ダンポポの種

備忘録です

昨日の郵便物

2007年01月12日 20時50分02秒 | 日記・雑記
昨日、ユーキャンから、「NHK名曲アルバム」DVDセットの案内封書が届きました。

あれれ…? 「昭和モノ」とまったく関係ないじゃないか。
先日のこのブログで、あんなことを書いたのに。

『名曲のふるさとをゆったりと巡る〝こころの旅路〟
 夢とロマンの、100曲100景。』

という宣伝メッセージが、封筒に添えられています。

美しい風景映像にあわせて名曲が流れるというやつですね。

でも、DVDを買ってまで見ようとは思わないですね。却下。


なぜ渋滞するのか

2007年01月11日 20時48分05秒 | クルマ
第二京阪に沿って伸びている一般道を「洛南道路」といいますね。
最近、新堀川から続いてそのまま南進していくと、宇治川の橋の上でにわかに車の流れが悪くなります。早い話が渋滞です。
その原因は、道路工事にともなって巨椋池インター付近で1車線規制になっていることと、工事用のフェンスによって前方視界がやや狭められていることにあるのだろうと思います。巨椋池インターのそばを過ぎると工事区間は終了して2車線に復活、渋滞は消えて、京滋バイパスの真下の交差点までびゅーっと走っていけます。

基本的に、この区間には信号機がありませんから、工事規制中とはいえ渋滞するのはおかしい…と私は思っているのですが。
高速道路で見られる「自然渋滞」と同じ現象なのでしょうか。
最初に誰かがブレーキを踏むから、それが後方の車にどんどん波及していって、最終的に流れが止まってしまうというやつです。

実際、今日も夕方に私は現場を通りましたが、渋滞の長さは大したことはなかったものの、前方がつかえていて、やっぱり橋の上で一旦止まってしまいました。
「なんで止まるかなあ…?」
と独り言つぶやきながら運転しておりました。
私が止まったので、後方の車もやっぱり止まるしかないという。悪循環だ…。

1車線規制であることよりも、工事区間のフェンスで視界が狭められていることが、より大きな要因だと感じます。
特に、橋を渡り終えて下り坂になっている箇所で視界が狭まってきますから、どうしてもブレーキを踏んでしまうのでしょう。
いっそ、その地点に『ブレーキは控えめに』という看板を掲げてみるとか。
ありえないか…。

道路工事が完成したら一発で解消するだろうから大した問題ではないのですが、せっかくの機会だし、各ドライバーの工夫によってあの渋滞を解消できたら…面白いと思います。


西宮北口駅

2007年01月10日 13時31分50秒 | 備忘録

阪急西宮北口駅の平面交差が廃止されたのは、昭和59年(1984年)3月のことだった。

東西に走る神戸線のレールと、南北に走る今津線のレールが、西宮北口駅の構内で直角に平面交差していた様子は、別名を「ダイヤモンド・クロス」という洒落た愛称でも呼ばれ、阪急電車の名物風景のひとつだった。
すべての列車はここを最徐行で慎重に進み、車輪が平面交差を踏んだときの独特の通過音が、いつも駅構内に響いていた。

   ◇          ◇          ◇

当時、小学5年生だった私は、平面交差の最終日となった3月24日に、ひとりで西宮北口駅まで足を運んだ。
平面交差の様子を見納めしておこうという魂胆だった。

その日は生憎の天気だったけれど、しかし、西宮北口駅は異様な熱気に包まれて、普段とは全く様子が違っていた。
神戸線のホームにも今津線のホームにも、カメラを構えた人たちが見事に鈴なりになって、平面交差の最後の姿を記録しようと必死になっていた。なかには、電車が平面交差を通過するときの走行音を記録しようとテープ・レコーダーを持ち込んでいる人もいた。
何を隠そう、私も、父のカメラを借りて行き、ダイヤモンド・クロスを駆け抜けてゆく電車にレンズを向けた一人である。


今津線のホームで撮影をしていた最中に、私は、いま目の前に到着した電車から降りてきたばかりの、一般乗客の女子高生から不意に声を掛けられた。
どうして私に声が掛かったのかは分からないが、とにかく、声を掛けられた。

