団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

文明都市

2008年11月30日 | エネルギー 環境

  

昨日、一昨日と読売新聞の記事から未来の交通体系は長距離は公共交通を主体として近距離は電気自動車、市街地は路面電車と自転車に歩きとするべきと書きましたが、誰の考えも同じなようです。

 第3059回で低炭素社会への取り組みで侮りがたしと書いたロンドンの新しい市長が素晴らしい発言をしています。

  26日、読売新聞より

 ロンドン五景 4 自転車促進「文明の証し」

 ・・・略

 産業革命の一拠点だったロンドンは元々、公害がひどく、夏目漱石は留学中の1901年に「煤煙と塵埃」の街と書き残した。だが、今はクリーン都市へまっしぐらだ。

 7月には、25年までに1990年比で二酸化炭素排出量を60%削減する計画を発表した。ニューヨークや東京と比べて格段に高い目標設定だ。2階建てバスのハイブリッド化、1万本の街路樹植林、無税による電気自動車導入促進、自転車6000台の貸し出し計画、自転車道増設など・・・・。市は「乗用車から公共輸送・自転車・徒歩への大規模な移行は世界に例がない」と誇る。

 ボリス・ジョンソン市長の持論は「自転車都市こそ文明都市」だ。ボサボサの金髪で知られる44歳の若き市長は、自転車で出勤し、5月の就任以降、自転車の普及を推し進める。環境派と呼ばれたケン・リビングストン前市長も公共輸送の充実に力を入れた。

 もちろん、その道のりは平坦ではない。ロンドン市は最近、資金不足から、モノレール型鉄道建設など排ガス抑制策の凍結に追い込まれた。大火、ペスト、大空襲・・・・。幾多の困難を経て成長し続けた欧州最大級の都市は、真の環境都市へと脱皮できるだろうか。

  「自転車都市こそ文明都市」とは言いましたね。前の話題の時のロンドン市長がその後直ぐに選挙で破れたと言っていたのでどうなるのだろうかと心配していたのですが、今度の市長もそれに劣らずの人のようで安心しました。
  と言うか、どうして日本にこうした知事や市長が出てこないのでしょうか。前のロンドン市長が東京やニューヨークに続いて欲しいと言ってましたが、石原知事もくしくもロンドンオリンピックの次のオリンピック招致よりこちらの取り組みを見習って世界をあっと言わせた方が後世に名を残せるのじゃないでしょうか。

やりませんか!

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電気自転車

2008年11月29日 | エネルギー 環境

  第3181回で電気自動車を採用する話題を取り上げた郵政が今度は電気自転車の採用だそうです。

  25日、読売新聞より

  集配に電気自転車 日本郵政導入へ

 日本郵政グループは地球温暖化対策の一環として、郵便物の集配に電動自転車を導入する。郵便事業会社が保有している軽貨物自動車(約2万2000台)の一部を切り替える計画だ。第1弾として年内に東京、大阪で計80台を投入し、全国に広げる。

 郵便事業会社は、電気自動車を導入する準備も進めているが、特に都市部ではリヤカー付きの電動自転車の方がきめ細かく動けると判断した。購入費と電気代も割安なため。コスト面も効果があるとみている。

  電気自動車の一部を電気自転車にするということのようですね。バイクのを還るという話はまだ出ていないようですが、自動車から一気に自転車というのも面白いですね。バイクが全て電動バイクなるものに変わるのも近そうな気がします。

  いよいよ昨日も書いた長距離は公共交通、近距離は電気自動車という私の夢も案外実現は近いのかも。

期待していいのでしょうか!

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交通量減少

2008年11月28日 | 日本再生

  これからの交通体系として長距離はJRなどの公共交通、近距離は電気自動車、市街地は路面電車を主体として自転車と歩行者という風にすべきだとここでは何度も書いていますがお国も少しは考え出したのでしょうか。

 25日、読売新聞より

 2030年交通量13%下方修正

 国土交通省は、将来の車の交通量を予測する「交通需用推計」で、2030年の見通しを前回予測(02年)から1割以上、下方修正する方針だ。国交省が年内に定める今後5年間の道路整備中期計画の基礎となるため、道路建設の圧縮につながる可能性がある。 

 需用推計は、全国の車の総台数に走行距離をかけた「台キロ」で表し、国交省が約5年ごとに予測値を示している。今回の予測では、30年の交通量が7500億台キロ(約8620億台キロ)から約13%も引き下げる。06年の実績値(7636億キロ)と比べると約2%の減少となる。

