ダンポポの種

備忘録です

線路に沿ってウォーク

2024年08月27日 23時55分00秒 | 散歩・ウォーキング
台風10号
進路予想は大変難しいみたい。
「どこへ進むか分からない台風」なんやね。
どこかへ上陸してしまえば、スピードが遅いぶん、急速に勢力は落ちるのではないか?
…って、そんなふうに思うけど。(超素人)(←アホや
新しい情報では、予想中心線は京都南部~奈良北部付近を通っていますね。
「うちの地域、直撃やんけ!」
…とは言うものの、まだまだ、予想円が大きすぎるっ!
台風がどう進むかは、まだ、分かりませんね。


   ◇          ◇          ◇


台風10号は、まだ京都へは来ないので、午後、散歩出動しました。
ひさしぶりの散歩です。
京都駅から近鉄大久保駅まで、歩きました。


↑まず、近鉄電車で京都駅まで行きました。



↑近鉄京都駅改札口。



↑八条口。壁面にも「近鉄京都駅」と掲出してあります。
 14時52分、八条口から散歩ウォークを開始しました。

きょうは久しぶりの散歩なので、体力が持つかどうか…、ちょっと不安
暑さも厳しいので、歩いている途中で熱中症になったりしないか…、ちょっと不安
この頃天気も不安定で、散歩中に突然夕立がきて強雨に見舞われないか…、ちょっと不安
ということで!
きょうは、散歩中に何か〝支障〟が生じたら、すぐ電車に乗って帰宅したいと考えています。
なので、きょうは極力「近鉄電車の線路に沿って歩く」ことを意識したいと思います。
散歩状況がヤバくなったら、すぐに最寄駅から電車に乗って帰ります。安全第一。

一応、きょうの目標地点は、大久保駅です。
頑張って歩こう!



↑八条油小路。
 線路に沿うことを意識して、黄色矢印のほうへ歩いてみました。



↑高架線路沿いに、こんな道があったんやね。
 初めて歩いたし、初めて知りました。



↑東寺~十条間にて。
 高架下は、けっこう空間活用されていることを知りました。
 駐車場(コインパーク)が多かったけれど、こんなふうにスーパーマーケットも設けられています。
 高架線を行く電車に乗っているだけでは、見えてこない領域ですね



↑上鳥羽口にて。
 油小路通をまたぐ近鉄線高架のさらに〝上空〟を第二京阪(京都高速)がまたいでいる。



↑近鉄の線路を追いかけて(?)、鴨川鉄橋のそばまで来てみました。
 わし、ここへ来たのは初めてだわ。
 〝ガダン・ガダン、ガダン・ガダン〟と、こもった音で鳴る鴨川鉄橋です。



↑鴨川沿いを少しだけ歩きます。200mぐらい?



↑竹田橋という橋を渡ります。



↑竹田橋。
 わし、ここを渡るのも初めて。歩行者と自転車だけ通れるみたい。



↑竹田橋から近鉄電車を撮る。



↑振り返って、竹田橋から第二京阪を撮る。
 「やっぱり曇ってきた 煙って見えるところもあるなぁ」
 空の様子を見ながら、無理せず散歩しよう。



↑15時45分。竹田駅前(西口)に着きました。
 まだ天気は大丈夫そうなので、散歩続行します。



↑線路に沿うことを意識して、どんどん歩きます。



↑竹田~伏見間の、線路がカーブしながら、地平から高架へ展開していくところ。
 高架への取り付け部は盛り土でかさ上げしてあるのか。擁壁代わりの〝石垣〟が古風です。



↑竹田街道をまたぐ跨道鉄橋。



↑線路を見失わないように、極力寄り添って歩いて行きます。
 上空、いよいよ、黒い雲に覆われ始めましたね。もうヤバいか…。



↑伏見駅付近の高架下。
 国道24号線とは反対側の線路沿いを歩いています。
 24号線の歩道は何度も歩いたことがあるので、きょうはこっち側を歩いて新鮮な感じでした。



↑津知橋から鉄橋を撮る。
 この川は、疏水?でいいのかな。濠川っていう?
 鉄橋を〝ゴォーッ〟と響かせて、電車はサッと駆け抜けて行きます。



↑高架鉄橋の〝足元〟には、ふるい橋台が残っています。







↑丹波橋の手前。



↑近鉄丹波橋駅の近く。附桃小のそば。
 私も中学時代に通った思い出の道ですね。
 道沿いにこんな要塞みたいな…壁、あったっけ??



↑16時20分。近鉄丹波橋駅まで歩いてきたところで、雨が激しく降り出しました。
 ほんま、丹波橋駅前を通り過ぎて1歩・2歩…のところで、突然バラバラーッ!ときた。
 「こりゃアカン」と思って、駅の中へ避難しました。

ゴロゴロと、雷鳴も聞こえました。
夕立だろうから、そんなに長引く雨ではないと思うけれど、雨宿りの時間もモッタイナイので、電車に乗ってこの場を離れることにしました。
「エスケープだな」
「なんやそれ


↑雨のため、丹波橋から電車に乗って移動。
 向いホームに、ずぶ濡れの国際会館ゆき急行が到着。



↑雨が一番激しさを増したタイミングで、こちらホームに「あをによし」大阪難波ゆき到着。
 丹波橋から乗り込んだ客はいなかったみたいだけど、車内はわりと埋まっていました。
 窓越しに見えた車内の乗客…、優雅にくつろいでおられました。
 ふき降りのプラットホームとは別世界



↑私も、あとの普通電車に乗って丹波橋を離れました。
 雨が止んでいる駅まで移動して、そこからまた散歩ウォークしようと思います。
 「歩くのをやめて、安易に、電車で移動したということやな」
 「これは、エスケープや」
 「なんやねん、さっきから そう言うたら許されるのか


◎向島から散歩再開


↑16時41分。
 向島では雨も止んでいたので、下車して、ここから散歩再開しました。
 乗ってきた普通電車を見送って、さあ!大久保目指して歩き続けるぞ。
 「そうそう。きょうの目標地点は大久保駅なのです」



↑京滋バイパスをくぐる。



↑線路沿いの住宅地。通りごとに〝番号〟が付けられています。分かりやすいね。
 この、番号看板、近鉄電車の中からも見ることができます。



↑田んぼは、まだ緑色。
 京都南部では、お米の収穫はもう少し先です。



↑17時11分。小倉駅そば。
 体力はまだ大丈夫です。
 小倉まで来たから、もう、この調子で大久保まで歩き切ってしまおう。



↑線路沿いの道を行く



↑地元の方々しか通らないだろう細道。
 現に、何人か、前から来る人がおられて、すれ違いました。



↑小倉~伊勢田間。変電所があるところ。
 この先で、線路沿いの道は途切れてしまうので、府道69号(城陽宇治線)へ進路変更しました。



↑府道69号の歩道を進みます。
 あとは、ひたすらまっすぐ進むのみ。



↑広野の交差点まで来ました。大久保まであと少し。



↑17時35分。大久保駅前に着きました。
 八条口から約2時間45分(エスケープ含む)。1万5000歩でした。

 「大久保からは電車で帰ったん?」
 「おや? eks号が止まってるやんか
 「ハイハイ…。最初から見えてたけどな。なんでここに止めてあるねん
 eks号で帰宅しました
 クルマなんだから、お風呂セットを積んでおくべきだったと反省