第 20回の「橋下さん最後のチャンス」で世界に 慰安婦問題の真実を発信してくださいと書きましたが、27日の日本外国特派員協会で会見しました。それを何時も のぼやきくっくりさんが書いてくれています。是非、リンク先で読んでみてください。慰安婦として利用したことを 謝っていますが、強制的に集めたことは拒否しています。謝りすぎのところは気に入りませんが、きちんと強制を否 定したところはそれで良いと思います。
折角、橋下さんがここまで問題を大きくしてくれたのですから、この機会に日本政府もきちんと発言したら どうでしょう。
安倍さんには期待しているのですが、慎重に参議院選挙で勝ってからの姿勢には少し歯がゆさを覚えます。 それ自体、マスコミや左翼が何とか足を引っ張ろうとしている現状では仕方ないとは思うのですが、ここは、こ の橋下さんが問題を提起した今、思い切ってこれに乗っかって世界にきちんと発信するのもありじゃないでしょ うか。この慰安婦問題と靖国参拝は絶対に譲ってはならないのですから、待つよりは今この時に打って出た方が 良い結果が出そうな気がします。なまじ伸ばすと、私のように歯がゆさをもって見ているものも多いはずですか ら、帰って参議院選挙に悪い結果をもたらすかもしれません。ここは勝負してほしいところです。
ぼや きくっくりより
5/27 日本外国特派員協会の橋下徹市長の会見
ここに、又強力な助っ人が現れまし た。ここも毎日のネット巡回でお世話になっているのですが、タイムリーな情報を上げてくれています。これは凄い 後押しになりますよ。
杜父魚 文庫ブログより
ヘレン・ ミアーズの『アメリカの鏡・日本』 古澤襄 2013.05.28
MOMO氏がコメントで、米ウィス コンシン大学のメアリー・ルイーズ・ロバーツ氏の研究書「「What Soldiers Do: Sex and the American GI in World War II France(兵士らは何をしたのか:第2次世界大戦中のフランスにおける性と米兵)」について、<<GHQ下の日本であったなら間違いなく発禁。ヘレン ミアーズさんの「鏡の国日本」でさへそうだったのですから>>と指摘している。
アメリカ人女性学者ヘレ ン・ミアーズ(Helen Mears)の『ア メリカの鏡・日本』(原題はMirror for Americans: JAPAN)は日本でも翻訳本が出版されているが、MOMO氏が指摘したようにGHQの占領下では出版が認められなかった。米国に帰国した後の、1948 年の米本国でようやく出版された。
ヘレン・ミアーズ・・・日本では知る人 も少なくなったが、1920年代から日米両国が開戦する直前まで東洋 史・地政学を研究した米学者。太平洋戦争中はミシガン大学、ノースウェスタン大学などで日本社会について講 義し、日本が敗戦後はGHQの諮問機関「労働政策11人委員会」のメンバーとして来日している。
『ア メリカの鏡・日本』の内容は、ウイキペデイアに要約がでている。
<<日本軍による真珠湾攻 撃以来、我々アメリカ人は、日本人は近代以前から好戦的民族なのだと信じこまされた。しかし、前近代までの日本 の歴史を振り返ると、同時代のどの欧米諸国と比較しても平和主義的な国家であったといえる。
開国後、近代化を成し遂げる過程で日本 は、国際社会において欧米先進国の行動に倣い、「西洋の原則」を忠実に守るよう「教育」されてきたのであり、そ の結果、帝国主義国家に変貌するのは当然の成り行きだった。
以後の好戦的、侵略的とも 見える日本の行動は、我々欧米諸国自身の行動、姿が映し出された鏡といえるものであり、東京裁判などで日本の軍 事行動を裁けるほど、アメリカを始め連合国は潔白でも公正でもない。
また日本が、大戦中に掲げ た大東亜共栄圏構想は「法的擬制」(本書中にしばしば登場する言葉で、「見せかけ」、「建て前」と類義)である が、アメリカのモンロー主義同様、そのような法的擬制は「西洋の原則」として広く認められていた。