 下方修正は、人口減で全国の自動車保有台数が始めて減少に転じたほか、今回から高齢者の免許変能率の上昇を反映させるなど、推計方法を見直したためだ。国交省は、需用を多めに見積もって無駄な道路を造っているとの批判を受け、改めて精査した。

  本当にこの程度の減少で済むのでしょうか。人口の減少と原油の高騰によってもっと大きく減る可能性もあるのじゃないでしょうか。その上に公共交通を主体とした新しい交通体系への移行も進めていけば無駄な道路を造る必要は本当に無くなりそうです。そのお金で公共交通や自転車道などの整備を進めて欲しいものです。

  それにしても、人口の減少はこんなところにも恩恵があるのですね。わざわざ外国人に来て貰わなくても少なくなった人口で食料自給も可能になるでしょうし、のんびりと暮らしませんか。明治維新の頃の3000万人にはまだ大分余裕があります。きっとそこまで減れば余裕が出てきて自然に増えるのじゃないでしょうか。

もうお金に振り回されるのはやめにしましょう!

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誤字

2008年11月27日 | 無知

  一段落をどう読みますか。私は「ひとだんらく」と覚えてましたがどうやら「いちだんらく」と読むようです。

と言うのも23日、NHKテレビ夜7時のニュースで最後に不適切な表現がありましたとお詫びがあったのです。それが「一段落(いちだんらく)」を「ひとだんらく」と間違えたとのお詫びだったのです。

 散々、麻生総理の揚げ足を取っているだけに視聴者からクレームの電話でも入ってあわててお詫びしたのでしょうか。

  それにしても、ほんとうに「いちだんらく」の方が正しいのでしょうか。またしても右クリックの辞書で調べてみました。

 いち‐だんらく【一段落】

  [名](スル)

文章などの、一つの段落。

物事が一応かたづくこと。ひとくぎり。「事件もこれで―がついた」「仕事が―したらお茶にしよう」

2を「ひとだんらく」と読むのは誤りだが、話し言葉では使われることも多い。

 成るほど、話し言葉では使われるのですか。要するに読むのは誤りだが世間では使われていると言うことですね。何とも難しいことです。しかし、こんなことを区別しないといけないんでしょうか。そんな細かなことを指摘するくらいなら最近のおかしな言葉遣いを指摘した方が良いのじゃないでしょうか。

何かおかしい!

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ソーラー・インパルス

2008年11月26日 | 太陽光発電

  太陽光発電大好きの私としても、これは難しいだろうなぁと考えていたのが飛行機です。だから飛行機じゃなく飛行船の方が現実的じゃないかと考えていました。

 しかし、世の中には不可能なんて考えない人もいるようです。

  Gizmodo Japanより

  太陽発電の飛行機「ソーラー・インパルス」号で世界一周

  ハワイ-マイアミ間を2泊で移動。

気球に乗って1999年に無着陸世界一周を成功させたスイスの冒険家バートランド・ピカード(Bertrand Piccard)さんが2011年、この100%太陽発電の飛行機「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」号で世界一周を目指します。今週水曜(米時間)から、いよいよパイロット訓練が始まりました!

使ってるのは非常に複雑なシミュレータで全機能の情報がここに入ってます。翼幅262フィートで、翼には光起電気効果のセルがビッシリ。その電力で40kWのエンジンを動かすんですねー。

上空39370フィートで重量4409ポンドのカーボン繊維のボディを平均時速70kmのペースで移動するんですけど、行程は全部で10日ぐらいとなる見込み。全スペックとチームの写真は「続きを読む」で見てね・・・以下略

   You Tubeに沢山動画がありました。

Solar-powered Plane Readies for Flight  

 現実問題として今の飛行機に取って代わる大量輸送機の実現は相当に難しそうな気がします。それでも、遠い未来にはジャンボジェットのように大きな太陽光発電で飛ぶ飛行機が飛んでいないとは言い切れません。

そんな時代が来れば面白そう!

