◎近鉄創業100周年記念入場券 (新田辺駅)
↑絶賛発売中の「100周年記念入場券」です。
特製の硬券入場券(1枚)が、専用の台紙にセットされています。
ねだんは1枚150円。近鉄線主要駅にて、今月23日まで発売。(数量限定、売り切れ御免)
私もきょう(17日)、新田辺でこれを買いました。
券面に「創業百周年記念」と刻まれた特製入場券ですが、日付は「22.-9.16」(←100周年記念日)として印刷済みなので、
きょう買ったのでは、もう実際には使うことができない入場券です。(有効期日を過ぎています)
まあ、記念切符ですから、これはこれで…。
◎創業100周年記念、スルッとKANSAIカードセット
↑大好評発売中の「100周年記念スルッとKANSAIカードセット」です。
100周年ロゴマークをかたどった特製台紙に、記念のスルッとKANSAIカードが「4枚」セットされています。
これも、きょう新田辺で買ってきました。
ねだんは1セット3,000円ですが、ちゃんと合計3,000円分のスルッとKANSAIカードがセットされているので、
実際に使うにしても〝損は無い〟商品です。
台紙には、近鉄100年の歴史が簡単にまとめられています。
◇ ◇ ◇
で…、きょうは、午前中に慌ただしく上本町へ行ってきました。(←やっぱり行ったのか…)
近鉄百貨店(上本町店)で催されている「近鉄100年のあゆみ展」を見学してきました。
現地滞在は約1時間。これだけを見学して、すぐに家へ帰ってきました。(業務スケジュールの都合上)
↑パネル展示で、近鉄の歴史がまとめてありました。
けっこう人が多くて、「みんな見に来るものなんだな~」と感心しました。
展示資料は相当な量がありました。
丁寧に見ていこうとするなら、時間に余裕をもって来るほうがよさそうです。
↑きれいな模型です。
一番下の段にあるのが「さくらライナー」ですが…、脱線してる(?)
↑昔の沿線案内図。(展示資料を撮影)
奈良電の頃ですかな。当時は、これだけしか途中駅が存在しなかったんやね。
新田辺以南では、三山木・狛田・新祝園・山田川・平城(→この次が西大寺)、ですわ。
高の原が後年に追加された駅だというのは有名ですが、興戸も最初から存在していたわけじゃないのですな。
途中駅がこれだけだし、当時の急行電車は新田辺から西大寺までノンストップだった…とか聞いたことがあります。合ってるのかな?
↑奈良電車(近鉄京都線の前身、奈良電気鉄道。ならでん)の宣伝ポスター(チラシ)。
木津川鉄橋(新田辺~富野荘間)のそばにあったという「木津川水泳場」は、けっこう名の通った〝夏の行楽地〟だったみたいですね。
京都南部や奈良って、海が無いからな…。
↑展示物には事欠かない…みたいで、100年の蓄積は盛りだくさんです。
こんなにたくさん資料を持っているんだし、近鉄も自前の博物館を造ったらどうかな?
↑鉄道模型の運転も行われていました。
この百貨店は朝10時にオープンするのです。私は10時半に着きました。
開店直後で、ほかの階(フロアー)はまだまだ客の姿がまばらな雰囲気でしたが、この「あゆみ展」の会場だけは明らかに人が多かったです。
「なっ、なんだ、この参加率の高さは…!」と驚き。(←そう言っている私も、その一人)
↑模型の世界でも肩をならべる、近鉄電車と阪神電車。
なぜか、JR西日本の電車も来ています。
ちなみに、阪急電車も走っていました~。
追伸、新幹線0系もいたよ。
↑スペース的に、やや窮屈な感じでしたが、鉄道グッズ等の記念品を販売するコーナーもありました。
かなり賑わっていました。
「あゆみ展」は入場無料で見学できるので、例によって、入場料代わりに何かグッズを買って帰ろうかなぁと思うわけです。
私もいろいろと買ってきました。(何を買ったか? 次回のブログ投稿で報告します)