「キミを含めて、なぜ、これほど大勢の人が写真を撮っているのか? 何か、ここで催しでもあるのか?」

そういう意味のことを、女子高生は私に問うてきた。

年上の姉さんから質問されて、私は大いに緊張したし、気合いも入った。

「今日で平面交差が廃止されるから、記念撮影をしているのです」

「ヘイメン・コウサ…って、なに?」

「(私は平面交差を指差しながら)あそこの、神戸線と今津線とが交わっている部分のことです」

「ヘイメン・コウサが廃止されたら、どうなるの?」

「今津線の電車は、あそこ(平面交差)を通らなくなります」

「エッ! 今津線は走らなくなるの!」

「いや、電車は走ります」

「でも…!(姉さんは平面交差を指差しながら)あそこのレールはなくなるのでしょう?」

「はい」

「だったら、どこを走るの?」

「今津線は、今津方面と宝塚方面の2つに分かれて走ることになっていて…」

「ええっ! ふたつに分かれる? どこで分かれるの?」

「だから、この駅で2つに分かれて…」


姉さんとのやりとりを一字一句記憶しているわけではないけれど、なんだか、そんなふうな展開の会話になってしまった。最終的に、姉さんに納得してもらえるところまで話が続かなかったことは、覚えている。
もちろん、姉さんは意地悪で質問を繰り返したのではなかったし、私だって国語力をフル稼働させて説明を試みたのだけれど、結局、あまり伝わらなかったようだ。残念無念である。

去り際に、姉さんは独り言みたいに呟いた。

「これから、どうやって学校へ行ったらええんやろ…」

今津線が廃止されるなんて言っていないのに、と私は思ったけれど。


(終わり)



↑最近の西宮北口駅前です。最近といっても、今から3~4年前になりますか。
真ん中に見えている建物がもともとの駅正面でした。現在もこれを正面と呼んでいるのでしょうか。
今津線の線路をはさんでこの西側に、広い駅前広場が完成していますね。



↓撮影はしてみたものの、見事なまでにピンボケ・手ブレのオンパレード!













「映像の昭和」DVDがきた

2007年01月09日 19時16分26秒 | 日記・雑記
暮れに注文しておいた、『映像の昭和』DVD・10巻セット(ユーキャン)が宅急便でやってきました。
単にむかしの古い映像を見るのがすきだから、という動機で購入したものなのですが、これによって、昭和時代を最初から最後まで通して映像で振り返ることができます。1巻から順番に、ぼつぼつ見ていこうと思います。

私は今までにも、ユーキャンから出ている「昭和モノ」の書籍・ビデオ・DVDを何度か購入しています。それ以外のテーマを扱った商品は買ったことがないです。そうした私の嗜好性は、購入履歴によってユーキャン側にもキャッチされているのか、最近は「昭和モノ」関連の案内ハガキしか送られてこないような、そんな気がします。
無関心なテーマを扱ったビデオ集の案内チラシをもらっても、読まずに捨てるだけですからね。
該当するテーマに絞ってピンポイントで案内ハガキを送ってもらえるのが嬉しいです。


回転寿司

2007年01月08日 18時31分14秒 | 日記・雑記
今日の昼は、回転寿司に行ってきました。今年初めての回転寿司です。
ひとりで食べに行くことに全く抵抗感がなくなってきました。
平気になってきた、というのでしょうか。(これではいかん…)
とりあえず、回転寿司には今年も大いに世話になりそうな気がします。

回転寿司へ行って自分の欲しい品を注文するとき、客席テーブルに設置されたインターホンを通じて頼む、という方式の店がよくあります。
私がいつも行く店も、この方式です。

インターホンを押すと、
「お客様、ご注文をどうぞ…」と、愛想よく店員が出てくれます。
その場合に、
「マグロと、ハマチ」
とだけ言って黙ってしまう客が少なくありません。
インターホンの向こうにいる店員も、まだ何か注文品があるのではないか?と思っているのか、黙ったままです。

「ご注文は以上でよろしいですか?」
と店員が聞き返してくるまで、数秒間のロスが生じるわけです。
他人事とはいえ、常々気になっているロスタイムです。

「マグロと、ハマチ、以上」
というふうに言うだけで格段に分かりやすいのに、と思います。

私は「マグロと、ハマチ、お願いします」と言うことにしています。


お互いに〝あと一言〟を加えるだけで、回転寿司はもとより、世の中もより円滑に回るようになるのではと思ったりします。


見える?

2007年01月07日 18時52分16秒 | 鉄 道
昨夜から強く風が吹いて、今日は寒い一日でした。
近所の駅前駐輪場では、多数の自転車がドミノ状態でコケておりました。
京都府の南の端っこに近いわが町でも、今日は雪が舞いました。舞うだけですが。
 ←ゆきマーク、初めて使った。


さて、画像挿入のやり方がよく分かっていなくて、昨日は巨大画像を添付してしまいました。大きすぎて、見づらかったですね。

「絶対に(画像を)小さくする方法があるはず」

と思って、今日、再びスキャナの操作をあれこれ試してみました。そしてついに、画像を小さくする方法を発見しました!(←大袈裟…)
適度な大きさとは、これぐらいのものじゃないかと思うのですが。
昨日の画像も、差し替えておきました。

今日の画像は、今から2~3年前の夏に撮ったものです。京阪電車の八幡市駅付近、木津川の鉄橋です。
トラス橋なので、肝心の電車がよく見えません。シャッターを押すかどうか迷ったのですが、「せっかくここ(撮影場所)まで歩いて来たのだし…」と思って写しておきました。8000系特急が見えますか?


