本当に参りました!


スリッパ

2011年02月20日 | 日本再生

  第3422回などで書いた体育館のトイレのスリッパは相変わらず何度揃えても直ぐに散乱しています。
  どうしてここまで治らないのだろうといろいろ考えて一つ思いついたのが入り口に一列に並べることで上履きのままトイレに行く人が上履きでスリッパを引っ掛けてしまうのじゃないかということです。そこで並べるときに入り口の半分が開いているように並べて見ました。さてどうなるでしょう。

 スリッパ

  以前よりはよくなったような気もしますが、結局は同じようです。私は、スポーツをする人が好きでしたし、自分でやることも好きでした。しかし、この体育館に勤めるようになって一部の人でしょうが余りのマナーの悪さにスポーツマンに対する考え方が変わってしまいました。

チョッと残念!


ケムトレイル

2011年02月19日 | 日本再生

  二日続いて雪が積もるなんて初めて経験した今年の冬ですが、もう一つ寒さに関係した不思議な現象がありました。
 放射冷却で霜が降りた日は昼間は風の無いぽかぽか陽気だと子供の頃からの経験で信じきっていましたが、今年はどうも違っているようです。霜自体も減ったような気がしますが、前回、霜が降りた日に霞んだようなどんよりとした一日だったので、どうしたのだろうと不思議に思ったものです。
  そして、今回通勤の為に外に出ると霜が降りていたのでそのときのことを思い出し、空を見て見るとスッキリとした青空ではなくうっすらと雲がかかっていました。その上、北の空には
飛行機雲が2本走っていました。

ケムトレイル?  

  あれっ、これはどこかで読んだような雰囲気です。

 ウィキペディアより ケム・トレイル

  …略

  「ケム・トレイル」とは「ある殺人的プロジェクトに係わる航空機から散布された何トンもの微粒子状物質」であり、「アスベスト、バリウム塩、アルミニウム、放射性トリウムなどを含む有毒金属を含んでいる」という。またワージントンは、このプロジェクトは「アメリカ国防総省、アメリカエネルギー省、国立研究機関、大学、民間の防衛産業、製薬会社などが係わっている巨大な組織」が推進しているものであると述べ、さらに「航空機から散布された何トンもの微粒子状物質は、大気を高電荷の導電性プラズマにする」、また、「それらは地震を引き起こす地殻操作兵器などのために、荷電した大気を人為的に操作するためのものである」としている。…以下略

  メディアや政治ブロガーらが触れない世の中の深層真実に気付こう! - ケムトレイル

  まさかそんなことは無いとは思いますがあの霜の日の青空がどこかに行ってしまったのはチョッと気になります。

どうしたのでしょう!


クルマが買えない

2011年02月18日 | 日本再生

  団塊の世代の我々が学生の頃日本のモータリゼーションのはしりでした。カローラやサニーが出現し街にクルマが増えてきた頃でした。免許を取るのが必須となり私も学生時代に取りました。しかし、マイカーなんてのは殆ど夢でした。
  一部のお金持ちの子供たちが学校に乗ってきているのをうらやましく見ていたものです。その鬱憤を晴らすように、借り賃の安くなるオールナイトレンタカーを借りて仲間たちで六甲山や比叡山などへドライブしたものです。
  暴走族とまでは行きませんが結構走りを楽しんだものです。クルマが憧れの時代でした。自家用車を持てるようになった頃こそまだクルマに乗ることがうれしくてスピード違反で捕まったことも何度かありました。しかし、仕事で運転するのが当たり前でもあり急速に車を運転することに興味を失ってしまったものです。
  バブルの頃には若い人達が給料の大半をつぎ込んで高級車を競って買っていて、
エンゲル係数をもじってクルマ係数が高いなんてからかっていたものです。
  そんな長い間続いたクルマが憧れだった世界も変わってきているようです。

  時事ドットコムより

  全国の暴走族9000人=ピークの2割に-警察庁

  昨年1年間に全国の警察が把握した暴走族の構成員は、前年比13.3%減の9064人だったことが10日、警察庁のまとめで分かった。統計の残る1975年以降最少で、ピークだった82年(4万2510人)の約2割にまで減少した。

