団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

タイの新幹線、けっきょくは中国に発注へ

2017年07月23日 | 中国

  インドネシアの中国高速鉄道の現状を知らないはずはないでしょうに、今度は、タイが中国に発注したようです。
  どうせ、中国がとんでもない条件で取ったのでしょうが、それにしても、タイも情け無いですね。いずれインドネシアと同じ目に会うことは間違いないでしょう。

  何時もの、宮崎さんが詳しく書いてくれています。

  宮崎正弘の国 際ニュース・ 早読みより    平成29年(2017)7月12日(水曜日)弐 通算第5351号  

 タイの新 幹線、けっきょくは中国に発注へ
  ノンカイ ―― バンコク850キロのうち、最初の250キロ

 タイの軍人政権はながく保留してきた新幹線プロジェクトを、中国方式で遂行すると決定した(サウスチャイナ・モーニングポ スト、7月11日)。
 バンコックから北北東へ850キロ、ラオスとの国境の町がノンカイ。ここから橋を渡り検問所を通るとラオスのビエンチャン 郊外に達する。かなりのトラックが物資を運んでいる。

 タイ政府は中国との交渉で、ファイナンス、返済期間、利息のほか、労働条件で二年間にわたって交渉を続けてきた。「一帯一 路」の目玉にしたい中国は、ファイナンス条件を呑んでいたが、問題は労働者である。

 例によって囚人を投入し、現地労働者を雇わない。建設機材からセメントを中国から持ち込む。いったい現地の利益とは何か。 騒音と、中国人労働者の輩出するゴミ、排便、食材の異質さ等。
 あまつさえ囚人労働者は、プロジェクト終了と共に現地解散となる。この人たちが住み着いてチャイナタウンを形成することは 近未来の暗黒とならないのか。

 この難問に中国側が折れたのは、すでに雲南省からラオスへの鉄道建設が始まっており、この延長線でタイのノンカイへ繋ぎ、 バンコクに達すると、それから更に南へマレーシア、シンガポールまでつなげようという構想を重視しているからだ。

 まさに習近平の推進する「一帯一路」の目玉として大いなるプロパガンダとしても使えるだろう。というわけで総額52億ドル という巨額の鉄道建設が近く開始される。 

  それにしても、習は、本当に出来ると思っているのでしょうか。と言うか、成功させル為には何でもすると覚悟しているのか、それとも、政権が終わるまで持てば良いと考えているのでしょうか。
  いずれにしても、それに乗る国があることに呆れるしかないですが、やはり金さえ貰えば何でもする人達が蠢いているのでしょうね。世界は腹黒い。 


EU、 福島産米の輸入規制解除

2017年07月23日 | 原発

  韓国が福島産などの輸入を規制しているのは知っていましたが、欧州まで未だに制限しているとは、お恥ずかしながら知りませんでした。

  その輸入制限がやっと解除されるのだそうです。今回の経済連携協定(EPA)の成果のようですが、今まで何をしていたんだと思うのは私だけでしょうか。

  アレ(菅)による欧州よりきついとんでもない規制を放置している政府の責任でしょう。安倍さんでなければ、消滅する日本ですが、どうしてアレ等が残したとんでもない決定事項を放置しておくのか理解で来ません。  
  やはり、これも、憲法改正の為の匍匐前進でしょうか。それにしても、おかしい。

  SankeiBizより     2017.7.12
 
  EU、 福島産米の輸入規制解除 今秋にも決定、他県は手続き簡素化

  欧州連合(EU)が2011年の東京電力福島第1原発事故後、続けている日本産食品への輸入規制について、福島県 産米など10県の食品の一部または全部を除外する方向で検討していることが11日までに分かった。EUの欧州委員会は今秋にも決 める見通し。同県産米の規制が解除されれば、他県からEUへのコメ輸出の手続きが簡素化されるため、全国的に朗報となりそうだ。

 秋田県はキノコと山菜に対する規制が撤廃され、規制対象地域から外れる方向だ。

 規制緩和の検討の対象となる県は福島、秋田のほか岩手、宮城、山形、茨城、栃木、群馬、千葉、長野の8県。対象品目としてはコ メのほか、甲殻類やブリ、マダイ、シマアジ、クロマグロなどの海産物やゼンマイなどの山菜、タケノコ。内容は県によって異なる。

