若いのに。

昼にイノシシ猟で罠を設置させてもらっている山の地主さんの息子さんの葬儀に参列させてもらった。
娘と同じ年のまだ若い仕事熱心な体格の良い人だったのに急に亡くなるとはかわいそうで気の毒です。
参列者の中で多くの男性や女性が悲しみ泣いて居ました、人柄が良かったのでしょう、わしは何度か話したぐらいだったが仕事中の彼とは車でよくすれ違いました、水産業だったので水槽を積んだ車なので特徴がありよく目立ちます。
亡くなった本人もかわいそうだし残された両親とも体調が悪いので尚更気の毒です、人生は無常な所が有りますね、元気で遊んでいる自分が申し訳ない気持ちになります。
それも仕方がない事ですね、せめて故人のご冥福を祈ってあげよう。
釣りの先生も地元なので参列していて帰りに駐車場が混雑するため横の喫茶店でコーヒーを頂きながら時間待ちをした、今度の釣りは来週の火曜あたりを予定しています。
先生と同時に走り帰宅すると板野の名人Yさんから電話があり、明日グレが良く釣れているので船頭さんから来るようにと電話が有ったそうです、その時わしにも声をかけてと言われていたそうです。
わしは行くつもりで今朝アカアミを１５個買って来ていて準備はしていたのでYさんに宜しくと頼んでおく。

暗がりで。

まだうす暗い午前4時に姫の催促で山へ走る。
車の中でクマ子が鳴く、降ろすなりクマ子は西へ走り姫は東の斜面で吠える。
クマ子の声が激しいのでわしも付いて行くと姫も降りて来てクマ子の傍へ行き、南の斜面を見て吠える、イノシシの通り道が有るので其処を通って居る様だが目の前に広くて深い用水が有るので飛び越えられず道から吠えるだけです、イノシシが上かどこかへ移動した様で犬達が睨まなくなり吠えるのを止めたので東へ引き返す、するとクマ子が先ほど姫が吠えて居た所から走り上がりイノシシを見つけて吠え出す、姫も少し上り吠える。
イノシシは2匹居たようです。
まだ暗いので写真も撮れず山へ入るのも怖い、車の横で待つ、何時ものように5分ほどでクマ子が走り下りて来る、姫も出て来た。
これ以上山へ入るのは危険なのでそのあたりで遊ばせて戻る。