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補助金

2008年11月25日 | 太陽光発電

  これからの地球のエネルギーは太陽光発電で賄うべきと言うのは私の信仰のようなものです。
  最初に太陽光発電なるものを知ったとき、「これだ!」と思ったのは何の根拠もありません。その後、いろんなメリットの中で一番気に入ったのが当然無公害というのもありますが殆どメイテナンスフリーと言うところです。
  我が家にも付けたいものだと思いながらも先立つものが無く諦めていました。丁度早期退職をして新しい職探しをすることになったとき、「太陽光発電の業界に勤めればもしかしたら自分で設置する機会にも恵まれるかも」なんて考えで販売会社に就職しました。お陰で、実現しましたが、業界の販売不振もあって退職にはなってしまいました。
  それでも、今も太陽光発電の未来を信じていますし、我が家に取り付けた(尤も、支払いはまだ10年以上残っています。)ことには後悔はしていません。
  

  しかし、太陽光発電に疑問を持っている人も多いのは間違いありません。何時も巡回している。武田邦彦 (中部大学)先生もそうです。
  今回は、直接太陽電池を取り上げていました。

  社会はゆがんでいるか(5) ビッグ3

 ・・・略

  実は、このようなことは日本でも日常茶飯事に起きている。ほとんど無数にあるが、その一つの例が「太陽電池の補助金」である。

 太陽電池の開発と製造は、日本を代表するようなビッグな会社がやっている。彼らは潤沢な資金を持ち、判断力を有しているから、太陽電池が有望なら自らの経営判断でやるだろう。

 もし、大企業が自らの判断でやめるようなものなら、国がやる必要は無い。特に太陽電池のようにすでに何10年も開発し、製造しているものを国が口を出す必要など無いのである。

 それに税金を投入するというのは、太陽電池の値段が高いからだが、環境学から言えば、「お金がかかる」ということは、それだけ「資源」を使っているのだから、環境に良いはずもない。

 そして、太陽電池に補助金を出すということは「貧乏な庶民から税金を取って、お役人がそれを大企業に配り、天下り先を確保する」ということ以外になにものでもない。なんと言っても、太陽電池を作っている大企業の社長は、庶民とはかけ離れたデラックス生活をしている。

 補助金を出す前に国会で証言してもらい、その時に「まさか、専用高級車で国会に来なかったでしょうね。地下鉄ですか?」と質問するべきである。何しろ、その企業の社長さんは、庶民の税金をもらわなければならないほど生活に困っているのだから。

 でも、太陽電池の会社は補助金を受け取るだろう。それは自分が乞食になったことだが、それには気がつかずに高級車にのって、高級料亭に行っているのに。

 ゆがんだ社会では乞食が威張っているようだ。(平成201121日 執筆)

  なかなか辛辣です。補助金が悪かどうかは立場によって考え方も違って来るのでしょう。私は、今補助金(本当はドイツ式の方が良い)を使ってでも一日も早いコストダウンを計るべきだと思っていますが、そうでない考え方もあるということでしょう。
  今後何十年か経ったときにどちらが正しかったかの結論も出ているかもしれません。それでも私は今のところ太陽光発電こそ未来の地球エネルギーを救うと信じています。

結果を見たいものです!

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賃金格差

2008年11月24日 | 非正規・派遣

  相変わらず自動車産業で派遣社員の契約中止が止まらない状態が続いています。全く腹立たしいかぎりです。自動車産業事態が経営方式を変えるべき時がきているのじゃないでしょうか。
  そんな派遣社員制度にも関係がありますが、
第3326回で専業主婦の素晴らしさを書きました。それは、女性を安く使おうという産業界のもくろみに利用されているという面もあるのじゃないでしょうか。

 そんなことを考えさせる記事がありました。

  四国新聞 コラム「一日一言」より

  11月20日付・女性の貧困

  総務省の労働力調査によると、2007年の役員をのぞく男性雇用者総数に占める「正規の職員・従業員」の比率は81・7%、「パート」は2・8%、「アルバイト」は5・8%。女性は「正規の職員・従業員」が46・5%、「パート」が33・1%、「アルバイト」が7・6%だった。

 女性はずっと以前から非正規雇用が多く、男女間の賃金格差も大きいままだ。男性にパート労働者が増え、労働条件を引き下げられてきたのは、企業が安い労働力を男性にも求め始めた結果だろうが、これは同時に、女性の労働条件を引き上げる努力を怠ってきたことも関係しているのではないだろうか。

 こんなことを口にするワーキングプアの若い女性もいる。「非正規雇用者の集会に行くと、男性たちが『こんな低賃金では結婚して妻子を養うことができない』と言う。女性の低賃金は問題ではないのでしょうか」。