 暴走行為に参加した人数は4.9%増の延べ3万6961人、参加車両は0.2%増の同2万3223台で、いずれも9年ぶりに増加。四輪車の同乗者が増えたことなどが影響しているという。

 騒音などによる110番は13.1%減の4万8284件と約1割減少。四輪車や二輪車に比べて騒音が少ない原付きバイクでの暴走行為が増えたためで、同庁は「暴走族にも不況の波が押し寄せ、四輪車や二輪車を買えなくなっているのではないか」と分析している。(2011/02/10-10:08

  暴走族が良いとは言いませんが、クルマが若者の生きがいだったことを考えるとそんな夢も持てなくなるほど世の中が沈滞してしまっている今の時代の若者達をちょっと気の毒に思うのは私だけでしょうか。
  そういう私もクルマを買うどころでなく自転車族を余儀なくされているのですから同情している場合じゃないかもしれません。
  環境やエネルギーの面からはクルマが減ることを歓迎しますが、自分たちだけがクルマを楽しんだ人類史上数少ない世代となるかもしれないと思うと複雑な気もします。

どんな時代になるのでしょう!


液体シリコン

2011年02月14日 | 太陽光発電

  今日も引き続き太陽光発電の話題です。こんなに続くのは久し振りです。話題も第4127回の酸化鉄化合物に次いで新しい太陽電池です。こちらは原材料はお馴染みのシリコンですが製造方法が画期的なものです。
  
CIS(銅・インジウム・セレン)薄膜系太陽電池の昭和シェルも新しいCZTS(銅・亜鉛・スズ・硫黄・セレン)薄膜太陽電池セルをIBMと共同研究するそうです。こうして新しい太陽電池の話題が出てくると言うことは大きな波が来ているのでしょうか。

  SankeiBizより 2011.2.7

  液体シリコンを塗るだけで太陽電池、北陸先端大が世界初

  水のような液体シリコンを塗布して半導体の膜を作り、太陽電池を発電させることに北陸先端科学技術大学院大下田達也教授らが世界で初めて成功した。太陽電池に限らず、半導体の低コスト化や利用範囲の拡大につながるといい、国内メーカーと共同で早期の実用化を目指す。

 携帯電話や液晶、太陽電池などに欠かせない半導体のもととなるシリコン材料は従来、固体と気体に限られていた。これに対して下田教授らは、これまでに光と特殊な溶媒を用いた安定的な液体シリコンの作製に成功。高速なトランジスタも作製し、平成18年に英科学誌「ネイチャー」で発表していた。

 そこで今回は、液体シリコンの詳しい性質を明らかにした上で、基板上に塗布する技術の開発に挑戦。液体シリコンから不純物を除き、ガラスの基板を用いて製造時間を短縮することなどで、半導体としての性能を持つ安定した膜の製造技術を確立した。

 具体的には、まず窒素が充満した装置内で基板上に液体シリコンをたらし、1分間に約3000回の高速で回転。次に約400度で数十秒ほど加熱するだけで半導体の薄膜ができる。

 このプロセスを3回繰り返して3層の薄膜を作り、電極を加えた太陽電池を作製したところ、既存品の20%程度の発電能力を実現できた。

 下田教授は「液体シリコンは簡単なプロセスで半導体を作れる。将来性は非常に高い」と話している。

  参考: 独立行政法人 科学技術振興機構より → 世界で初めて液体シリコンを用いた塗布プロセスにより高性能の太陽電池の作製に成功

  これもなかなか面白そうです。印刷タイプと似ていますが今までなかったと言うことは違うのでしょうね。と言うより液体シリコンというもの自体が初めてなんですね。
  これは、酸化鉄とどちらが実用化が早いのでしょうか。こうした研究の中から想像もしない画期的なものが出来上がれば一気に太陽光発電の時代が来そうです。
  そうした時代がそこまで来ているのか、それとも今までのように製品化までには長い年月を必要とするのか。期待して待つしかなさそうです。

早く実現して欲しい!


