団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

軽自動車の時代

2015年01月31日 | 軽自動車

  第 5031回の「軽自動車の時代」などで狭い日本は軽自動車で十分と書いてきましたが、今や、シェアも50% になってきたようです。これは、収入の減少による、ダウンサイジングの流れもあるようですが、いずれにしても、小さな車 が主流になるのは良いことじゃないでしょうか。

  そんな、日本独特の軽自動ですが、案外、海外の人達にも人気があるそうです。  

  どんぐりこ - 海外の反応よ り

  海外「すごく欲 しい」日本で発売された新型軽自動車に海外が興味津々

  海外で絶賛されていたホンダの新型軽自動車「N-BOX スラッシュ」を、海外サイトがさっそくレビューして話題になっていました。

  「N-BOX スラッ シュ」の最大の特徴はその洗練されたスタイリングで、アメリカンなスタイルを取り入れた5つ のデザインのほか、無限からも各種カスタムパーツが発表されていて、かなり遊べるクルマになっています。

  日本でしか入手できない車種の多い軽自動車は海外の日本車好きの間でも人気 が高く、新たに登場したホンダらしいクルマに多くの絶賛の声が寄せられていました。

  関連: 海外「買わせ て!」日本のオシャレすぎる新型軽自動車を米国サイトが大絶賛!


  これは想像していませんでした。今まで、何で海外では売れないのだろうかとの疑問は持っていましたが、それ程人気が あるとは思っていませんでした。
  こうなると、軽自動車メーカーも狭い日本だけを相手にせずに世界に飛び出して行くことを考えても良いのじゃないで しょうか。
  とは言いながら、スズキのようにインドで活躍している企業もあるにも関わらず軽に力を入れている様子は無いようで す。やはり、利益率の低さなど何らかの問題があるのかもしれません。
  しかし、今やハイブリッドなど低燃費車の受け入れられる時代になってきているのですから、軽の経済性を前面に打ち出 し、世界で勝負すれば、世界のダウンサイジングにも貢献できそうです。
  世界中のクルマが、軽が主体になればこれは又楽しそうです。ガラパゴス携帯などと日本独自のコンパクトさは既に世界 に受け入れられる時代がきているのかもしれません。ここは、思い切って、乗り出してもらいたいですね。

世界も軽に!

慰安婦問題はフィクションだ

2015年01月31日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  第 5589回の「米・中はグルだった」などで強力な助っ人として取り上げさせてもらったマイケル・ヨンさんがブログで古 森義久さんとの対談をリンクしてくれています。
  ヨンさんの慰安婦問題に関する研究はどんどん進んでいるようで、今までは殆ど語られることのなかった戦後の世界の軍 の性の扱いなどにも触れてくれています。

  これ程、きちんと調べて日本の慰安婦問題の捏造をはっきりと発言してくれる人が出てきてくれたと言うことは日本に とっては本当に有難いことです。
  日本政府・外務省がヨンさんをバックアップしないのは大きな損失です。もっと真剣に取り組んでもらいたいものです。

  かなり、長いので全文はリンク元で読んでください。  


  PHPビジネスオンライン 衆知より  20150123

  <特 別対談>慰安婦問題はフィクションだ

  マイケル・ヨン(ジャーナリスト)×古 森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)

  《Voice20152月 号より》

  米国のジャーナリストが語る中国、韓国のウソ

 

  人権問題ではなく政治問題

  古森 今回、慰安婦問題についてアメリカの軍事ジャーナリストであるマイケル・ヨン氏と話したいと思います。私 が最初にワシントンでこの問題に携わったのは、1990年代半ばでした。 そして慰安婦問題がアメリカで注目を浴びるようになった最大のきっかけは2007年、 カリフォルニア州選出の下院議員のマイク・ホンダが提出した慰安婦問題に関する対日非難決議(「慰安婦の人権擁 護」、下院決議121)の可決です。一介の下院議員が起こした運 動がなぜ、ここまで大きな問題に広がってしまったのか。そのプロセスの水面下にはさまざまな激しい動きがありまし た。

  さてマイケル・ヨン氏は、アルカイダやイスラム原理主義過激派のタリバンと戦うアメリカ軍の活動を至近距離から報道し、全米で注目を集めたジャーナリ ストです。アフガニスタンやイラクの戦地の最前線で長い年月を過ごし、「軍隊とは何か」を知り尽くした人物が、20149月 に日本を訪れ、慰安婦問題の実態を調べていると聞いたときは本当に驚きました。いったい、何がきっかけだったの でしょう。

  ヨン 長年、戦争の現場を見続けるうちに、私は地政学に強い関心をもつようになりました。そのなかで明らかに なったのは、中国がさまざまな手段を用いて日本、韓国、そしてアメリカのあいだを切り裂こうとしている、ということ です。3カ 国のあいだに亀裂が入れば、中国の南シナ海での勢力拡張や尖閣諸島の獲得が有利になるからです。慰安婦問題が拡大し て最も利益を得るのが中国であることは いまや明らかです。そして次にメリットを得るのは、日本から賠償金や慰謝料を求めようとするごく一部の女性活動家 群、さらに政治力の拡大を目論む一部の共 産主義勢力です。

  古森 加えて一部のアメリカ人の評論家、学者やジャーナリストも、「安倍叩 き」のために慰安婦問題を利用してい ます。オバマ政権もその前のブッシュ政権も安倍晋三氏の対米協力路線、日米同盟や日本防衛の重視路線を歓迎して きました。しかし、民主党リベラルのオバマ 政権やその周辺には安倍首相の日本の独自性重視に奇妙な警戒を見せる向きがあります。

  国家のために戦死した人たちへの弔意表明という概念にも違和感を見せる向きです。こうした人たちが安倍氏をナ ショナリストとか右翼、反動的と呼び、批判 するのです。理屈に合った反発とはいえません。本能的、生理的な反発とでもいいましょうか。そういうところからアメ リカでの慰安婦問題を使っての安倍攻撃 という現象が起きるのだと思います。

  ヨン アメリカの新聞記事を読むと、お決まりのように「日本で右翼勢力が拡大 している」という話で始まり、人権 侵害としての慰安婦問題に話が移ります。しかし、考えてもみてください。アメリカの国内には人権問題がいくらで もあります。私がいまいるタイにも、メキシ コにももっと大きな問題があります。何がいいたいかというと、慰安婦問題は人権問題ではなく、政治問題なので す。たとえばアメリカ下院でマイク・ホンダと 連動している女性活動家、ミンディ・カトラーの関心は女性の人権、フェミニズムにあると主張しています。では、 なぜいま現在の中国の女性の人権弾圧を問題 にしないのか。さらには、もし本当に人権が問題であれば韓国だけでなく、インドネシアやタイ、フィリピンから、 日本に対する訴訟がもっと起きないとおかし い。

  韓国の朴槿惠大統領も、日本について発言するときは必ず慰安婦問題を絡めてきます。しかし、本当の主役は韓国で はありません。慰安婦問題を地政学的、政 治的問題の道具として利用しているのは中国です。いわば韓国は、中国の操り人形として利用されているだけなのです。

   韓国の朴槿惠大統領も、日本について発言するときは必ず慰安婦問題を絡めてきます。しかし、本当の主役は韓国 ではありません。慰安婦問題を地政学的、政治的問題の道具として利用しているのは中国です。いわば韓国は、中国の操 り人形として利用されているだけなのです。

  終戦70周年の対日攻撃はすでに始まっている

  ヨン 近年、カリフォルニア州のグレンデールに慰安婦の銅像が立ち、私も二度、現地を訪れました。そこでは日本 の共産党関係者の一行が、KAFC(在 カリフォルニア韓国系米国人フォーラム)の一団と談笑していました。彼らは共産党支持者で、『しんぶん赤旗』に載っ た記事か広告を契機にグレンデールへの 訪問を実現させたというのです。

  グレンデール慰安婦像の碑文には数多くの国が列挙されており(「大日本帝国の軍隊によって韓国、中 国、台湾、日本、フィリピン、タイ、ベト ナム、マレーシア、東ティモール、インドネシアの故郷から移住させられ、強制的に性奴隷にされた20万人以上のアジ アとオランダの女性たち」)と、まるで あらゆる国々がいまも日本に敵対しているかのようでした。

