大福 りす の 隠れ家

小説を書いたり 気になったことなど を書いています。
お暇な時にお寄りください。

2011年11月05日 22時40分05秒 | エッセイ

第1作 『僕と僕の母様』 目次ページ


                                             





                
 






夜空を見上げて

月明かり

瞬く無数の星


貴方の星はどんな瞬きをしているのかしら

どんな輝きをしているかしら


大空の中に 貴方の星がある

その輝きを 大切に大切に守ってほしい 




全ての 生命の源の星



地球




貴方が此処に居るのは 星があるから

貴方の大切な人が此処に居るのは 星があるから



失ったものなど何も無いの

探し物は貴方の中にあるの

この星にあるの



だって あなたはこの星なのだから

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祈り

2011年10月18日 15時22分35秒 | エッセイ

第1作 『僕と僕の母様』 目次ページ


                                        




                 祈り




悲しまないで

もし貴方が 彼を彼女を動物たちを嫌っていたとしても 優しく出来なかったとしても 

彼や彼女や動物たちが 逝ってしまったからといって

後悔の涙は流さないで

貴方が涙を流すと 彼や彼女や動物たちが悲しむだけ


彼も彼女も動物たちも 貴方の笑顔が見たいの 貴方の幸せを望んでいるの 唯それだけなの


 

悔やまないで

もっと何かをしてあげればよかったと 時間を言い訳にしていたと 自分が足りなかったと

下を見ないで

貴方がしたことは充分なのよ 誰もそれ以上を望んでいないわ

貴方が下を向いていると 逝ってしまった者は 唯、ただ 貴方の心配しか出来ないのよ


心配をさせないであげて 逝ってしまった後も 幸福でいさせてあげて




救って欲しいの

もし貴方が私たちに 手を上げていたのなら

私たちのために 大きな大きな涙の粒を 一つ流して欲しいの

貴方の涙で私たちの痛みが流れるの

たとえ逝った後でも


私たちは痛みから解放されるの








                                        







10日 『悲しまないで』 が急に浮かびました。

安易にアップできる内容ではないという事と 何かが足りないと思い 保留にしアップをしませんでしたが

11日 読み返していると 『悔やまないで』 が思い浮かびました。

足りないと思ったことはこれでした。

このときにも まだアップするには勇気がありませんでした。

17日 『救って欲しいの』 が浮かびました。

前2作と立場が違っています。



今日までアップできずにいましたが やはり気になり アップをすることに致しました。

きちんと読みやすいように並べ替えたり 言葉を書き換えたりすればよいのでしょうが 浮かんだままの形で行こうと思いました。

その分読みにくいかとは思いますが・・・。

とても難しい問題だと思いますので

もしも心に触る(さわる)という方が居られましたら すぐに削除したいと思っております。


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