再生可能エネルギー95%

2011年02月13日 | エネルギー 環境

  

昨日は世界中の道路が太陽電池で覆われる日が来るのかもしれないなんてことを書きましたが、今度は2050年には世界のエネルギーを殆ど再生可能エネルギーで賄えるなんて予想されていました。
  そうなると道路に太陽電池なんてのも実現しているのかもしれません。

  Bloomberg.co.jpより

  再生可能エネルギー:2050年までに世界需要の95%に-WWF予想

  2月3日(ブルームバーグ):世界のエネルギー需要の95%は2050年までに風力、太陽光、地熱など再生可能エネルギーで賄われるとの見方を世界自然保護基金(WWF)とエコフィスが示した。

  WWFとエコフィスが電子メールで発表したリポートによると、今後40年間で石油、石炭、ガス、原子力発電の比率は5%に低下する見通し。人口、鉱工業生産、貨物、旅行などが増加しても、エネルギー節約によって総需要を05年の水準から15%削減することが可能という。

  ビルの省エネ化、次世代送電網(スマートグリッド)、風力・太陽光発電所の建設などへの投資額は35年まで年間3兆5000億ユーロ(約395兆円)が必要となる。

  WWFの調査担当エディター兼エネルギー政策担当ディレクター、スティーブン・シンガー氏(ブリュッセル在勤)は「これは原油、ガス価格の変動性と気候変動に対する保険だ」と指摘した上で、現在と今後数年間に商業化される技術で達成は可能だとの見方を示した。

   本当にこんなことが実現されるのでしょうか。後40年弱でこんな世界が見られるのなら100歳まで生きてみたいような気もします。その頃には日本も少しはまともになっているのでしょうか。それとも中国の一地方になっているのか。それだけは見たくないのでやはり早めにおさらばした方が幸せかも。
  それにしても年間約397兆円を35年まで続けるとはとはとんでもない投資額ですが、そんなお金がどこにあるのでしょう。もしかしたら冗談でしょうか。

それとも本当に実現するのか!


ソーラー道路

2011年02月12日 | 太陽光発電

  第4152回でソーラー自転車道を取り上げましたが、そのときに触れた第3640回ソーラー道路の記事がありました。最初は前の話題とは違うものかと思って見ていたのですが、なんと同じものでした。

  CNN.co.jpより 2011.01.31

  路面で太陽光発電、除雪車いらずのハイテク道路に注目

  (CNN) 道路の表面に太陽電池を埋め込み、発電して路上の雪をとかす――。米アイダホ州の小さな町セーグルに住む電気技士、スコット・ブルソー氏(53)のアイデアに、連邦当局やゼネラル・エレクトリック(GE)社が関心を示している。

ブルソー氏が考案したのは、道路を巨大な太陽光発電装置として活用するシステム。超強化ガラスの下に、車のリアウインドーの熱線と同じようなヒーターを埋め込む。残った電力は、電気自動車の充電や道路自体の照明、標識にも使うことができる。広く普及させれば地球を温暖化から守ることもできると、同氏は説明する。

同氏の試算によれば、建設費用は1マイル(約1.6キロ)につき440万ドル(約3億6000万円)。連邦道路局(FHWA)から10万ドルの資金を得て、実用化に向けた研究を進めている。

FHWAからは、この技術をまず駐車場などで試すよう助言を受けた。ブルソー氏はこれに従って、大手チェーン店などと提携して駐車場に太陽電池を埋め込み、温度調節や電気自動車の充電に使うことを当面の目標に掲げている。

Solar Roadways

  今度は雪をとかすなんて書いてあるので全く違った発明なのかと思ってよく見て見ると同じものでした。英語なので中身は良くわかりませんがあれから一年以上経って少しは進んでいるのでしょうか。
  いずれにしても、こうした道路に太陽電池を敷き詰める話題が二つも出てきたと言うことはかなり実現性がありそうです。世界の道路が太陽電池で覆われるなんて時代も本当に来るのかもしれません。

何時のことだろう!