  私は現在、碑文で挙げた国の一つであるタイにいますが、「反日」など欠片も感じません。にもかかわら ず、碑文には日本へのタイの敵意も刻ま れている。なぜでしょうか。グレンデールで起きた裁判の訴状を見ると、グローバル・アライアンス(世界抗日戦争史実 維護連合会=抗日連合会と略)が姿をみ せています。この組織は在米中国人を中心とし、中国政府との協力も密接です。慰安婦問題ではこの中国の動きこそが核 心なのです。

  2007年に公表されたIWG(ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班)のアメリカ議会 宛て最終報告に明記されているように、 7年近くかけて約3000万ドルをつぎ込んだ調査の結果、「慰安婦問題の犯罪性や性的奴隷化の証拠はどこにもない」 旨がアメリカ議会にも提出されていま す。「日本軍が20万人のアジア女性を強制連行して性的奴隷にした」という主張はまったく根も葉もない幻だったので す。

  古森 周知のように、慰安婦問題の核心は旧日本軍と政府が朝鮮や中国、その他アジア各国の女性を強制的に連行 し、同様に強制的に性的サービスを供させ たか否か、という点にあります。私の見解――現在の日本政府も同じですが――は「そのような強制性はなかった」とい うものです。

  ヨン KAFCのような組織を通じて、韓国人が慰安婦問題に深く関与していることは事実です。が、背景を注視す ると、明らかに中国の手が伸びている。 いまや沖縄(宮古島)にも慰安婦像ができているのですよ。もはや中国は天才としか言いようがありません。現地の人は そのような像の存在など知らないわけで すが、韓国人はグレンデールなどに行って、「日本人も沖縄にこんな像をつくりましたよ!」と言い募る。実際は中国が 背後にいて、慰安婦像を建てさせている わけです。

  …中略


  戦うことだけで手一杯だった

  古森 あなたの慰安婦問題に関する見解は、彼女たちは軍人を対象とした「売春婦」であり、軍が慰安所を管理するとい う意味での関与はあったが、主要部分は本質的に売春という商行為だったということですね。

  ヨン 日本軍の将校は戦うことだけで手一杯だった。そんなときに、兵士という貴重な人員を女性の誘拐に割くはずがあ りません。女性を本当に強制連行す るならば、拘束したうえで輸送し、保護のために食事を提供しなければなりません。背後から襲いかかる敵にも直面しなけれ ばなりません。戦闘中の軍隊がそん な愚かなことをしますか。

  また、そのような大規模な拉致という犯罪があれば、女性側の家族も含め、膨大な数の証人を残すことになり ます。たんに女性だけを拉致すると いう話ではない。済州島がよい例で、吉田清治が書いたようなことを本当に軍がしたら、島全体に話が広がりますよ。島民に 知られないまま、200人の女性を 駆り出すなどできるはずがありません。住民200人の目の前で3人の女性を連れ去ったら、計203人の目撃者がいること になる。万単位の女性が被害に遭っ たならば、数百万人単位の証人が残るということです。だが、そんな目撃の記録はない。

  それほどの規模で強制連行があったとすれば、なぜ大規模な反乱が起きなかったのか。まったく説明がつきま せん。私が戦地の真っ只中で何年も 過ごしてわかったのは、「前線の将軍はつねにさらなる兵士と武器を求める」ということです。補給はいくらでも欲しい。無 駄な人員を充てる余裕などありませ ん。

  古森 あなたはイラクとアフガニスタンなどでアメリカ軍の活動を間近に見てきました。軍のあるところでは必ず、売春 をする施設と女性が現れるという現実を目撃してきたわけですね。

  ヨン 韓国がよい例でしょう。私は5年間、陸軍に所属していました。私自身、韓国に駐留したことはありませんが、ア メリカの兵士たちが韓国について語 るのは、決まって「韓国は寒い」「売春が盛んである」の二つです。表向きはマッサージパーラーの場所があり、内部で何が 起きているかは誰もが知っていたと いう。戦場で戦うのは若い男たちです。小遣いがあれば次はセックス、となるのが当然でしょう。そこにお金を求める女性が 集まり、取引が成立する。第二次世 界大戦中のホノルルもそうでした。ホテルストリートは軍が経営する売春宿が並んでいることで広く知られていました。

  古森 慰安所そのものですね。

  ヨン ほぼ同じです。実務を取り仕切る出入り業者がいて、女性を用意する。軍は値段設定に関与していました。 1980年代の在韓米軍基地に売春婦が出 入りしていたのは、厳然たる事実です。現在のイラクとアフガニスタンでも、フィリピン人女性がメイドや美容師のかたちで 入国し、売春をしていた実態はよく 知られています。

  古森 つまり、大日本帝国陸軍は性の問題を抱えた唯一の軍隊ではない、と。

  ヨン タイでは毎年、「コブラ・ゴールド」と呼ばれる合同軍事訓練が行なわれています。アメリカのほかにタイ、マ レーシア、シンガポールなどアジア諸 国の軍隊が集い、日本も参加しています。コブラ・ゴールドに参加する若い海兵隊員が、厳しい訓練が終わったらどこへ行く のか。聞くまでもないことです。

  古森 あなたから見ると、日本の慰安婦は性奴隷とは程遠い存在だということですね。

  ヨン OWI(アメリカ戦時情報局)の報告書を読めば明らかですが、日本の慰安婦の平均年収は9000円でした。日 本軍の将軍の平均年収が6600円 だった時代の話ですよ。さらにいうと、この額はすべての必要経費を支払ったあとの手取り額で、実際には1万8000円以 上を稼いだことになります。売春宿 が半額取ったとしても、なお9000円残るのです。

  古森 最近、日本の『朝日新聞』が長年の慰安婦報道について訂正記事を出しましたが、残念ながら海外にはあまり届い ていません。「私どもの新聞は日本 軍が女性たちを強制連行して性奴隷として慰安婦にしていたと報じたが、実際には強制連行はなかった」という訂正です。し かしアメリカ人の学者や評論家は、 いまだに「軍に強制連行された従軍慰安婦」の存在を鵜呑みにしている。そして近年の日本を右傾化の一語で括り、安倍首相 がリベラル紙の『朝日新聞』を叩い ている、という誤った見方がいまだに広がっています。

  ヨン 『朝日新聞』は全世界を騙して、日本に深刻な問題をもたらしたままです。あなたがつねづね指摘しているとお り、アメリカの評論家にとって日本に 関する情報源がいまだに『朝日新聞』である、という点が大きい。いまや「慰安婦」はかつてのグレッグ・モーテンソンのよ うに、カルト的人気を誇る存在に なってしまっている。モーテンソンの権威は失墜しましたが、いまだに彼の本を信じている人がいます。慰安婦問題に関心が ある人は全員、先述のIWG報告書 を読むべきでしょう。

  古森 そうした誤解に対して、アメリカ人のあなたが正しい歴史認識を伝えるメッセージを発信しているのはありがたい ことです。日本政府はまず、クマラ スワミ女史が提出した国連人権委員会の報告(クマラスワミ報告)への公式な抗議から始めるべきでしょう。アメリカ議会下 院が採択した慰安婦問題での日本糾 弾の決議に対しても、その内容は事実ではないと言明していくべきでしょう。日本政府自ら、国際的に歴史の真実を発信しな ければならない。日本の民間でも同 様に発言を続けるべきです。

  ヨン そのとおりです。私が育ったアメリカ南部、いまいるタイ、そして日本の文化に当てはまるのは「自分は何も悪い ことはしていないが、とりあえず謝 れば許してもらえて、事態は円満になるだろう」と考えることです。しかし韓国人や中国人は、相手が謝るとピラニアのよう に食いついてくる文化があります。 日本人なら「一度、非を認めたのだからもういいだろ? 謝ったからといって罪を認めたわけではない」と思うでしょうが、 中国人や韓国人は「有罪を認めた」 といって畳み掛けてくる。日本文化の「本心が善であれば向こうは理解してくれる」という発想は変えたほうがいいでしょう ね。

  古森 その意味で、河野談話の見直しは重要です。外交的に正面からの見直しにはあまりに反発が多いということであれ ば、そのまま手を付けず、凍結させ て、別の談話や声明で河野談話の「強制性」という部分などを骨抜きにすればよいわけです。とにかく現状のままだと、次世 代の日本国民にとっての冤罪が続い ていくことになります。

  ヨン 河野談話を見直したうえで、クマラスワミ報告は根拠が薄弱であることを訴え、下院決議121の撤廃に向けて動 くべきでしょう。この決議に何の拘 束力もないことは、ワシントン在住が長いあなたなら十分ご存じのはずです。冒頭に吉田清治の証言が採用されているだけ で、ウソとわかる代物です。日本はし つこく対日非難決議の欠陥と国連報告の欺瞞を訴えつづけなければなりません。中国の拷問で「ひたすら水に打たれつづけ る」というのがあるでしょう。あれと 同じように徹底してやる(笑)。そもそも、90年代のうちに『朝日新聞』が誤報を訂正していれば、現在のような大問題に はならなかったはずです。