 キノコ類と一部の山菜が規制対象の新潟、山梨、静岡の3県については変更がない見通し。

 欧州委はこれら13県を対象に食品の輸入規制を実施。EUに輸出する場合、日本の政府機関が発行する安全性を示す証明書の添付 を求めている。規制は段階的に緩和しているものの、輸出の際の障害となっている。

 日本とEUは6日、経済連携協定(EPA)交渉の大枠合意を正式に発表した。今回の規制緩和措置とも相まって、食品・農林水産 物のEU向け輸出拡大に寄与しそうだ。

 ユンケル欧州委員長は6日、安倍晋三首相との共同記者会見で、福島県とその周辺産の食品に対する輸入規制を今秋以降、一部緩和 する方針を示していた。(ブリュッセル 共同)

  安倍さん、余り辛抱しすぎて、反日売国左翼・在日共に付け込まれて政権交代なんかに追いこまれたのじゃ本末転倒です。  
  もう少し、本音を出しても良いのじゃないでしょうか。それとも、今が本音なのでしょうか。


お祭りムードの除幕式の5日後に移設発表のワケ

2017年07月23日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  アメリカでの2例目のニセ慰安婦像が建てられたことを、10日、第1490回の「ブルックヘブンで慰安婦像除幕」で、取上げました。
  そのニセ慰安婦像の設置時の様子を産経新聞が書いてくれています。何と、その像が移設されるのだそうです。一体何があったのでしょう。

  産経ニュースより    2017.7.12

 【ウワサの現場】な ぜ米公有地に2例目の慰安婦像は設置されたのか お祭りムードの除幕式の5日後に移設発表のワケ

 米南部ジョージア州ブルックヘブン市の公園に6月30日、米公有地でカリフォルニア州グレンデール市に次いで2例目となる慰安 婦像が設置された。韓国系住民で埋め尽くされた除幕式では、韓国人歌手によるステージが催されたり、慰安婦像の記念Tシャツまで 販売されたりするなどお祭りムード一色となった。だが、除幕式からわずか5日後、市は他の大規模公園への移設計画を発表した。韓 国系団体が持ち込んだ像設置をめぐり、市のドタバタ劇が続いている。

(ニューヨーク支局長 上塚真由)

 「スリー、ツー、ワン!」。30日の除幕式。プログラムの最後、ブルックヘブン市のジョン・アーンスト市長、韓国系団体の関係 者らが黄色い布を取り払い、「慰安婦像」を披露すると大歓声がわき起こった。

 感動のあまり涙を流す韓国系住民の姿も。大雨が降る中、記念撮影しようとする人が後を絶たなかった。

 除幕式では、慰安婦像をブルックヘブン市に寄贈したジョージア州アトランタの韓国系団体の幹部が、「われわれは政治的利益に よって動いているのではない」と強調。また「これは韓国だけの問題ではない。(日本による)犠牲者は韓国だけでなく、中国、台 湾、フィリピン、インドネシアなど少なくとも13カ国に上る」と持論を展開した。

 州都アトランタの日本総領事館は、この日までに同市関係者に慰安婦問題に対する日本政府の立場を再三伝えてきたが、聞き入れら れることはなかった。

 韓国系住民の熱気に包まれる中、除幕式ではブルックヘブン市の全面的なサポートぶりも目立った。

 アーンスト市長自ら司会を担当し、4人いる市議のうち3人が出席。地元の警察署長も登壇してあいさつした。会場では慰安婦像が デザインされた記念Tシャツが販売されていて、市の広報担当者が「Tシャツを販売しています! みなさん購入してください」と声 を張り上げ“宣伝”する場面もみられた。…中略

 像設置に反対し、ブルックヘブン市にも直接、懸念を伝えたジョージア州のトム・テイラー下院議員(共和党)によると、「韓国系 団体はジョージア州の多くの都市に像設置を要請していたが、断られていた」。ブルックヘブン市で“成功”した要因は、「全面的に サポートしてくれる市議を見つけたことが最も大きい」と指摘した。