 女性が声を上げても男性の賃上げが優先されてきた状況を変えようと、市民団体の女性たちが呼び掛け人となって「女性と貧困ネットワーク」が設立された。家計の安定のために妻も良い収入を得たいと望んでいる。結婚しない女性は自立できるだけの収入が必要。そうでないと貧困の高齢女性が増えるだけだ。

 「女性と貧困ネットワーク」はこう宣言している。「女性が心身ともに自立できる労働とセーフティーネットを充実させることが、すなわち男性の貧困問題の解決につながることを共有化したいと思います」

  私も前々から女性のパートの賃金が安すぎると思っていました。こうした安い賃金で働くことを当然として受け入れてきたことにも産業界に体よく利用されてきたという原因があるのじゃないでしょうか。

 日本中の女性が低賃金のパートで働くことを拒否して家庭に戻ってみればどうでしょう。そうすれば安い賃金が当たり前と思っている企業はたちまち困るはずです。

 兎に角、最低賃金が不当に安すぎることに問題があるのじゃないでしょうか。第901話等で何度か取り上げたオランダのワークシェアリングのように正規社員とパートの時間給の差を93%とは言わないまでも、せめて80%くらいに収めるようになれば派遣社員などという卑怯な雇用体系もなくなるのじゃないでしょうか。

何とかしたいものですね!

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シリコン

2008年11月23日 | 太陽光発電

  第3350回でシリコン不足も解消されるかもしれないと書きましたが、どうやら本当になりそうです。それどころか新たなメーカーの参入により値下がりも期待できるようです。

  EDリサーチ社より 20081119

 太陽電池用ポリSi09年以降供給オーバーで価格急落へ

 太陽電池用ポリSiは、現在需要が供給を上回っているが、ポリSi材料事業に新規参入するメーカが激増しているため、09年には供給が需要を上回り、材料価格が急落するとアイサプライ・ジャパンが予測した。07年の時点でポリSiを供給するメーカはわずか7社で市場の大半を占めていたが、その後60社以上がポリSiを生産する計画を明らかにしており、生産量が急速に増加する見通しだという。08年のポリSiの価格は1kgあたり500米ドル前後だが、09年には07年と同等レベルの1kgあたり200米ドルに下落するとしている。さらに10年には1kgあたり100米ドルになるという。

 URLhttp://www.isuppli.co.jp/

  すさまじい参入数ですね。今度は余り過ぎてメーカーが採算が取れずに撤退や減産なんてことにならないように適度に儲けて貰って尚且つ太陽電池の需要が増えれば最高ですね。
  これはいよいよ太陽光発電の時代が来るのかも。

面白くなりそう!

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誤字

2008年11月22日 | 無知

  第474話第2632回で書きましたが生来のいい加減な性格が災いして、パルテノン → パノルテン」、「サブマリン → サブリマン」、「羞恥心 → さちしん」等と昔から、言葉を思い込みで覚えていて恥を掻くことの多い私としては、麻生総理の「踏襲をふしゅう」、「頻繁をはんざつ」、「未曾有をみそうゆう」なんて読み間違いなんてかわいいものだと思ってしまいます。

 そんな私が、16日、読売新聞の伊達公子さんの優勝の記事でご主人のクルムさんの言葉に何か違和感を感じてしまいました。。

 ・・・略

 2人は7年前に結婚。知り合った時、既に公子さんが引退していたため、ミハエルさんは現役のプレーをみていない。しかし、遊びでテニスをしても向きになる妻を見て、「本当の勝負をする姿を見たい。コートに戻らないか」と呼びかけた。・・・以下略

 この「向き」が気になりました。ムキになるとのイメージは私の頭ではこんな簡単な字じゃないような気がして調べてみました。

むき 1 【向き】

  (5)ちょっとしたことに本気になること。ささいなことにも本気で腹を立てること。

「さう―に人に反対する事が/虞美人草(漱石)」

――にな・る

(ちょっとしたことに)本気で腹を立てる。

予想に反して正解でした。やはりきちんと調べずにいい加減に覚えていると恥を掻きますね。しかし、「向き」が「向きになる」とはどうしてもしっくり来ないものがありますがこれも勝手なイメージを作り上げてしまった結果のようです。面倒くさがらずにちょっとでも引っかかった語句や漢字は直ぐに辞書を引くようにしたいものです。

 その点、最近のブラウザは右クリックで直ぐに辞書に飛んでくれるので重宝しています。とは言いながらも、それでも横着して読み飛ばしてしまう癖が抜けきらずに困ります。

                  気をつけたいものです!