  古森 そのとおりです。現にアメリカの最高裁も、『朝日新聞』や中国、韓国の誤りを認めています。2006年2月 21日、アメリカ最高裁は第二次世界 大戦中に日本軍の「従軍慰安婦」にさせられたと主張して日本政府に訴訟を起こした中国と韓国の女性15人に対し、「日本 側の謝罪も賠償も、もう必要はな い」という最終判決を下しました。これ以上、確固たる決定があるでしょうか。当時、アメリカ国内ではこうした訴訟が可能 だったわけです。

  ヨン 日本は韓国に対しては1965年の日韓基本条約で総額8億ドルの支払いを行ない、すべての補償は済んでいるこ とが明らかにされている、と記憶しています。

  古森 たしか日韓基本条約では、謝罪や補償という言葉は使われていません。あくまで「経済支援」という名目ですが、 補償の意味が込められていたことは、いうまでもなく当時、日韓両政府の暗黙の了解でした。

  最後に、ヨン氏からこの慰安婦問題に関して日本人一般に対して、なにかメッセージがありますか。

  ヨン 大切なのは、慰安婦問題を大声でわめく韓国に対して日本が引き下がらないこと、そして中国の脅威に屈しないこ とです。アメリカは全体としてこの 問題では中立です。アメリカの軍人およびアメリカ人女性は誰一人、慰安婦問題には関係がない、ということです。だから私 自身も一アメリカ人として慰安婦問 題への個人的な関わりはまったくない。あくまで中立の第三者として、またジャーナリストとして、この問題を調査し、分析 するに至り、虚構部分が大きいこと に気付きました。その点で私が最も恐れるのは、この慰安婦問題で吉田清治のような輩によってつくり上げられたフィクショ ンにより、アメリカと日本の関係に ヒビが入ることです。

  古森 あなたのような完全に中立かつ何の利害関係もない立場から力強い言葉をもらい、日本人として勇気づけられる思 いがしますね。アメリカ議会では共 和党が上下院をともに握るなど、日米関係にとって晴れ間も見えてきました。私も歴史戦の挽回に向けて、微力ながらペンの 力で戦いたいと考えています。

<構成:タカ大丸(ポリグロット〈多言語話者〉>


恵方巻は大丈夫?

2015年01月31日 | 韓国・毒食品

  第2327回の「恵方巻」で初めてお目にかかったのは大阪での単身赴任時代だったと書きました。坂出ではそんな話聞いたこともなかったので、妙なものが流行るものだと感心したものです。
  とは言いながら、何か胡散臭さを感じたのと、世間が騒ぐものを一緒に騒ぐのが好きじゃないと言う天邪鬼な性格で、ほとんどブームに乗せられることはありませんでした。

  あれから、時代も経て、今や恵方巻と騒ぐのを聞くと、あの恵方巻の「海苔」はもしかしたらあの素晴らしく衛生的と言われている韓国製を使っているのじゃないかとの疑いが直に思い浮かぶようになってしまいました。

  何時もの博士がやはり、そんな疑いを書いてくれています。  

  博士の独り言 IIより    2015/01/27(火)

  「恵方巻」は大丈夫?

   …略

  「恵方巻」の海苔について

  貴重なご投稿をいただき感謝します。「恵方巻」ですが調査する意味が有りそうですね。海苔については、たとえば「海苔(有明産)」とか「海苔(国内 産)」などの表示が無いアイテムは、コンビニ弁当やおにぎり、スーパー寿司やホカ弁、さらには回転寿司やラーメン、ファミレスひいては仕出し弁当にいたる までのほとんどケースで「中国産」または「韓国産」です。市販の「パスタソース」付属の海苔も右に同じです。

  先稿で指摘しましたが、年間大量に輸入していながら店頭の単品表示ではあまり売れなくなって来ている。そこで上記の「業務用」に回している実態が有ります。「そうやって」さばいているわけですね。

  卵を除く具材の数々も

  使用されていう米や中身の具についても同じ“法則性”が窺えます。たとえば「米(新潟県産)」とか、「米(国内産)」といった表示ではなく、単に 「米」と表示ているものはほぼ例外なく輸入米のブレンドが使われています。良い方で店頭では単品で売れない国産米を加えて「ご飯らしく」している、と実態 が浮き彫りになって来ました。

  具材についても卵焼きの卵はほぼ国産ですが、その他の「かんぴょう」「昆布」等も上記に同じです。いわばこうしたイベント的な商品はこぞっての「亜系業務用品」のはけ口になっている、と指摘しても過言ではないでしょう。民主党みたいなものです。

  スーパーの店内などで「恵方巻のご予約はお済みですか?」と店内放送で流されても、困り顔の猫のように何とも応えようがありません。召し上りたい場合、お手数でもご自宅にて個々納得行かれる素材で作られる方がよろしいのではないかと。そう拝考します。…以下略

  これは、殆どあたりでしょうね。特に、イオンなんか先頭に立ってやっていそうです。こうなって来ると、只でさえ食べる気もしなかったものですが、二度と食べることは無さそうです。
  それにしても、最初の仕掛けから韓国のりを考えていたとしたら恐ろしいものがあります。バレンタインデーのチョコレートと同じでマスコミが一斉に囃し立てる時はやはり何かよからぬ企みがあると考えた方が良さそうです。

  折角、韓国産のカップラーメンの輸入が半減したとの良いニュースがあったところなので、ここで、恵方巻も終わらせることができれば良いですね。国産の海苔なら素直に食べてみようかなと言う気にもなるかもしれません。


ソーラークリニック

2015年01月30日 | 太陽光発電

  第 5579回に次いで太陽光発電 診断 ソーラークリニックに12月分の診断結果が発表されています。

   やはり、8月の冷夏の影響で、年間の発電量も取り返すことは出来ませんでした。開設以来2006(平成 18)年に次ぐブービーの発 電量でした。年間通じて6000kWhを切ったのもこの2年だけでした。

  多分、今年は、こんなことはないでしょう。何と言っても、平均すれば殆ど同じ発電量になるのは間違いないでしょう。
  それにしても、去年の冷夏は何だったんでしょう。あれ程の冷夏で殆ど農作物に被害が出たと言うニュースが無かったの が未だに不思議です。もしかしたら、こんなところにも報道しない自由が発揮されていたのでしょうか。

     登録名はそのまま「マア小父の発電所」です。 

    月間 発電量(パネル1kWあたり):     
     
      2014 年   11 月                     1237/1772          68.2kWh/kW

     2014 年    12 月                     1376/1829          57.3kWh/kW

     月 間日射量比ランキング

          2014年    11月                     1659/1772           0.701

          2014年    10月                     1476/1829           0.724

     年 間発電量:(パネル1kWあたり)    

          2013年    12月~ 2014年     11月    1335/1531     1075 kWh/kW

          2014年     1月~ 2014年     12月    1391/1606     1072 kWh/kW

    年 間日射量比ランキング:   

          2013年    12月~ 2014年     11月         1447/1531            0.701

          2014年     1月~ 2014年      12月         1519/1606            0.7

   2015年の日本とイチロー選手復活に便乗して我が家の発電量も復活してもらいたいものです。
 

 さて、来月 は!