 4人の市議のうち1人が韓国系。この市議が5月23日に市議会に像設置を提案すると、あっという間に設置が決まった。

 アーンスト市長は除幕式で、韓国系市議を「長年の友人」と紹介。韓国系市議は、アトランタでの設置計画が中止されたことに「と ても失望した」と述べ、「(慰安婦像の)ホームを見つけるまでの困難を通じて、過去の悲劇により光を当てることができた」と話す と、ひときわ大きな拍手が送られた。…中略

 ブルックヘブン市の像設置問題を通じて浮かび上がるのは、市の混乱ぶりだ。除幕式のわずか5日後の7月5日、別の大規模公園へ の移設を発表した。

 現在設置されている公園周辺で交通渋滞が発生したとして、市側は「駐車場や利便性など像の見学者によりよい対応をするため」と 移設の理由を説明しているが、周辺の米国人住民による反対運動が影響したとの見方が強い。…以下略

 【Front Japan 桜】で、山本由美子さんが、この件を報告してくれています。報告は、21分57秒頃から。

  アメリカの地方議員も日本と同じで勉強なんかしたこと無いのじゃないでしょうか。と言うか、政治家なんてこんなものなのでしょう。
  公の為に仕事をするなんて矜持を持った政治家なんて果たしてどれくらい居るのでしょうか。ほんの一握りなんでしょうね。人間なんてこんなものなのか。

  やはり、ねずさんが教えてくれた「明察功過」により築き上げられた素晴らしい江戸時代の治世は夢の夢のようです。
  それにしても、日本がその心を取り戻し、世界を導く日は来るのでしょうか。それとも、平和ボケで消滅するか。

 


我が家の太陽光発電

2017年07月23日 | 太陽光発電

  例 月我が家の太陽光発電、7月分、6月12日から7月10日までのデータです。 稼働日数は、28日 分で前月より2日少なく、前年より4日少ない結果でした。

   体力の回復しないまま、毎日の雑草との戦いが続いています。相変わらず、毎日のように雑草がない日はありません。どうしてこれだけ生えて来るのか、それとも見落としなのか、本当に不思議な程に生えています。
  そろそろ暑くなりすぎてきたので体力が持たないかもしれない。やはり、雑草は強い。

 さて、買電です。

去年6月、買電、390(137、253)kWhで  7,074円 1kWhの単価、約18.14円

今年6月、買電、400(136,264)kWhで  7,803円 1kWhの 単価、約19.51円


去年7月、買電、607(291,316)kWhで 11,879円 1kWhの単 価、約19.57円

今年7月、買電、482(225,257)kWhで 10,374円 1kWhの 単価、約21.52円

 さて、売電は

去年6月、売電、 431kWhで 20,688円   1kWh 単価、約 48.00 円

今年6月、 売 電、547kWhで 26,256円   1kWh単価、約 48.00 円


去年7月、売電、318kWhで  15,264円   1kWh単価、約 48.00円

今年7月、売電、352kWhで  16,896円  1kWh単価、約48.00円

 去年7月、▲3,358円の支払。今年の支払▲6,522 円と3,164円 の節約となりま した。

   売電量は、去年より12kWh少なく、使用量が125kWh少ないという不思議なけっかでした。稼働日数が4日も少ないのが、貢献したとうことでしょうか。
  となると、先月も心配した
何時もの早明 浦 ダムで す、これを書いている13日現在 77、8%と、九州の集中豪雨が、こちらには余り影響がなかったようです。
  あんな異常な振り方でなく日本列島に平均して降ってくれれば良いのですが、思い通りには行かないものです。

  13年目のスタートは、一応節約となりましたが、何の手も打ったわけではない天候まかせでした。


   設置前年年間電気代 207,928円  

    1年目の年間電気代    31,518円
  2年目           7,012円
  3年目           ▲2,689円
  4年目         ▲5,499円
  5年目        ▲74,717円
  6年目         ▲116,383円
  7年目        ▲90,784円
  8年目        ▲83,581円
  9年目        ▲37,314円
  10年目           ▲47,607円
  11年目         ▲48,792円

  11年目  7月       ▲3,385円
    12年目  7月         ▲6,522円

  参考:使 用料金表

  梅雨で、早明浦ダムの満水を期待しましたが、この結果なので、今年は水不足に悩まされそうな嫌な雰囲気です。
 

さて、来月は!