楽焼

2011年02月10日 | 無知

  

殆どテレビを見なくなった私ですが、放送開始以来殆ど見ている番組に「何でも鑑定団」があります。本物を見る楽しみといくらするんだろうというゲスの根性で何時までもあきません。
  そんな中で「楽焼」なんてものも知りました。「楽家」が作る茶碗に「黒楽」と「赤楽」があるなんてことも覚えました。だから、「楽家」というのは苗字が「楽」という変わった名前だと勝手に思い込んでいました。ところがこれが大恥でした。

  1日、読売新聞コラム 「茶の湯」 らくやき [楽焼]より

  侘び茶に合う茶碗がほしいという千利休の注文を受け、陶工、あるいは装飾瓦の工人だったといわれる長次郎が焼いた。以降400年あまり、長次郎を祖とする楽家で作られてきた。…中略

  しかし、茶陶の楽焼は長次郎以来の伝統を受け継ぐ焼き物だ。この「楽」は豊臣秀吉の聚楽第に由来する。…中略

  長次郎の茶碗は当初、今焼茶碗と呼ばれた。今風の新しい茶碗だった。「松屋会記」には「宗易形ノ茶ワン」という記述も見える。宗易とは利休のこと。基本は半筒形で、黒楽と赤楽の両種がある。
  それが聚楽焼茶碗という名に変わる。聚楽第で焼かれたからで、利休の屋敷が聚楽第の中にあったのだ。
  楽焼と称するようになったのは、長次郎の次の二代常慶が秀吉から聚楽第の楽の字の印を拝領してから。ちなみに聚楽は「長生不老の楽しみを聚(あつ)むるもの」を意味する。…以下略

  苗字じゃなかったんですね。何でも勝手に思い込んでしまう悪い癖が出てしまいました。「楽」が聚楽第から来ているなんて想像もしませんでした。お茶をやられる人たちにとっては常識なんでしょうが門外漢にとっては思いも付きませんでした。

  参考: ウィキペディアより  楽焼

  …略

  歴史

天正年間(16世紀後半)、瓦職人だった長次郎が千利休の指導により聚楽第を建造する際に使用された土を使って焼いた「聚楽焼」(じゅらくやき)が始まりとされる。二代目・常慶の父、田中宗慶が豊臣秀吉より聚楽第からとった樂の印章を賜り、これを用いるとともに家号にしたことから楽焼となった、との説が広く知られる。正統な楽家の楽焼を本窯、傍流の楽焼を脇窯という。…以下略

  やはり広く知られていたのですね。これだから教養の無い物は駄目ですね。知ったかぶりで苗字が「楽」なんて言わなくてよかった。

ホントに知らないことばかり!


プリウス王座陥落

2011年02月09日 | 日記・その他

  第4133回でカローラを王座から引き摺り下ろしたプリウスを取上げましたが、何と、早くも王座を引き渡したそうです。何ともあっけない話です。

  Business Media より

  1月の新車販売台数プリウスの失速でフィットが首位に

日本自動車販売協会連合会は、1月の新車販売ランキングを発表。前月まで20カ月連続でトップだったトヨタ自動車の「プリウス」が前年同月比38.5%減と大きく失速したことから、本田技研工業の「フィット」がトップとなった。

 日本自動車販売協会連合会は24日、1月の新車乗用車販売台数ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表した。トップは本田技研工業の「フィット」で販売台数は前年同月比13.9%増の14873台、20093月以来22カ月ぶりにトップとなった。軽自動車を含めたランキングでも、軽自動車1位のダイハツ「ムーヴ」(14209台)を上回っている。

 前月まで20カ月連続でトップだったトヨタ自動車の「プリウス」は同38.5%減の13711台と大きく失速、2位にランクダウンした。また、201011月に新型を販売開始したトヨタ自動車「ラクティス」が4位、1月に新型を販売開始したスズキの「ソリオ」が9位にランクインした。

  何のことは無い、結局は補助金が無くなったら一気に売れ行きが落ちたということですね。何だか、日本の環境に対する関心なんてその程度のものだったのかとがっかりします。この後、電気自動車に進むのかハイブリッドになるのかそれとも軽などの経済車になるのか興味深いものがあります。
  と言うか、クルマから公共交通への乗り換えの方こそ期待したいものです。その先は自転車と歩行と進めば日本人の環境やエネルギーに対する問題意識も本物ということになりそうです。

そんなときが来るのかな!