日本人よ目覚めよう

2015年01月30日 | 韓国

  昨日書いた日本人留学生の行方不明を全く報道 しようとしない日本のマスコミに呆れましたが、それ以上に、未だに韓国に留学する学生がいることの方が驚きでした。
  一体どれくらいの学生が留学しているのでしょうか。学生もそうですが、交換留学制なんてやっている大学自体にも呆れ るしかありません。
  尤も、未だに、韓国への修学旅行を止めない学校があるくらいですから、やはり、確信犯なのでしょうね。つまりは、学 校も朝鮮に押さえられているところが多いと言うことなのでしょうか。

  その、韓国の危険さを全く報道しない日本のマスコミが絶対に触れないのが、ネットでは常識と思われる日本人妻の問題 じゃないでしょうか。
  今でも、行われているのでしょうか。そんな警告をしてくれている動画がありました。これが、表に出ないと言うのも日 本の危機がどれ程深いかということでしょう。

  つくづく、日本は朝鮮半島と国交断絶すべきと思い知らされます。今年こそ、日本人が目覚めて日本を取り戻す年にしま しょう。
  
日 本女性6500人拉致ー 創価・統一教会の犯罪


甦れ創業者魂

2015年01月30日 | 本田・松下・出光

  第598回の「サムライ資本主義」で80年代以前の日本の経営者の精神を持つ経営者がいなくなったことが日本の経済が停滞してしまった原因であると書きましたが、その証拠のようなものを同じ産経WESTが書いてくれていました。  
  今の、劣化してしまった経団連の経営者達にはこんな素晴らしい話は耳に届かないのでしょうか。

   産経WESTより    2013.10.13
  
  【国際ビジネスマンの日本千思万考】 日本のマネで成り上がった中国・韓国がASEANに抜かれるのは時間の問題…日本は創業魂を大切に持ち続けよ
 
  …略

  渋沢栄一は銀行家の枠を超え大実業家として近代資本主義をリードし、儒教(道義)的に正道を歩まなければ事業は永続しないと、江戸商人の徳育を図った 石田梅岩の和の魂に欧米経営技術を加味しました。続いて安田善次郎は、明治政府からの信用を得る一方で、仏教に深く帰依して政商に距離を置き、手がけた事 業に永続性を持たせ、今日のミズホグループにつなげたのでした。

  現JFEスチールや太平洋セメントの生みの親・浅野聡一郎も「九転び十起き」を座右の銘とした規格外の大実業家でした。丸善創業者・早矢仕有的も書 店・商社・病院経営等多角経営の代表的財界人の一人です。極め付きは東芝創業者・田中久重。万年時計の傑作を生み、蒸気船・精米機・蒸気自動車から電信 機・電話機まで携わった理系エンジニアの先駆けは、永続国家日本を支え、道義心、克己心、忍耐力、謙虚さ、など国民的美質の源泉となっています。

  戦後のイノベーター気質の代表は、ホンダとソニーのトップによる決断が生み出した「どこにもないモノ造り」でしょうか。

  ホンダの本田宗一郎は「まねをして楽をしたら、その後苦しみ、転落と崩壊しかない。苦しくとも、独自の製品を創り出せば、最終競争に勝つ王道に至る。 悔いの残らぬモノ造りの基本条件は、自らに忠実な創意と技術であり、その点は芸術やファッションにも通じる」と言いました。

  ソニーの井深大は「俺が欲しいものは世界中の人々も必ず欲しがるだろう。技術力に自信を持ち、開発に没頭し続け、思い切って企業化する勇気と決断はトップの責務である」

  この2人の至言を今こそ噛み締めていただきたいものです。「失敗を恐れず、考え続ける気風が企業の良し悪しを定め、成功という快楽に至る根源である」というのが両創業者共通の考え方だったのです。…以下略

  久しぶりに本田宗一郎さんの言葉を見ましたが、やはり、今のサラリーマン経営者とは違いますね。本田も今、エアバッグ問題で苦戦していますが、宗一郎 さんの精神で盛り返してもらいたいものです。それに、今年は、待ちに待ったF1への復帰もあります。こんなことで、又しても撤退なんてことにならないこと を願います。
  それでも、ホンダはかろうじて頑張っているようですが、井深さんは今のソニーを見たら何と言われることでしょう。

  いずれにしても、明治から80年代までの先人の精神を取り戻すことこそが日本再生のカギとなりそうです。


在宅ホスピス

2015年01月29日 | 尊厳死

  第 5530回の「さようなら、世界」などで尊厳死や高額医療などを取り上げてきました。と言うのも、私自身が 常に死を意識する歳になったこともあり、いたずらに長生きしたくないという思いが強くなっていることがあります。
  この歳になって、世間の役に立てることも無いのなら、出来るだけ自然に任せて無駄な治療などせずに早めにおさらばす べきだと思えてなりません。
  そうは言いながら、去年は残念ながら左目が突然出欠により見えなくなったので、失明を恐れてとうとう手術ということ になってしまいました。とは言いながら、やはり、失明で生きるのは避けたかったことが第一でした。
  それと、治療は必要ないと言いながらも、痛い思いはしたくないと言う情けない思いもあります。ですから、ここ10年 間くらいで歯医者だけは何度か行きました。
  つまりは、痛い思いさえしないで済むのであればいたずらに医者にかかることなくおさらばしたいのです。

  そんな都合の良いことは難しいのでしょうが、それでも、緩和医療も徐々に増えてきているようなので、いずれは、安楽 死なども認められる時代が来るのじゃないでしょうか。尤も、私には間に合いそうもないですね。
であるからには、何とか、医者にかかることなく、朝、目が覚めなかったとなりたいと思ってます。  

  チョット前になりますが、頂門の一針に毛馬さんが癌の在宅ケアを詳しく書いてくれています。

  頂門の一針よ り

  頂 門の一針3546号  2015・1・13(火)

  …略

  末期ガン患者の「在宅ケア」  毛馬 一三

  末期ガン患者の治療などの「緩和ケア」を如何に進めるかが、いま大きな社会問題になっている。行政・医療機関・開業 医が、末期ガン患者を在宅でサポートするため、如何にして有機的な連携を取れるかという課題だ。

  しかしその連携だが、決して円滑だとは言い難い。医療機関で治療を受けている末期ガン患者が、<自宅で痛みをコント ロールし自分らしい人生の最後を過 ごしたい>と思ったとしても、現状は医療機関と地域ケアの軸となる開業医との取り組みが希薄な上、肝腎の「在宅ホスピ ス」専門開業医の不足が障害となって いるからだ。

  そんな中、大阪北千里で、医療法人永仁会・千里ペインクリニック主催の「在宅ホスピス」の在り方を考える「勉強会」 と「家族の会」とを兼ねた
初会合が開かれた。出席者はスタッフを含め80人を超える予期以上の参加者に上った。

  「千里ペインクリニック」は、「痛みの専門クリニック」の外来部門と、24時間・365日往診部門の「在宅ホスピ ス」を併設した診療所で、関西で数少 ない「在宅ホスピス」を運用する診療所の1つだ。そして注目のこの「在宅ホスピス」部門では、2004年6月の開業以来 ガン患者の在宅治療に当っている。

  さて注目は、まず「在宅ホスピスとは・・」と題して医療法人永仁会の松永美佳子理事長の講演だった。

  それによると、<? 在宅ホスピスの意義?家と病院の違い?チーム医療の重要性とサポート体制?延命の利点・欠点?在宅移行時の障害?入院に比べて費用は軽減?家と病院の違 い?在宅ホスピスの課題などを軸に、医療現場での感激や悩み、それに病院との連携、経営維持の課題など現場で直面してい る諸問題についての分かりやすい解 説だった。

  特に「在宅ホスピスの意義」では、

  ☆最後まで自分らしい人生が送れる。☆残された時間を有意義に使える。

  ☆家族の絆が強くなる。

  ☆家族が死の受容をしやすい。☆みなが死について考える機会となる有意義性が顕著だと強調された。

  また「家と病院の違い」の点では、点滴・各種ドレーン(体内の液を管で排出)の管理・人工呼吸など、(病院で行う手 術・副作用の強い化学療法以外)殆ど家で出来ると、在宅ケアの実情を説明。

  締め括りの「在宅ホスピスの課題」は、患者のためには、より早い時期からの病院との連携が不可欠であることを指摘す ることだった。>会合はつづいて、在宅ホスピスを利用した家族の声を聞く「在宅ホスピス
の体験発表」に移り、体験談を披瀝した。

  この中で、末期ガンで夫を亡くした2人が、<在宅ケアに当ってくれた医師・看護師さんからの支えで、生前夫と心穏や かにゆっくり話が出来、なすべき事がすべて出来た。「在宅ホスピスの大切さ」を知ったし、この経験を広く伝えたい>と 語った。

  ところで問題はまだ山積している。医療機関と開業医の連携問題もその一つだ。大阪厚生年金病院では、医師・看護師・ ソーシャルワーカーなどによる「緩和ケア対策チーム」が結成された。

  大阪厚生年金病院と連携できる開業医のピクアップを、地域性や能力などの点から選定する作業に取り組む一方、ばらば らに実施している院内緩和ケアの現状を一本化する対策が進められている。主要医療機関も動きは大きい。

  北千里で始った「緩和ケア現場」のささやかな運動が、他の診療所や医療機関にも波及して、「痛みで苦しむ患者の救 済」に発展することを願っている人たちは多い。

  せめて、これが当たり前の時代になって欲しいものです。まかり間違っても、病院でスパゲッティ症候群で無理やり生か しておかれるなんてことにはなりたくないものです。

  そう上手く行くかな!