片町線

2007年01月06日 22時32分41秒 | 鉄 道
ブログ開設を機に、遅ればせながらパソコンにスキャナを接続してみました。ずうっと前に購入だけして、接続せずに放ったらかしになっていたスキャナです。
『ふつう、買ったらすぐに接続するだろう?』と思うでしょうが、私にはそれを放ったらかしにするひさんな傾向がありますね。

スキャナを接続して早速、以前に撮影したカラープリント(写真)を読み取らせて、パソコンに取り込んでみました。
デジカメ並みにくっきり鮮明に、とはいかないようですが、まあ、私としては許せる範囲内の仕上がりかなと思います。
そもそも、元の写真が完璧に鮮明というわけではないですし…。

昨日までに掲載した「近鉄特急」の画像もスキャンして取り込んだものなのですが、今日はJR片町線の懐かしい風景をひとつ。
しかし、相変わらず画像挿入で四苦八苦しています。画像の大きさの加減が、いまいち…。大サイズと小サイズの格差、大きすぎるのとちがう?(下参照)


片町線の同志社前~田辺(京田辺)間で撮影したものです。きちんと記録していないのですが、1988年か1989年だと思います。
木津-長尾間が非電化だった時代の、最後の姿ですね。急行型キハと朱色キハのコンビは、片町線でもよく見られたものでした。
手前に広がる稲穂のジュータンが当時の沿線風景を物語ります。ちなみにこの場所は現在、「コーナン」のお店になっています。


 添付画像があまりにも大きかったので、適度なサイズに改めて投稿しなおしました。2007年1月7日18時。



また行ってきました…

2007年01月05日 17時59分58秒 | クルマ
今日は両親と妹と私の4人でドライブがてら、神戸空港へ行ってきました。
また神戸空港…。二日前に行ったばかりですが。
二日前は電車で行きましたが、今日は車です。阪神高速の「生田川」でおりて、あとは道路標識の示すままに走らせました。迷うことなく、簡単に到達できました。これで神戸空港への送迎もバッチリ、ですが、実際に送迎する機会が生じるかどうかは疑問です。

二日前に比べると、空港内の賑わいは随分落ち着いていました。
再び展望デッキに立ち、14時ちょうどの出発便(どこ行きか忘れた)を見送ってから帰ってきました。


新年集会

2007年01月04日 19時39分32秒 | Yクラブ
高校時代から交流が続く同級生男五人組(愛称:Yクラブ)で、昨日、神戸空港へ行ってきました。空港見物しただけです。
昨日の神戸空港は、大勢の人でにぎわっていました。飲食店フロアも行列ができていました。見送りの人々とともに、私たちのような単なる見物組も少なからず混じっていたのでしょう。
そう頻繁に離着陸がある空港ではないようですが、展望デッキからは明石海峡大橋のほか、六甲山をバックにした神戸の町並みも望めて、なかなか新鮮な風景でした。天気が良かったら、もっと遠くまでみえるのではないかな。京都南部に住んでいる者にとっては、「海」を織り込んだ風景がやはり新鮮です。

三宮~神戸空港間はポートライナーで往復しました。ポートライナーに乗るのは何年ぶりだっただろう。17年ぶりぐらいかな。空港アクセス用に登場した「快速」に乗りました。本当に途中駅を通過するのですね、ふたつだけ。自動運転なればこそなのか、忙しいぐらいに加速・減速を繰り返して走ります。なかなかやるな…、ポートライナー。

  


 再投稿により画像を大きくしました。2007年1月21日23時30分。



雨でした

2007年01月02日 17時56分44秒 | 日記・雑記

昨日の空模様を受けて、やはり今日は雨が降りました。
午前中の賀詞交換会への出席状況は例年並みで、雨による影響は最小限に食い止められた感じです。しかしまあ、お酒を飲む方が、減ったように思います。


今日から箱根駅伝ですね。箱根の山道で順大がトップに躍り出るところだけ、たまたまテレビで見ました。
私は高校生のとき、1月2日、つまり往路のテレビ中継をスタートからゴールまで全部見たことがあります(何の自慢にもなりませんが)。のんびりと正月を過ごした記憶ですね。


本文とはまったく関係なく、画像入れてみました。
複数の画像をいれてみた(つもり)ですが、これでよいのだろうか。



小さすぎて見づらいので画像は削除しました。2007年1月7日22時35分。



新年

2007年01月01日 16時41分39秒 | 日記・雑記
あけましておめでとうございます。

朝は晴れていましたが、だんだん曇ってきました。
明日は賀詞交換会があるのですが、このぶんだと雨かもしれません。
出席率の低下につながらなければ良いのですが。

今夜は実家へ行って、みんな勢揃いでの晩ごはんです。
元日の夜に家族が集結するのが、うちの流儀になっています。
新しい年が始まったな…と実感するひとときです。