大福 りす の 隠れ家

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京都 祇園祭

2011年07月17日 15時14分29秒 | 日記
今日、7月17日 京都で祇園祭が行われます。


私も昨日まで知らなかったのですが 祇園祭の鉾(山) に瀬織津姫様がいらっしゃる と言う事を教えて頂きました。


祇園祭までは鉾(山) にはお乗りにならないで 祇園祭当日に 鉾(山) にお乗りになるらしいのです。



姫様がお乗りになる 鉾(山)









宵山ではまだお乗りにならないので 宵山まではゆっくりとお姿を拝見することが出来ます。


お面を被られています。







時の権力者に消そうとされかけたお名前もきちんと残っています。







また お小さい姫様もいらっしゃいます。









先にも書きましたが 昨日このことを知り 京都と瀬織津姫様の繋がり、関係と申しますか お勉強をしていきたいと思う材料が出来ました。



姫様のお写真をもっと大きくしたかったのですが 日頃お写真を載せることがないのでやり方が分からなく アレコレしてやっとここまで辿り着けたほどです。



瀬織津姫様だけではありません。

歴史上、時の権力者、勝者によって そのお名前を消そうとされた 神々様が沢山居られます。

私に出来ることは 少しでも私の知る範囲で 神々様のお名前を皆様に知って頂きたく 今こうして書いております。



ただただ、お名前を知って頂きたいのです。




お名前だけでは記憶に残りずらいのではないかと思い ほんの少し瀬織津姫様のことを 書きます。


瀬織津姫様は 祓戸(はらえど) の神の 一柱でいらっしゃいます。

また瀧や川の神様として 知られています。


神話などでもお名前を残されず 祭られていてもお名前を変えられていたりと ほとんどお名前を見ることがありませんが 大祓祝詞にはお名前が出てきています。








『分かってほしい』 


人は知らずの内に 自分のことを『分かってほしい』 と思っています。

「そんなことは無い。 何も他人様に自分のことを分かってほしいなんて思っていない」 そう思われる方もらっしゃるかもしれません。

でもでも、良く考えてみてください。 

ご自分を理解して欲しいと 何処かで誰かに思っている心があると思います。

その誰かが 沢山でなくても 例え一人にでも。



誰かと対立をするのも 自分の持っている考えなどを相手に分かって欲しくて それが相手に受け入れられなくて、伝わらなくて、誤解が生じて 喧嘩が始まったり 大きくなってしまえば 戦争になってしまったりするのではないでしょうか。




この事を見てくださっている方に分かって頂きたくて 昨日からPCに書いては消しという作業をいたしましたが なかなか伝えようとする上手な言葉が見つかりませんでした。


今も上手な言葉が見つからないのですが 伝わりますでしょうか?





お名前を消された 又は 消そうとされた、お名前を変えられた神々様も 『分かってほしい 皆の為に・・・』 というお心をお持ちなのだと思うのです。


そのお手伝いを少しでも と思い こうして今日 瀬織津姫様の お名前だけでもと つたないですけれど アップいたしました。 

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