宮脇俊三著『終着駅』
発行:河出書房新社
2009年9月初版発行。価格1,600円(税別)
宮脇俊三氏の「最後の随筆集」として、先ごろ出版された1冊です。
私はきょう買いました。
宮脇俊三氏は、自分の本を執筆するだけでなく、いろんな雑誌等にも紀行作品やエッセイを寄稿していたようです。
そうした作品のなかから、まだ単行本化されていない作品が洗い出され、厳選され、1冊にまとめられたものが、本書です。
ぱらぱらっ…と読み始めた途端、
「あぁ、宮脇俊三の文章だなぁ」って、
とても懐かしい気持ちになりました。
みなさんも、ぜひ、読んでみてください。
2009年9月30日に「初版発行」で、1ヶ月後の10月30日には早くも「2刷発行」とあります。
反響があったということですかな?