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Q‐Cells

2008年11月21日 | 太陽光発電

  第3080回で取り上げたようにドイツのQ-Cellsがシャープを抜き去って世界一の太陽電池メーカーに躍り出たのが2007年でしたが、その後もその勢いはとどまるところを知らないようです。もう日本のメーカーが追いつけるときはないのでしょうか。

EDリサーチ社より 20081118

 Q-Cells3Q決算、生産量は9ヶ月累計で63%増の417MWと好調持続

  世界最大の太陽電池メーカ独Q-Cells社は08年第3四半期の決算を発表した。1月から9月までの太陽電池生産量は前年同期比63%増の417MWだった。売上高は前年同期比61%増の93190万ユーロだった。純利益は同40%増の15570万米ドルだった。年間の生産量は585MWの見込みで、それに薄膜ディビジョンの生産分10MW20MWが加わる。売上高は同1.9%増の135000万ユーロになるという。09年は生産量1GW、売上高225000万ユーロになるという。10年は1.8GWを計画しているが、ファンドが立ち上がれば2.5GWになる可能性もあるとしている。

 参照:ニュースリリース

How is a solar cell produced - Q.CELLS

 シャープ他、日本のメーカーも増産に投資をしていますがやはり国内需要が中途半端な政策しか打ち出せない政府に足を引っ張られて前途は厳しそうです。 

本当に勿体無いことです

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薄型結晶式太陽電池

2008年11月20日 | 太陽光発電

  

昨日の集光式太陽光発電にも驚かされましたが、もう一つ太陽電池の世界で画期的と思われる記事がありました。

  ソフトエネルギーより

  太陽電池は薄くなる! Silicon Genesis社の125mm150um厚セルの登場

  太陽電池は、ますます薄くなる! Silicon Genesisが開発し取り組む太陽電池セルの厚さはたった150um(マイクロミリメートル)だ。サイズは、125mm角のなじみのサイズだということです。パイロットプラントを完成させ、2009年春からサンプル出荷ということです。薄くなり、セルの削りだし巾まで削減し、トータルにシリコン太陽電池の製造効率を大幅に向上させることができるということです。・・・以下略

  シリコン不足で薄膜式への移行が進んでいると思っていたらこんなものが開発されたとは驚きです。もしこれが本物なら結晶式が巻き返しを計れそうです。
  しかし、このところの太陽電池の動きは素晴らしいものがあります。この分で行けばシリコン不足なんて問題はなくなり、世界のエネルギーは全て太陽光発電で賄える時代も夢ではなくなるかもしれません。

わくわくします!

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究極の集光式

2008年11月19日 | 太陽光発電

  16に集光式太陽光発電を取り上げましたが、あの方法は我が家の太陽光発電には今更ながら採用できません。実際問題として、我が家のような既設のものに安く取り付けることで発電量が増えるものが欲しいのです。
  そんな都合の良い者はそう簡単には実現されないと思っていましたが、驚くべき記事がありました。

  Gizmodo Japan ギズモード・ジャパン - 20081111日より

  ソーラーパネルに当たる光をほぼ全部吸収可能にする新コーティング

 今あるシリコンのソーラーパネルは、光線の大体3分の2しか吸収しません。

でも、米レンセラー工科大(Rensselaer Polytechnic Institute)が開発した新ナノコーティングを塗り重ねると、どんなありきたりなソーラーパネルも当たる光線を弾かず、ほぼ全部捉えるハングリー君に変わります。

なんと96.2%の光線をキャッチできるそうですよ?

しかも、日の出から中天、日の入りまで、どのアングルからくる光でも、それができちゃう。

角度問わずなら日の巡りに合わせてパネルの向き変えなくていいので、余計な電力の無駄遣いも省ける、というわけですね。コストダウンで長年苦戦しているソーラー技術にとっては本当に嬉しい大躍進です。

このコーティング、実は7層あって、厚さは各々50100ナノメーター。素材は二酸化ケイ素と二酸化チタニウム・ナノロッドです。揮発性で、「ほぼどんな太陽電池素材」にも溶着可能なのだとか。

PhysOrgではこの堅く抱き合ったナノロッドを、「樹間から差し込む木漏れ日を『閉じ込める』深い森」に喩えています。イメージ湧きますよね。

実用化についてはまだ何も発表はありません。なんせ黒板で構想が生まれてまだ1年ですから。でもこれだけ熱効率が良いということは、当然、発電コストも下がるだろうし、そしたら化石燃料に代わる代替エネルギーとしてソーラーパネルの採算もぐんと現実的なものになりそう。20081116日日曜日