韓国で日本人留学生2人行方不明

2015年01月29日 | 韓国

  第247 話の「在 日や左翼の蔓延が酷い」 のイスラムの人質問題ではマス コミや在日、左翼が大騒ぎして いますが、その陰で、殆ど日本 のマスコミでは報じられていな い日本人学生が韓国で行方不明 になったニュースがあります。    

   産経ニュースより    2015.1.21

  韓 国で日本人留学生が所在不明 「ソウルに行く」と連絡途絶え、警察が捜査

  【ソウル=加藤達也】韓国中部忠清南道の韓瑞(ハンソ)大に留学している高松市出身の男性(21)が今月上旬から所 在不明になり、事件や事故に巻き込まれた可能性があるとして韓国警察が捜査していることが21日、分かった。

  韓国の瑞山(ソサン)警察署などによると、男性は今月3日午前9時40分ごろ、大学宿舎からジョギングに出掛け、同 日午後に宿舎に「ソウルへ行くので 外泊台帳に記入してほしい」と電話で依頼したのを最後に連絡が取れなくなった。男性は香川県の私大の交換留学生として昨 年3月から在籍。今月末に帰国する 予定だったという。

  産経新聞でこの程度です。それどころか、地元の四国新聞もあっさりしたものです。
  

  四国新聞 社 | 香川のニュース より    2015/01/22

  韓 国で日本人留学生が行方不明/約200人態勢で捜索

   【瑞山共同】韓国中部忠清南道瑞山の大学に留学中の日本人男子学生が今月上旬から行方不明になり、瑞山 警察署が捜査していることが21日、在韓日本大使館や瑞山署への取材で分かった。同署などが約200人態勢で行方を捜し ている。

   大使館などによると、行方不明になっているのは韓瑞大に留学中の男性(21)。3日午前、大学の寄宿舎からジョギングに出掛け、市内の車道から脇道に入 る姿を監視カメラが捉えたのを最後に行方が分かっていない。家族が大学に「連絡が取れない」と連絡し、大学が届け出た。

   韓瑞大によると、男性は香川県の大学からの交換留学生として昨年3月から在籍している。

  ところが、この男子学生の行方不明のニュースの前に、同じ韓国で日本の女子大生が行方不明になっているとネットで話 題になっていました。
  サーチしたところ詳しい記事がありました。

  ニュース速報Japanより    2015/1/21

  韓国 で日本人留学生の山田悟視さん行方不明-四国学院大学の大学生
 
   …略    

  山田悟視さんの詳細と行方不明になったもう1人の女子大生

  山田悟視さんは香川県高松市出身で、四国学院大学の大学生だということです。

  元々は2014年12月に帰国予定だったということですが、「個人的な事情」を理由に帰国を延期したとの情報もあり ます。

  四国学院大学は職員3人を韓国へ派遣し、山田悟視さんの行方について情報収集を行っています。

  なお、山田悟視さんが行方不明になったのは1月3日ですが、全く同じ日に日本人女子大生が行方不明になったと朝 鮮日報が報じています。

  詳 細:韓国で日本人女子大生が行方不明?留学中に消息断ったと朝鮮日報 | ニュース速報Japan

  何らかの誤りが生じて、朝鮮日報が報じている女子大生=山田悟視さんである可能性もありますが、もし山田悟視さんと は別で本当に日本人女子大生が行方不明になっているとなった場合、2人の行方不明に何らかの関連があるのは間違いないも のとみられます。

  なお、2人は性別が違うほか、女子大生は22歳と報じられているのに対して山田悟視さんは21歳、また女子大生は3 日午後に「ソウルへ行く」と言い残して行方不明になったのに対して山田悟視さんは3日午前にジョギングへ出掛けて行方不 明になっています。

  このことから、誤報ではなく韓国で同じ日に日本人留学生が2人行方不明になった可能性が高いものと予測されます。… 以下略

  こんな大変なことが起きているのに、日本のマスコミの静かさはどうしたことでしょう。韓国が絡んだ事件は書かない自 由が徹底されているようです。本当に情けないマスコミですね。やはり、殆ど、朝鮮人によって押さえられていると見るべき なのでしょう。

  イスラムの人質問題も確かに大事ですが、同じ2人の命がかかっているかもしれないニュースのこの差に何となく、日本 の問題の根源が隠されているような気がします。

  余命3年作 戦で、朝鮮、左翼の一掃しか解決法はないでしょう。のんびりやってたら完全に日本は征服されること間違いなしです。


「朝日新聞」を8700人が集団提訴

2015年01月29日 | 朝日新聞

  第161話の「亡国朝日との長い戦い」で桜チャンネルと次世代の党などが先頭に立って立ち上げてくれた「朝日新聞を糺す国民会議」の朝日への集団提訴がやっと始まったようです。

  これ程までに時間が掛かるんですね。その間に先頭に立ってくれていた次世代の党の衆議院議員の皆さんは殆ど壊滅状態になってしまったのは未だに悔しい思いが捨てきれません。

  人数も当初の思惑よりかなり少ないように思えます。これも、ネットでは駄目で委任状の郵送が必要と言うのがネックになっているのじゃないでしょうか。
  もう時代が変わっているのだからネットからの委任状だって認められる時代になるべきでしょう。こんなことを何時までもやっているから、選挙のネット投票も実現せず、今回の選挙のような投票率の低下や開票不正なんてのが蔓延ることになってしまっているのでしょう。

  いずれにしても、この提訴を何とか大きなうねりにしたいものです。  
  
  産経ニュースより  2015.1.26

  「朝日新聞」を8700人が集団提訴 慰安婦問題「虚偽報道で人格傷つけられた」…1人「1万円」の慰謝料と謝罪広告求める

  慰安婦をめぐる朝日新聞の報道により、誤った事実を国際社会に広め、日本国民の人格権や名誉を傷つけたとして、市民ら約8700人が26日、同社に1人当たり1万円の慰謝料と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こした。

  原告側が問題としているのは「慰安婦を強制連行した」とする吉田清治氏の証言に基づいた記事など13本。朝日新聞は昨年8月に吉田氏の証言を虚偽と判断、記事を取り消した。

  原告側は訴状で「日本の官憲が慰安婦を強制連行したという証拠はない」と主張。その上で、問題の記事は「『日本軍に組織的に強制連行された慰安婦』というねじ曲げられた歴史を国際社会に拡散させ、わが国が激しい非難を浴びる原因になった」と指摘する。

  原告にはジャーナリストや国会議員も含まれる。今後2次提訴も検討中で、最終的に原告数は1万2千~3千人になるという。

  提訴後に記者会見した原告団長の渡部昇一上智大名誉教授は「朝日新聞が国民に恥ずかしい思いをさせていることに心から怒りを感じている」と述べた。

  朝日新聞社広報部は「訴状をよく読んで対応を検討する」とコメントした。

【朝日追撃】いよいよスタート!朝日新聞集団訴訟[H26/12/2]


日本の核融合

2015年01月28日 | 原発

  第 5516回の「小型核融合炉」で日本が先端を走っていると思ってたところロッキード・マーティン社の衝撃的 な融合炉に驚かされたと書きました。

  とは、言いながらも、日本も地道な研究は進んでいるようです。あの小型核融合炉に比べると、基礎的な研究のようでど の程度の価値があるのかは分かりませんが、ロッキードのだって、何処までが本当かは分からないので、地道に研究して行く しかなさそうです。  

   岐阜新聞 Webより   2015年01月09日

  プ ラズマの流れ、制御可能 核融研が世界初観測、英誌に発表

  LHD の磁場の力で作り出すドーナツ型のプラズマの模型(右端)と断面図を見せる居田克巳さん(中央)ら=8日午 前、土岐市下石町、核融合科学研究所


  ◆ブレーキ現象「発電実現に一歩」
 
  核融合発電を目指して、磁場で高温高密度のプラズマを閉じ込める研究に取り組む自然科学研究機構・核融合科学 研究所(土岐市下石町)と九州大学応用力学 研究所の共同研究グループは8日、プラズマの磁気面が破壊された状態がプラズマの流れをせき止めてしまうブレーキ現象 を、核融研の大型ヘリカル装置 (LHD)による実験で世界で初めて観測し、8日付の英科学誌ネイ チャー・コミュニケーションズに発表した。