八百長の裏

2011年02月08日 | 日本再生

  去年の国会の時には市川海老蔵で騒いで今度は大相撲の八百長です。又しても、マスコミと民主党が何かを隠そうとしていると考えるのは私だけではないはずです。
  それも、歌舞伎と大相撲というどちらも日本が誇る伝統的なものです。外国人地方参政権などの法案を何が何でも通したい民主党とその恩恵を受ける韓国人が要所を占めているマスコミが組んで歌舞伎や大相撲の騒ぎで法案通過を隠そうとしているなんてできすぎですね。余りにもできすぎで考えすぎかとも思う面もありますが、今頃になって八百長問題が出てくること自体がどう考えてもおかしい、解析にそんなに時間がかかるんだろうかと思っていたらやはりメールの復元なんて簡単にできるのだそうです。

  Business Media より

  簡単に復元できるのに……八百長メール発覚が遅れたワケ

大相撲の力士たちの間で、八百長が行われていた。野球賭博事件で押収した力士たちの携帯メールから八百長が発覚したが、そもそもメールを復元することは簡単なのだろうか。

 大相撲の八百長問題は、野球賭博事件で押収された力士たちの携帯メールから発覚した。力士たちは押収前にメールを削除していたが、警視庁はデータを復元。その中から八百長の生々しいやり取りが明らかになった。PCや携帯電話のメールは、実は簡単に復元できるのだ。となると、ここで新たな疑問が浮かぶ。力士の携帯電話が押収されたのは昨年夏。なぜ、ここまで発覚が遅れたのか。

「この問題を早く片付けたい」と会見で言い放った相撲協会の放駒理事長(中央)。重大危機にも逃げ腰の一手だ=東京・両国国技館

 「携帯電話に記録された情報はPCと同様、『削除』の操作をしただけでは消えません」

 こう話すのは、携帯電話研究家の木暮祐一氏。メーカーや専門業者の手にかかれば、あっという間に情報が復元できるのだという。

 「データは“削除”の操作をしても、すぐに“消去”されるわけではありません。メモリーの容量を超えて新たなデータが上書きされるか、メモリーそのものを物理的に破壊しないかぎり、残ります。そのデータを素人が解析することは難しいですが、専門家ならほぼ確実に復元できます」

 警視庁は昨年7月、大相撲の野球賭博容疑で相撲部屋を一斉に家宅捜索し、力士や親方らから50台以上の携帯電話を押収。すぐにメール復元作業を始め、秋には賭博の証拠となるメールを発見した。

 関係者によると、その際、今回の“八百長メール”も一緒に復元された。警視庁では、メールの内容と取組の状況を照合し、両者が一致することを確認したという。

 問題は、そのあとだ。警視庁は復元された八百長メールの存在を数カ月間、表に出さなかった。捜査関係者は「八百長行為そのものには違法性がないため、刑事事件に発展する可能性は低いと判断した」というが、大相撲への国民の関心は高い。水面下で相撲協会側に八百長メールの件を伝えていた可能性もある。

 今回の八百長問題は毎日新聞が2日に報じたことで明らかになった。かりに毎日がスクープしなければ、復元されたメールは闇に葬られていたかもしれない。

  警察に毎日新聞とくるとますます怪しいですね。パチンコ利権にまみれた警察に朝日新聞と並ぶ反日マスコミの毎日新聞ですから裏で話ができているなんてこともありそうです。
  いよいよ日本がなくなるときが来たのかもしれません。民主党を選んだ人達に責任を取ってもらいたいですが、そんなことできる訳もなく、責任を取ってもらったところで何にもなりませんね。
  それにしても民主党には腹が立つ、国民を騙しまくっているお前たちに大相撲の八百長を責める資格があるのか。

何か打つ手はないものか!


