中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

ぐずついた天気。

2015-08-30 17:54:38 | Weblog
一日中降ったり止んだりの天気が続いた。
野球にゴルフとスポーツ番組を見て過ごし夕方裏山北へ行くと何時も居る年寄り夫婦が雄犬の武蔵君を散歩させていたので引き返して西へ走る。
この時間帯は犬を散歩させる人が帰った後なので近くで犬達を降ろす。
トラ子は直ぐに上流へ走り何かを探す様子を見せるがもうウリ坊も谷に取り残されては居ないだろう。
近くに農家がクズ梨を山盛りに捨てて有った場所をイノシシが掘り返している、雨でドロドロです、我が家の犬達がその周りを嗅いでいるので多少はイノシシの残臭が残っているのでしょう。
姫が大人しくしているので西の山へ走り込まない様に気を遣う。
暫く農道を歩いて遊ばせて帰宅。
犬達のエサとわしの餌も切れたので今から食材の調達に出よう。

(姫の向こう側に黒く見えるのがクズ梨をイノシシが掘り返した跡です)
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恐い思い込み。

2015-08-30 07:13:37 | Weblog
昨日の誤射事故は3面に大きく報じられていた。
新聞によると加害者は猟歴40年で良い人だそうです。
猟や駆除をしている時に白いタオルを首に巻いた人が藪で動いてタオルだけしか見えなかったら雄鹿のお尻と見間違ったり黒い服装の人が藪の中を歩いていたらイノシシと誤認して発砲する人が居ますがこれらは猟師の誰もが陥る可能性が有る思い込みです。
イノシシ猟の時に犬が吠えて藪の中で黒い物が動いているとそれはイノシシが動いていると思い込んでしまう心理状態になるようです。
間違った知識を思い込んでいたら恥をかく程度で済まされるが思い込みで人を撃ってしまったらそれで人生が終わります。
わしも狩猟中にそういう場面に遭遇したら絶対に姿を見て確認しなければいけないと再認識させられた事故でした。(猟をするものとして反省)
さて気分は重いが雨が止んでいる間に朝の散歩に西の山へ走る。
ただ山が濡れているので谷沿いの農道を歩く、トラ子は何かを感じて飛び込むがしばらくして飛び上がって来る。
先日ウリ坊を押さえた谷なのでまだ残っているのか残臭なのかは不明だがかなり気にしている様だった。
下流の遠くまで走って行って納得したのかクマ子・姫が戻り最後にトラ子が戻ったので奥の大池まで歩いて行く。
土手でしばらく遊ばせるがわしの餌に不満なのか泥を齧っている、まあ犬は草を食べたり泥も食べる事はよくあるので気にはしていない。
山の方から雨が来そうなので引き返して帰宅。

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