  磁気面の破壊は理論予想の少なくとも5倍以上で、プラズマの制御に役立つ重要な発見という。共同研究のリーダーで、 核融研高温プラズマ物理研究系主幹教 授の居田克巳さん(57)は「磁気面を制御すると、プラズマの流れを制御できることが分かり、核融合炉の実現と発電の実 現に一歩近づいた」と話している。

  今回新たに開発したプラズマの流れの構造を精度良く計測する手法と、磁気面の壊れを検証する高度な解析法の二つを使 い、LHDで磁気面が破壊した時のプラズマの流れの空間分布を同時計測した。

  磁場のねじれを弱くすると、プラズマの磁気面が破壊する現象が起きることは、理論上で分かっていたが、予想を5倍以 上も上回る流れのせき止めが起こり、流れがほとんど止まるブレーキ現象を突き止めた。

  LHDは、磁石でできたらせん状のドーナツ状の籠の中に、水素ガスを入れて超高温に加熱してプラズマを発生させる装 置。発生したプラズマは木の年輪のように幾重にも磁気面が重なってできる。

  プラズマ中には、乱れと流れが共存。プラズマの温度が上がると乱れが生じ、周囲をかき混ぜて温度を下げてしまうが、 乱れが発達して流れが発生すると、乱 れによる渦をすりつぶす働きがあり、温度が高くなる。プラズマの流れをいかに維持するかが、核融合発電の鍵となってい る。

  と未来エネルギーの夢は尽きませんが、それにしても、日本の原発の再稼働の進展の遅れはどうしたのでしょうか。たま たま、原油価格の下落で大きな損失は逃れていますが、それは、偶然なのですから、そんのものに頼らず、一日も早く稼働し て欲しいものです。
  安倍さんは、何で、促進しようとしないのでしょうか。裏に何かあるのでしょうか。それにしても、あの菅の一存で止め た原発を安倍さんの一存んで動かすことができないのがどうにも納得が行かないですね。
  これも、マスコミがバックに付くか付かないかの差なのでしょうか。やはり、左翼・朝鮮の撲滅が済んでからと考えてい るのでしょうか。

どうにも分かりません!

やっぱり、転売か

2015年01月28日 | 北朝鮮・チュチェ思想

  第 617回の『「迂回転売」で維持画策』で取り上げた総連のビルの競売でマルナカが総連に損害賠償を求める訴 えを起こしていたそうです。
  本当に、売却するつもりがあるようにアリバイ工作しているのでなければ良いのですが、どうにも、怪しそうで、信用で きないものがあります。 

   産経ニュースより   2015.1.21

  マ ルナカが朝鮮総連を提訴 所有権取得遅れ主張、1億円の損賠求める

  在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の競売に絡み、落札した不動産業の「マルナカホールディングス」(高松 市)が、総連側の不服申し立てで所有 権取得が遅れたとして、朝鮮総連に1億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしていたことが21日、関係者の話で分 かった。

  マルナカは昨年3月の再入札で落札者となり、東京地裁の売却許可を東京高裁が昨年5月に支持。朝鮮総連が抗告し、最 高裁が同6月に売却許可の効力をいったん停止したため、11月に抗告が棄却されるまで、マルナカ側は所有権移転の手続き を進められなかった。

  と、マルナカはやる気なのかとも少しは期待もしましたが、やっぱり、アリバイ工作だったようです。何と、具体的な転 売の話が出てきたようです。  

  47NEWSより   2015/01 /23
 
  朝 鮮総連、立ち退き回避へ マルナカ、約40億円で転売

  在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地建物を約22億円で落札した不動産業マルナカホールディングス(高 松市)が、山形県内の不動産会社に転売する方向で調整していることが22日、関係者への取材で分かった。売却額は40億 円前後とみられる。

  マルナカ側に人脈を持つ元国会議員が仲介し、山形の会社は朝鮮総連と土地建物の賃貸契約を結ぶ見通し。総連が大使館 機能を持つ日本の重要拠点を継続使 用できることになれば、拉致問題をめぐる協議など日朝関係に影響を与える可能性もある。   【共同通信】

  こんなことになったら、やっぱり、マルナカとイオンが最初から仕組んでいたと考えるべきじゃないでしょうか。それに しても、いよいよ、日本人を敵に廻すつもりのようです。、
  これが、現実になったら、流石の日本人もマルナカ・イオンと、その不動産会社に対する怒りを抑えることは出来ないで しょう。徹底的な不買運動です。


作家石原慎太郎は元気

2015年01月28日 | 政治の崩壊

  次世代の党がこれ程大敗北を喫したのには石原慎太郎さんの最後の頃の元気のなさが大きく影響していると思うのは私だけでしょうか。
  それだけに引退したらもう消えるだけかと思っていましたが、まだまだ頭は衰えていないようです。今回のイスラムテロについての考察は納得が行くものがあります。
  この元気を、次世代の党の時に発揮して年末の選挙で大躍進を最後の土産として欲しかった。そうなれば、今年の日本復活は夢ではなくなっていたはずです。

  産経ニュースより   2015.1.23

  【正論】 イスラムテロに絡む歴史の背景 作家・石原慎太郎
  
   誤解を招かぬために前言しておくが、私はたまたまワシントンに滞在中、間近に目にした9・11の連続テロに始まる「イスラム国」を含めての中東やアフリカにおけるイスラム系の残酷で非人道的なテロに共感する者では全くない。

  しかし、今回のパリにおける新聞社襲撃などが続く無残なテロ勃発の度、極時的に起こる非難の中に根底的に欠落しているものが在るような気がしてならない。

  それはこれらの事件が人間が文化を保有し、さらに加えて、いくつかの宗教を派生させてきた長い歴史の流れの中のいかなる時点で勃発したかという視点である。

  ≪現在も続く文明の相克と悲劇≫

  ナイジェリアで多数の女子を誘拐し、奴隷化するなどと宣言したテロ団の指導者がカメラに向かってわめいていた「われわれはキリスト文明の全てを破壊するのだ」という宣言には、実はきわめて重い歴史的な意味合いが在る。

  かつてニーチェは「西欧における神は死んだ」と言ったが、その神をこそ彼らは今改めて殺すと称しているのだ。しかし大それたその宣言の背景には、実は重く長い歴史的蓋然性があることを忘れては、この問題への正しい対処はあり得ない。

  ヘーゲルは「歴史は他の何にもましての現実だ」と説いたが、キリスト教文明とイスラム教文明の相克ははるかに古く、2世紀におけるサラセン帝国とキリスト教圏との衝突に始まり、中世の十字軍騒動以来、実は今日まで続いている。

  暗黒の中世期は主にはヨーロッパが獲得した3つの新しい火薬、印刷術、そしてアラブ人から伝授された大洋を渡る航海技術によって終焉(しゅうえん)し、新しい文明の所産である新しい技術が古い文明を駆逐してしまうという歴史の力学を世界中で展開した。

  その典型はスペイン人が持ち込んだわずか3丁の鉄砲が、インカ帝国をあっという間に滅ぼしてしまったという歴史の悲劇にうかがえる。そしてその悲劇は、イスラム教徒を含む他のほとんどの有色民族に及んだのだ。それこそが中世期以後の歴史の本流の姿に他ならない。

  ≪隷属を強いられた有色人種≫

  中世期以後の歴史の本流はキリスト教圏の白人による、他のほとんど全ての有色人種の土地の一方的な植民地化と収奪による白人の繁栄だった。アフリカや 中東、あるいは東南アジアの全ての地域は西欧諸国の進出によって区分され、植民地化されて、一方的な隷属を強いられてきた。

  今日、声高に人権と民主主義を説くアメリカもまた、あの厖大(ぼうだい)なアメリカ大陸を、原住民だったアメリカインディアンを殺戮(さつりく)駆逐することで領有し国家として成立したのだ。

  ちなみにこの世界の中でもっとも長く、最近まで黒人の奴隷制度を保持してきたのはアメリカに他ならない。その余韻は今でも頻発する黒人に対する白人警察官の発砲殺戮事件として続いている。

  近世において近代国家として再生した日本はその中での希有(けう)なる例外だったが、日本もまた、敗戦後の日本を統治解体したマッカーサーが退任後、 アメリカ議会で証言したように、あくまで自衛のための手段として西欧の列強を真似(まね)して軍国化し植民地支配に乗り出さざるを得なかった。

  そうした歴史の流れのもたらした必然を無視して、植民地支配と等質の論拠で戦後に行われた東京裁判での歴史観を踏襲した「村山談話」なるものを、日本 の政府が今さらに踏襲するというのは、歴史の流れという大きな現実を無視した無知の露呈といわざるを得ない。まして「河野談話」をやである。