代替エネルギーで人生変わると信じ込んでるスタトレファンみたいに思われるのは嫌だけど、こういうのをブレイクスルーって呼ぶんだなって、思います。

  太陽電池パネルの変換効率を上げる反射防止コーティング  081105日(水)

  これって本当なのでしょうか。もしこんなものができて既設のものに取り付けることができるなんてことになればこんな嬉しいことはありません。
  とは言うものの、こうしたものは打ち出されてから何時の間にか消えていたり、実現までにとんでもない年月がかかったりするので私の生きているうちにはお目にかかれないかもしれません。
  しかしながら、人間が考えたことは実現されるこ可能性は高いようなのでこれも何時かは実現するでしょう。

待ち遠しい!

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Sky Sails

2008年11月18日 | エネルギー 環境

  昨日のハイブリッドボートと第3325回で取り上げたkiteの組み合わせに触れましたが、偶然でしょうか。新しい動画がアップになっていました。

  チョッと長いですが、前の簡単なのと違って非常に解りやすく作られているので英語の殆ど解らない私でも画面を見ているだけで楽しめました。

SkySails bring windpower to container ships!!

 この凧か帆と昨日のソーラーハイブリッドの組み合わせはやはり面白そうです。将来の海上輸送はこれでかなりの省エネができそうです。あわよくばエンジンは使わずに済むかもしれません。
  これで飛行機を止めれば昔ながらのゆったりとした船旅を楽しめるのじゃないでしょうか。空はせいぜい飛行船までとしましょう。

案外これも面白いかも!

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ソーラーハイブリッドボート

2008年11月17日 | 太陽光発電

  第3313回planetsolarは全部太陽光発電で賄う船でしたが、今度は世界初の太陽光発電とディーゼルエンジンのハイブリッドの船の話題です。 

  しなやかな技術研究会

  豪華なIsland Pilot社製のソーラーハイブリッドボート

 これまでも一般の船舶の屋根に太陽電池を結構な容量のっけて、船で利用する電力を賄うことができるボートはぼちぼちとあった。また、太陽電池だけで大西洋を横断することに成功したsun 21という偉大なる旅を成功させたボートもありました。しかし、意外に太陽電池とエンジンのハイブリッド船というのは本格的なものは、今回のIsland Pilot社製のものが初だと思います。少なくともアメリカでは、ソーラー&ディーゼルエンジンのハイブリッドボートということです。

プレスリリース / Island Pilot,October 29, 2008-BUSINESS WIRE

Hybrid Technology Now a Reality in Yachting Industry

YouTubeより

 かなり長い動画でハイブリッドボートは開始3分位で出てきます。そこで、下のように取り出してみました。真ん中が一番短いのですが画像が劣化しすぎたのでもう一つ作ってみましたが少しましなようですが劣化することには変わりが無いようです。

DSe Hybrid 12m  

船の世界もいよいよ太陽光発電の時代が来るのでしょうか。カイトとの組み合わせで相当省エネができそうです。 

期待しましょう!

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集光式

2008年11月16日 | 太陽光発電

  第3223回等で何度も取り上げてきた集光式太陽光発電がいよいよ動き出したようです。

  ソフトエネルギーより

  離陸しはじめた集光型太陽電池、太陽光発電システム SolFocus

  SolFocus社の集光型太陽光発電システムがアメリカやスペインで大型案件の建設を成約させ話題になっています。SolFocus社といえば、ゼロックスのパロアルト研究所が開発したものとして過去に話題になり、実用化にもっとも近い集光型太陽電池システムとして注目を集めてきました。

 ・集光型太陽電池の可能性-----ソフトエネルギー、2006/06/09

 そして、同社はついに10MWを越えたシステムをスペインで建設する計画を成約させ、集光型太陽電池のパイオニアとして次のステップに向けて動きはじめました。そしてカリフォルニアなどでも大型案件の計画がもちあがっているようです。・・・以下略

 参照: SolFocus

   ニュースリリース

 解り易い良い動画がありました。

SolFocus CPV Solar Story (English)  

  いよいよ本物になってきたということでしょうか。こういうのが増えてくるとシリコンの価格も下がってくるのでしょうか。
  いずれにしても、結晶式、薄膜式、集光式とそれぞれが進化してきていることは太陽光発電にとっては歓迎すべきでしょう。

夜明けは近いのかも!

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