Googleアート

2011年02月07日 | PC

  第3539回第3558回でも書いたようにGoogleのストリートビューが世界中くまなくカバーしてくれたら面白くなるのですが、韓国あたりでは反対して裁判に持ち込んでいるようで。私の様な何にも隠す必要の無い人間にとってはそんな細かい事より世界中を居ながらにして、それも願わくばタイムラグができるだけ少なく見て廻れる環境こそ待ち望んでいるのですが難しいのでしょうね。
  それでも少しずつは動いているようです。一部ですが、何と世界の美術館を見て廻ることができるようになったそうです。
 

  WIRED VISIONより

  有名美術館をバーチャル体験『Googleアート』

  米Google社が、世界で有名な美術館の数々に『Google Street View』用の全方位カメラを持ち込み、その美術コレクションをインターネットに公開した。

Googleアートプロジェクト』は、英国のテート・ブリテンやフィレンツェのウフィツィ美術館など17の美術館に関して、385の展示室をブラウズし、486人の芸術家による1000以上の作品を鑑賞できる。

17の美術館がそれぞれ各1点ずつ選んだ作品は、約70億ピクセルという超高解像度で撮影されている。拡大表示して間近で作品を見ると、筆遣いや、キャンバスに入った非常に細い亀裂を確認できる。ベルリンの絵画館に所蔵されているハンス・ホルバイン()作の『The Merchant Georg Gisze(商人ゲオルク・ギーツェの肖像)(上の写真)に小さく走り書きされたラテン語のメッセージまで読むことができる。

[Googleブログによると、ボッティチェッリ作「ヴィーナスの誕生」や、レンブラント作「夜警」、ゴッホ作「星月夜」「画家の寝室」、ベルサイユ宮殿の内部、日本からは葛飾北斎「雷神」、伊藤若冲「鶴図」等を鑑賞できる。]

Googleチームは、オープンスペースではGoogle Street Viewの三輪自転車(日本語版記事)、ホールではもっとコンパクトな直立型のカートを利用した。

このカートは、パノラマカメラ、壁までの距離を算出するためのレーザー、機材の位置を追跡するモーション・センサー、膨大な画像を保存するためのハードディスク、操作用のノートパソコンが搭載されている。Google社のJonathan Siegel氏は、(カートの)「愛称は『トロリー』」と書いている。

専用サイトもあるが、各美術館内へは、Googleマップからもアクセスできる。もしかすると近い将来、ストリートビューが店舗などの室内にも導入されることを示すのかもしれない。 

Museum View - Behind the Scenes  

  店舗などは店側が望むかもしれませんね。しかし、私としては、まずは世界の有名建造物の方を先にしてもらいたい。一部見る事の出来る建物も有りますが、まだまだ数の内に入らないほどです。早く、世界中の歴史的な建造物などに何時でも入れる環境ができて欲しいものです。
  そうなれば、私の様な海外旅行が無理な貧乏人者も最低限の楽しみを与えてくれるというものです。
  そんな時代が生きているうちに見られることのなるでしょうか。それとも、プライバシー問題が大きく立ちはだかるのでしょうか。
  そのためにも
第3558回で取上げた映った人が棒になるようなソフトが出来ると良いのですが、その後どうなったのでしょう。

楽しみに待ってます!


水道水

2011年02月06日 | 日記・その他

  第3924回でも書いたように毎日2リットルの水道水を飲み、ミネラルウオータは一切のまずお茶代わりにペットボトルに水道水を入れて持ち歩いていた私ほど水道水を愛飲している者は少ないのじゃないでしょうか。
  これも、どちらかと言えばケチ精神によるものかもしれませんが、ミネラルウオーターが美味しいと思ったこともないし、水道水がまずいと思ったこともないのも確かです。そうであるなら、無理して高価なミネラルウオーターを飲む必要も無い訳です。