  起こした戦争を含めて有色人種の中で唯一の近代国家としての日本の誕生と存在は、世界史の流れに逆らって大きな引き金を引いたのだ。

  ≪新しい宗教戦争の到来≫

  視点を現実に起こっているイスラム系のテロに向け直せば、中世以後のアラブやアフリカが強いられ被った歴史を見直せば、彼らが今改めて、西欧の神を殺すと宣言して憚(はばか)らぬ所以(ゆえん)の歴史的な蓋然性に気付くべきにちがいない。

  パリの新聞社に向けられたテロについての強い非難の論拠に、フランスがかつての革命で手にして国是として掲げている「自由、博愛、平等」を踏まえるの は妥当としても、かつて植民地として支配したアルジェリアや他のアフリカや中東のイスラム圏で、それらの国是がはたして同じ人間のイスラム教徒に保証され ていたかどうかは、あのドゴールさえが手を焼いたアルジェリアを巡る紛争を振り返れば自明のことだろう。

 世界中を大きな不安におとしめているイスラム系のテロに冷静に対処するためには、あれらの暴力行為の歴史的蓋然性について自覚することこそが何よりも肝要に違いない。

 要約すれば、数世紀続いてきた白人の世界支配がようやく終わろうとしている今、新しい宗教戦争が始まろうとしているのだ。(いしはら しんたろう)

  つまりは、日本復活により神道が見直され、キリスト教・イスラム教など世界の一神教を包括する神道となるのです。この素晴らしさに世界が気が付く時が来るのじゃないでしょうか。そうなれば、宗教戦争なんて世界から無くなるはずです。

  そのことを世界に知らせるためにも、日本の復活が必要であり、その最高の牽引者となる次世代の党の躍進が大事だったのです。余りにも、勿体なく、悔しい。


中国の日本企業いじめ

2015年01月27日 | 日本的経営の崩壊

  第 5599回の「自動車業界はどうする」で日本の自動車企業は中国と一緒に崩壊するつもりなのかと書きまし た。
  もしかしたら、まだ中国から利益を上げることが出来ると考えているのでしょうか。それとも、撤退は許されない何かが あるのでしょうか。
  
  そんなことを思っていたら、面白い本の紹介がされていました。中国の日本企業に対するいじめは酷いとは聞いていまし たが、これ程出鱈目なのかと改めて驚かされます。
  そこまで、いじめられても撤退しようとしないとなると、余程、それでもメリットがあると言うことなのでしょうか。そ れとも、撤退が本体をも崩壊させるほどに進出が大きすぎることになっているのでしょうか。 

  U-1速報より  20150120

  世界のトヨタが『懲罰的な規制を強要され』欧米企業に敗北する惨事。トンデモすぎ る理不尽規制に日本側は四苦八苦

  …略

  ソースはこちらのようです。

  矢来町ぐるりよ り

  中 国の「日本企業いじめ」はここまでひどい! チャイナハラスメントの恐ろしすぎる実態(1 116()

  最近では成長がやや減速しているものの、それでも「中国には大きな可能性がある」 と考えている日本企業は少なくないだろう。しかし、もはやそんな幻想は 捨てた方がいい。スズキの元中国代表だった松原邦久氏が著した『チャイナハラスメント 中国にむしられる日本企業』 (新潮新書)に描かれているのは、中国 進出した日本企業が味わわされる理不尽な仕打ちの数々である。タイトルにある「チャイナハラスメント」とは、日本企 業をターゲットにした嫌がらせのこと だ。その実態はあまりにえげつない。

  2012年の反日暴動の際、市民による日本企業へ の攻撃が野放しにされたように、「反日」に傾く世論を気にする共産党にとって、中国に進出した日本企業は格好の「い じめの標的」なのである。

  例えば自動車業界を見てみると、世界シェアトップのトヨタが中国ではGM3分 の1のシェアしかとれていない。これはなぜか。実は 日本の自動車メーカーにだけ、「車台をつくる合弁会社とエンジンをつくる合弁会社は別の資本とすること」という規制 がかけられてきたからだ。

  車台をつくる会社とエンジンをつくる会社が別々の資本になっていたら、車をつくる たびにいちいち煩雑な交渉をしなければならない。日本のメーカーがそうやって時間をとられているうちに、GMや フォルクスワーゲンなど、中国に一足早く進出した欧米のメーカーに先を越されてしまったのである。

  日本車各メーカーの中国進出は、欧米メーカーよりもワンテンポ遅れた。中国経済に バラ色の幻想が満ちていた当時、進出の遅れた日本企業への事実上の「懲罰」として採用されたのが、この合弁会社への 資本規制だった。

  当然ながら、欧米の自動車メーカーに、こうした規制は存在していない。

  ■日本の軽自動車をターゲットにしたデタラメ規制

  合弁会社への資本規制は共産党中央政府の決定だが、「日本企業いじめ」の規制なら 地方政府も負けていない。

  上海市は2001年、排気量1000cc以 下の自動車は「黄浦江をくぐる海底トンネルの通行禁止」「ラッシュ時の高架道路乗り入れ禁止」という決定をした。事 実上、「軽自動車は上海に入るな」ということである。

  上海市はこの決定の理由を「交通渋滞を解消するため」としたが、本当の理由が上海 に本拠を置くGMとフォルクスワーゲンを利することにあったの は明白である。本当に交通渋滞を解消したいのであれば、軽自動車ではなく普通乗用車や大型車を規制した方がよっぽど 効果的なのだから。

  上海の上を行くトンデモ規制を導入したのが広州市である。広州ではなんと、20018月 から1000cc以下の自動車の販売が禁止され、その 後、主要幹線道路への乗り入れまで禁止になってしまったのである。理由は「中国の南の玄関口である広州に小さな車が 走るのは似合わないから」という、役人の勝手な理屈以外に全く根拠のないもの。

  この影響をもろに受けたのが、沿岸部から離れた内陸の重慶市で軽自動車「アルト」 をつくっていたスズキである。その現地合弁会社(長安鈴木)の総経理 だった著者の松原氏は、「さすが中国、と皮肉の一つも言いたくなる」と記しているが、それも無理からぬところだろ う。

  ちなみに中央政府は、こうした地方政府による恣意的な規制を「違法である」として いるが、なかなかなくならないのが実態だ。

  聞きしに勝る物凄さですね。それでも、出てゆくのですから余程儲けが大きいのかも しれません。続編もありました。

   中国 が外国企業に強いる「現物出資」という詐欺的慣行 チャイナハラスメントの恐ろしすぎる実態(2 20150119

   中国で外国企業が現地資本と合弁会社をつくる時、現地資本の側は現金の代わりに 「土地使用権」を差し出してきて、出資とすることが一般的だ。

   しかし、この「土地使用権の現物出資」という慣行が、実にクセモノなのである。

   現物出資として合弁会社に提供される土地は、合弁相手が地方政府から使用権を購入したもの。地方政府は、土地使用権価格に自分たちの取り分を上乗せし て、中国側の出資者に渡す。中国側出資者は、その価格にさらに自分たちの取り分を上乗せして、外国側出資者に提示す る。

   外国側出資者が「この価格は適正なのか」と調べようとしても、「それは国家機密である」という都合のよい理由で調査は拒否されてしまう。

   つまり、外国企業が土地使用権を購入する時、値段は中国側の合弁相手や地方政府の「言い値」なのである。

   ひどいケースでは、現物出資した土地の評価額が、中国側の払い込むべき出資額を超えている。この場合は、「合弁会社が中国側の出資者から超過分を借り入 れした」という経理処理になり、合弁会社が稼働し始めたら中国側出資者に返済までしなければならなくなる。

   言うまでもないが、外国企業が進出するような工業団地は、元々は二束三文の荒れ地だったところである。そこに道路を引き、インフラを整備すれば一丁上が りだ。

   そんな土地の使用権を提供するだけでカネががっぽり転がり込んでくるのだから、中国の地方政府が外国企業の誘致に熱心だったのは当然である。地方政府か ら中国側企業への上乗せ分、中国側企業から合弁企業への上乗せ分は、事実上の賄賂となって中国側の懐を潤すという構 図なのだ。

   『チャイナ ハラスメント 中国にむしられる日本企業』の著者、松原邦久氏は、もし中国で合弁企業をつくる場合は絶 対に現金出資にすべき、と主張する。どうしても相手が現物出資を譲らない場合は、その相手はあなたを騙そうとしてい るか、本当にカネがないかのどちらかなので、合弁相手としては相応しくないそうだ。