さらに戦前・戦中において は、国際政治問題は「道義的」かどうかではなく「合法的」かどうかが問題とされていたのであり、戦後になって韓 国併合や満州事変も含め、道義的責任を追及する事は偽善である。
実際に戦前・戦中の段階 で、日本の政策に対して人道的懸念を公式表明した国は皆無であり、自国の「合法性」を主張する言葉でのみ日本を 非難し続けるのは不毛である。>>
「解放 者」米兵、ノルマンディー住民にとっては「女性に飢えた荒くれ者」 古澤襄
2013.05.28 Tuesday name : kajikablog
<(5月27日 AFP)第2次世界大戦(World War II)中の仏ノルマンディー(Normandy)上陸作戦に参加した米軍兵士たちは、フランスをナチスドイツ(Nazi)から解放した勇敢な英雄として描 かれてきた。そうした「若いハンサムな米兵さん」のイメージに隠された負の側面を明らかにした研究書が来 月、米国で出版される。
6月に刊行予定の「What Soldiers Do: Sex and the American GI in World War II France(兵士らは何をしたのか:第2次世界大戦中のフランスにおける性と米兵」は、米ウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のメアリー・ルイーズ・ロバーツ(Mary Louise Roberts)教授(歴史学)が、米仏で膨大な量の第2次大戦中の資料を研究してまとめた著作だ。
研究の趣旨についてロバー ツ教授は、「GI(進駐軍兵士)はたくましい男で、常に正義に基づいて行動するとの典型的な『GI神話』の偽り を暴き出すことだった」と、AFPに語った。教授によると、米軍では当時「フランス人に対して優位に立つ」手段 として性欲、買春、レイプが取り入れられていたという。
米兵たちは、ノルマン ディーの人々から「性のアバンチュール」を求めてやってきた、セックスに飢えた荒くれ者と見られていた。これは 地元ノルマンディーではよく知られていることだが、一般的な米国人にとっては「大きな驚きだ」とロバーツ教授は 述べている。
■「女性を隠せ」、街中い たるところで性行為
米メディアがノルマン ディーに上陸した米兵について、キスをする米兵と若いフランス女性の写真を掲載するなどロマンチックな視点で解 放者として描いていた間、地元の人々は「問題」に直面していた。地元には、「ドイツ人を見て隠れるのは男たち だったが、米兵の場合は女たちを隠さねばならなかった」という話が伝わっているという。
米兵たちの放蕩ぶり、不法行為、さらに は組織的な人種差別などもあった。「GIはどこでも所かまわずセックス していた」とロバーツ教授。
特に、ルアーブル(Le Havre)やシェルブール(Cherbourg)では米兵たちのマナーの悪さが目立ったという。米兵たちは、 女性を見れば既婚女性でさえ公然とセックスに誘い、公園、爆撃を受けて廃墟と化した建物、墓地、線路の上など、 街中いたるところが性行為の場となった。しかし、全てが両者の合意のもとで行われたわけではなく、米兵によるレ イプの報告も数百件残されている。
ロバーツ教授が調べた資料 によれば「セックスをしている男女を見かけずに街を歩くことは不可能」なほどで、当時のルアーブル市長が米駐留 部隊の司令官に改善を求めたと記されていた。米軍の上官らは兵士たちの行為について公式な非難声明は出したが、 改善の努力はしなかったという。…以下略
これは、この時期とは最 高の後押しですね。ここまで条件がそろっているのです。今やらずに何時やるです。
日本として絶対に譲ってはならないこの慰安婦や靖国問題です。今の日本人なら世界から非難されても反論 できないくらい戦後教育で落ちぶれてし待ったと言われても仕方ない面はありそうですが、戦前の日本人は今の 日本人とは違います。今の日本人や昔の世界の人達のように姑息なことはやってない。絶対に名誉挽回・汚名返 上をしなければなりません。自信をもってそれがやれる人たちを我々は先人に持っているのです。こんな有難い ことはないでしょう。
自信をもって反 撃しましょう!