  1日の読売新聞コラム「生活わいど」が「うまくて安い水道水」と題して水道水を取上げていました。

  飲み水としての水道水の魅力をPRする動きが広がっている。以前はカルキ臭などが敬遠されたが、近年は浄水技術が向上。自治体は、市販のミネラルウオーターに劣らない水道水の味や圧倒的な安さなどを強調する。取り組みの背景には、水道水離れに対する自治体側の危機感がある(西堂路綾子)…中略

  こうした取り組みが目立つ背景には、オゾンや活性炭などを使った浄水技術の進化で大都市でも10年ほど前から水質が向上したことに加え、水道事業の経営悪化に歯止めをかけたい自治体の事情もある。…以下略

  折角美味しい水道水があるのに何で美味しくも無いミネラルウオーターを飲むのか私には理解出来ません。わざわざ海外から輸入したのを有り難がって愛飲する人もいるのですから全く信じられません。本当に美味しいと思っているのでしょうか。それとも、メーカーやマスコミに踊らされているだけなのでしょうか。
  いずれにしても、エネルギー問題や環境の面から考えても海外から水を輸送するのは考え物です。それも国内に水がないのなら納得しますが、上記のように日本には恵まれた美味しい水があるのですから。
  尤も、香川のように水不足が深刻になったときにはペットボトル入りの水も役に立つ場合もあります。

それ以外は必要ない!


史上最小の雨量

2011年02月05日 | 日本再生

  2日(第4154回)に早明浦ダムが心配だと書きましたが、やはり相当危ない状態にあるようです。

  四国新聞社 | 香川のニュースより  2011/01/31

  香川県内で異常乾燥続く/注意報、連続14日間

 1月の県内は極端に雨が少なく、高松の月降水量は29日現在、平年の4%しかない1.5ミリで、1月としては観測史上最少となる見込みだ。空気の乾いた状態も続き、16日からは乾燥注意報が発表されたまま。冷え込みも厳しく、月平均気温は平年比マイナス1度で推移。低温乾燥状態が続く記録ずくめの年明け1カ月となった。

 高松地方気象台によると、今月、高松で降雨による雨量を観測したのは、1、5、12の3日間だけ。いずれも雨量は0・5ミリで月降水量は1・5ミリ。平年値39・3ミリの3・8%にとどまり、1月としては1945年の3・6ミリを下回り史上最少となる可能性が高い。…中略

3カ月半ぶり70%割れ 早明浦ダム

 1月の記録的少雨で、早明浦ダムの貯水率は29日にほぼ3カ月半ぶりに70%を割り込み、30日午前0時現在で68.8%(平年値81.9%)となった。このまままとまった雨が降らなければ、2月20日ごろにも冬場の取水制限入りの目安となる50%まで落ち込む見通し。

 1月の早明浦ダム上流域の雨量は30日午前0時現在、7.1ミリと平年(76.4ミリ)の1割にとどまっており、1月としては、1975年のダム運用開始以来最少となりそうだ。雨の少ない状態は、年明け以降顕著で、昨年末に95.2%と平年値を上回っていた貯水率は、1月に入って日ごとに低下。13日には平年を割り込み、29日に昨年10月17日以来の60%台に突入した。

 四国地方整備局は「1~2月はもともと雨量の少ない時期。大幅な回復は期待できない」としている。冬渇水となった1999年は、貯水率50%になった時点で香川用水への供給量を20%カットする1次取水制限を実施した。

  やはり我が家の太陽光発電の発電量は雨の少なさを正直にあらわしていたようです。それにしても、観測史上最小の雨量とは驚きです。これは本当に大変な水不足になる可能性もありそうです。もう今から対策を打っても間に合わないでしょうから後は神頼みしかなさそうです。それにしても、是ほど水が直ぐに無くなると言うのにどうして行政は手を打たないのでしょう。不思議です。
  この少雨も日本海側の豪雪とも関係しているのでしょうね。このところ毎年のように観測史上初という言葉が聞かれるような気がしますが、それだけ天候がおかしくなっていると言えるのかもしれません。これも地球温暖化の影響とは言いたくありませんが、やはり何かおかしいのは間違いなさそうです。

厳しい夏になるかも!