 ***

   『チャイナハラスメント 中国にむしられる日本企業』では、改革開放以来30年 の変遷を見てきたスズキの元中国代表が、中国でのビジネスで当たり前に見られる詐欺的な契約、デタラメな規制、企業 間取引にも持ち込まれる「反日」などについて徹底解説。併せて中国でのビジネスに求められる「冷徹な戦略」について も詳述している。

  ここまでいじめられて尚且つしがみつくのですからやはり、想像を絶する儲けがあるのでしょうね。そうであれば、自己 責任で崩壊に巻き込まれてくださいと言うしかないですね。
  それとも、中国が撤退させてくれないとでも言うのでしょうか。そうであっても、自己責任で出て行ったのですから、自 分で損を被ってもらうしかないですね。

  それとも、中国崩壊を早めるための戦略として居ぬきで撤退することを日本政府に提案して、日本への帰還費用と雇用促 進や地方進出などの大幅な特権で損失をある程度カバーしてもらえば良いのじゃないでしょうか。
  政府としても、それだけの費用を負担しても、雇用促進と中国崩壊が出来れば戦争するより余程安上がりになるのですか ら渡りに船じゃないでしょうか。
  ここは、政府と企業が一致団結して中国崩壊を仕掛けましょう。その後は、当然、もう2度と中国とは付き合わないこと です。

 これこそ、日本再生の道!

余りにも勿体ない次世代の党

2015年01月27日 | 日本のこころ

  第621回の 「恭子先生怒りの激白」で次世代の党の動画3を埋め込みましたが、長いですが1と2もやはり勿体ないので埋め込みます。
  これらを見ていると、本当に、日本は戦後最高のチャンスをみすみす逃したことが返す返すも残念でなりません。
  私は、未だに選挙開票に納得が行かないものがありますが、水島さんを筆頭に皆さんは選挙のプロとしてこの結果を受け 入れているようです。しかしながら、アマの私としてはどうしても不信感が残ります。
  とは言いながら、どうやらもうこのまま追及も無く行くようなので諦めるしかないのかもしれません。救いは、敗れた皆 さんが既に次に向かって進んでいるようなので、次の機会に次世代がもう一度復帰して日本の政治を変えてもらうことを期待 するしかなさそうす。  

  それにしても、これ程までに次世代の党が浸透していなかったということに、選挙民としての国民の程度の低さが日本を ここまで堕落させたと思い知らされました。
  ネットによって目覚めた人達が全体としてはこれ程少ないものかとがっかりもさせられましたが、諦めずに少しでも多く の人達が目覚めることを期待するしかなさそうです。この次世代の火を消す訳にはいけません。兎に角、次に期待しましょ う。

 2/3 【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17] 


★在日や左翼の蔓延が酷い

2015年01月27日 | 反日売国奴左翼・在日

  イスラム過激派組織の人質問題は、結末はどうなるか分かりませんが、はっきりしたのは日本の国内に在日や左翼がどれだけ蔓延っているかということでしょう。
  このところ、第244話の「左翼炙り出し機能」などでどんどん炙り出されてきていますが、今度の事件も炙り出し機能の一つになったようです。

   それにしても、在日や左翼の汚染は想像を絶するものがありますね。こうした人達が日本の政治や経済の邪魔をしてきたことを考えると、日本は良く持ちこたえたものです。
  いよいよ、余命3年作戦による一掃作戦が待たれます。

  何時ものcoffeeさんが炙り出された人達を詳しく書いてくれています。  

   正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2015/01/23()

  在日や極左「身代金を払え」「人道支援やめろ」の大合唱!しばき隊、神原元、辛淑玉、山本太郎など


  今回は身内からもとんでもない人が現われたようです。ネットでは、その胡散臭さぶりが話題になっていますが、マスコミはそうした怪しさ満載のところは書かずにひたすら犠牲者の可哀想な身内として書いているようです。
  こうした、マスコミのやり口を見ると、如何に、マスコミが在日・左翼に汚染されているかも良く分かります。

  ところが、産経新聞までが同じような論調です。やはり、自分で判断するしかなさそうです。

  産経ニュースより  2015.1.23
  
  【イスラム国殺害脅迫】  「この身をささげてもいい」後藤さんの母、涙ながらに息子の身を案じる

  「健二の命を救ってください」。人質となっているフリージャーナリストの後藤健二さん(47)の母、石堂(いしどう)順子さん(78)は23日の記者会見で、疲れた表情を浮かべながら息子の身を案じ、涙ながらに救出を訴えた。

  午前9時半すぎに始まった会見には、100人を超える報道陣が詰めかけ、30台近いテレビカメラが並んだ。スチールカメラのフラッシュがたかれる中、 白とグレーのタートルネックのセーターに紺色のパンツ姿の石堂さんは、会場入り口で一礼すると視線を落としたまま壇上へ。報道陣に何度も頭を下げて着席し た。

  「健二はイスラム国の敵ではなく、イスラムの幸せを願っている」。後藤さんを拘束した犯行グループへの思いを問われると、石堂さんは時折声を詰まらせながら、後藤さんの思いを代弁するようにそう語った。

  背筋を伸ばし、はっきりとした口調で答えていたが、時折ハンカチで涙を拭う場面もあった。

  「私の命と取り換えてくれるなら、この身をささげてもいい」と親としての思いを語り、「(解放という)いい結果が出れば、未来のために尽くしてくれると思う」と息子との再会へ期待を込め、気丈に語った。

  それでも、産経はさらっとしか書いてないようですが、NHKともなると、どんな素晴らしい母親かと思わされます。

  NHKニュース  1月23日

  後藤さんの母親 声明文で解放訴え

  イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束されているジャーナリストの後藤健二さんの母親が記者会見し、「健二は中立な立場で戦争報道をしてきました。イスラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。釈放を願っています」などと訴えました。

  ジャーナリストの後藤健二さんの母親の石堂順子さんは、23日午前9時半から海外の報道機関の特派員やジャーナリストが参加する東京・千代田区の日本外国特派員協会で記者会見しました。
この中で、順子さんは「日本国民、日本政府の皆さん、ご迷惑をおかけしましたことを心よりおわび申し上げます。健二には2週間前に赤ちゃんが生まれていま した。生まれたばかりの赤ちゃんを置いて遠い所へ行ったのは、先に拘束されている知人を救出するためでした」と述べました。
そして、「私はこの3日間、ただただ、悲しくて泣いてばかりいました。健二は幼い頃から心の優しい子でした。いつも『戦地の子どもたちの命を救いたい』と言っていました。中立な立場で戦争報道をしてきました」と話しました。
そのうえで、「イスラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。釈放を願っています。日本は戦争をしないと憲法9条に誓った国です。70年間戦 争をしていません。日本はイスラム教諸国の敵ではなく、友好関係を保ってきました。あと残された時間は僅かです。日本政府の皆さん、健二の命を救ってくだ さい」と述べ、後藤さんを解放するよう訴えました。
さらに順子さんは「健二は正義感の強い子どもなので、釈放していただければ地球や未来の子どもたちのために尽くしていけると思います。私の命と代えるのであれば悔いはありません」などと述べました。

  声明文の全文「健二の命を救って」

  イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束されているジャーナリストの後藤健二さんの母親が出した声明文の全文です。
「私は石堂順子と申します。ジャーナリスト後藤健二の実の母親です。多くの外国人記者の皆さんにお集まりいただき、感謝します。日本国民・日本政府の皆さ ん、諸外国の皆さんに健二が大変ご迷惑をおかけしていることに心よりおわびします。私はこの3日間、ただただ、悲しくて、泣いていました。表現できませ ん。健二は幼いころから心の優しい子でした。健二はいつも『戦地の子どもたちの命を救いたい』と言っていました。中立な立場で戦争報道をしてきました。イ スラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。解放して下さい。日本は戦争をしないと憲法9条に誓った国です。70年間戦争をしていません。日 本はイスラム教諸国の敵ではなく、友好関係を保ってきました。日本は唯一の被爆国です。アメリカによる広島と長崎への原爆投下で数十万人が亡くなりまし た。あと残された時間はわずかです。日本政府の皆さん、健二の命を救って下さい」。

  動画で、怪しさをきちんと指摘してくれているのがありました。下に、全部の動画があります。見る気にもならないと思いますが、参考にはなるでしょう。