大人しく帰る。

５時頃貰い物が溜まっていたので娘に持って行く、久しぶりに下の孫娘に逢い握手をして来る。
夕方の散歩は６時を過ぎてから裏山北へ出かけて犬達を遊ばせる。
風が有り割と涼しい。
北の山へ上がったトラ子とクマ子を追って姫も足を引きずりながら消える。
５分もしない内にクマ子が戻る、クマ子にブラシを掛けているとデブが邪魔をして割り込んでくる、自分にだけブラシを掛けてくれと言って。
デブが納得するまで櫛を掛けてやる。
東へブラブラ歩いて詰めまで着くと後ろからトラ子が走って来たので振り返ると姫もヨタヨタと戻っていた。
少し休ませるために姫にブラシを掛けると寝ころんでしまう、トラ子も掛けてやり戻る。
今日は鶏肉を姫も沢山食べた、デブなどは必死である。
肉ばかりでは経済が破たんするので後はドックフードにしよう。
今夜は犬達に扇風機は要らない位の涼しさ？だ。

トンボ釣り。

部屋でじっとしているのも嫌なので山へ走る。
そこは人が来ない国道ブチです。
少し上がった場所に５０ｍ×２０ｍ幅の昔の洗車場跡が有りコンクリートの場所も有るので春に時々行って寝ころんでいるのだが今日は色白を焼に行く。
コンクリートで出来た小さい池にはガマが生えている。
横で寝ころんでいたら耳の横で「ケケーンケケーン」とキジが飛び出す、誰も居ない水場に来てみたら人間が寝ころんでいたので驚いて逃げた様だ。
あいつ、例の６年物、いや７年物？かもしれないなあ。
人工的な小さい池だが赤とんぼが沢山飛んでいてギンヤンマのオスが縄張りの巡回をしています。
すると別のつるみ（番い）が飛んできて水中のガマの根に卵を産み付けだした。
６０年前を思い出す。
網でそっと捕まえて、メスを１ｍ弱の竹に１ｍのテグスで腰を結び各田んぼに１匹ずつ縄張りを持って巡回しているオスのギンヤンマの近くで飛ばすと
一目散にオスが飛んできてメスに絡みつく、そのタイミングで地面にメスを引き下ろして絡まった雄を手で抑え込んで捕まえるのだがわしはこれが上手かった、虫かごにはオスがうじゃうじゃたまったものでした。
人が来ない静かな所でギンヤンマを見て遠い昔を懐かしんできた、１１時に帰宅、余り日焼けせず。
確かに山の風も秋の気配でした。

秋風？。

（少し薄暗いが樵道をイノシシが歩いていた）
今朝、山でほんの一瞬だが吹いた風に秋を感じた。
それでも今日は徳島・高知に高温注意報が出ています、やはり後１か月位は暑さが残るだろうなあ。
今朝もゆっくり６時頃に山へ着く。
昨日夕方有害で２匹のウリ坊を押さえた谷沿いは避けて奥へ歩く。
池の奥の枝谷にイノシシがミミズを探したような跡が新しく続いているのでイノシシはこのルートを利用している様です。
少し遠いが猟期までに猪道を確認して置こう。（罠を設置するかどうかは？ですが）
昨日の無理な運動で足を痛めた姫もゆっくりだが山道を歩くので痛いだろうがマムシ毒は心配なさそうです？。
相変わらずトラ子とクマ子は元気そのものです。
今朝も姫の事を考えて無理はさせず。
帰宅途中でゴミ焼きをしている農家の知人３人と立ち話をする。
我が家の犬を降ろせと言うので降ろしてやると全犬にジャーキーをやってくれる、今朝はクマ子は吠えないがへっぴり腰だ。
他の３匹はすり寄って行き餌を貰っている。
トラ子は胸に飛びつきながら食べている。
わし以外の人でも可愛がってくれるのが分かればむやみに人に対して吠えなくなるだろう。（多分）
さあ、今朝は月一の自然ゴミ回収日なので積み込みを手伝おう。

（立ち止まった姫とクマ子、トラ子は先にデブは後ろです）

（帰り道）