中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

恐い思い込み。

2015-08-30 07:13:37 | Weblog
昨日の誤射事故は3面に大きく報じられていた。
新聞によると加害者は猟歴40年で良い人だそうです。
猟や駆除をしている時に白いタオルを首に巻いた人が藪で動いてタオルだけしか見えなかったら雄鹿のお尻と見間違ったり黒い服装の人が藪の中を歩いていたらイノシシと誤認して発砲する人が居ますがこれらは猟師の誰もが陥る可能性が有る思い込みです。
イノシシ猟の時に犬が吠えて藪の中で黒い物が動いているとそれはイノシシが動いていると思い込んでしまう心理状態になるようです。
間違った知識を思い込んでいたら恥をかく程度で済まされるが思い込みで人を撃ってしまったらそれで人生が終わります。
わしも狩猟中にそういう場面に遭遇したら絶対に姿を見て確認しなければいけないと再認識させられた事故でした。(猟をするものとして反省)
さて気分は重いが雨が止んでいる間に朝の散歩に西の山へ走る。
ただ山が濡れているので谷沿いの農道を歩く、トラ子は何かを感じて飛び込むがしばらくして飛び上がって来る。
先日ウリ坊を押さえた谷なのでまだ残っているのか残臭なのかは不明だがかなり気にしている様だった。
下流の遠くまで走って行って納得したのかクマ子・姫が戻り最後にトラ子が戻ったので奥の大池まで歩いて行く。
土手でしばらく遊ばせるがわしの餌に不満なのか泥を齧っている、まあ犬は草を食べたり泥も食べる事はよくあるので気にはしていない。
山の方から雨が来そうなので引き返して帰宅。

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