一日一日を。

今日もどうにか真昼の暑さは乗り切りました。
夕方遅く犬達を連れて軽い散歩に行くがトラ子とクマ子が体力を持て余し？ふざけあっていたが姫は山からすぐに出てきたしデブ子は相変わらず歩こうともしない。
散歩時間は短いがすぐに水を求めるありさまです。
デブ子は車に飛び乗れず背中から落ちる、体重が増えすぎてジャンプができません、甲斐犬の俊敏さが消えてしまいまるで豚です。
運動せずに食べるのだけは３人前とくれば豚舎で飼う豚と同じになります、わしにも責任が有るのだが他の３匹も含め過去に飼育した犬たちで今のデブ子（チビ）の様な犬は初めてです。（諦めて好きにさせています）
今夜も犬小屋と庭に水を撒いてやり扇風機を回してやる。
さあ、今夜も連敗が続くのだろうか？。

（暑いのか山へ走り込まず戻ってきた犬達）

盆に思う？。

盆に墓参りをしたり先祖供養をするのは多くの国民がすると思う。（宗教は別にして）
わしも一応仏前に祭りものを供えているし亡くなった親や親戚知人のことも普段よりは思い出します。
日本人としてごく普通の感情を持っているのですが、わしの生き甲斐が狩猟なのです。
狩猟と言えば事情はどうあれ生きている鳥獣を殺すことになります。
日本の国内には約２０万人程の狩猟者が居るとすると１億２千万の人口からみれば猟師は１０００人に２人位の割合になるのでしょう。（おおよそです）
釣りが趣味、ゴルフが好き、カラオケが好き、お茶、生け花、日舞に洋舞、将棋に碁、ジョギング、家庭菜園と人口の数に比例して人それぞれの好みは違うがそれこそ無数に有ります。
だから他人様の趣味や生き甲斐をとやかく言う事は無いと思うのだが世の中には色んな人がいて自分の考えが正しいと狩猟者に嫌味を言う人がいます。
自分と何もかもが同じ考えの人なんかいないのにどこか勘違いしているようです。
と言うのもわしの知人の猟師さんのブログに場違いなコメントをしている人が居るようなのでこれを書く気になりました。
人間誰しも何らかの生き甲斐が有れば辛いことも苦しいことも乗り切れるものです。
その生き甲斐がわしの場合は狩猟だったのですがわしを知っている人ならその行為（狩猟）をするわしを可哀想な人とか気の毒な人等とは思っていないでしょう。
せいぜい、アイツよう続いて頑張るなあとは思っているかも知れませんが。
生き甲斐も趣味も一途に打ち込んで５０年続けば周りはあきれてしまい自然に認めてくれるものです。
わしも若いころは殺生云々と陰で言われていたようですが、突き抜けてしまえばどうと言う事はありません、他人さんの意見は聞いても狩猟を止める気もないし改めもしません、引き際は自分で決めるつもりです。
盆にわざわざ書くことでもないのですがわしの生き甲斐は狩猟です。
これからも猟期にはイノシシやヤマドリ猟の事を書き込みます、たまにはグレやアオリイカ釣りも書くし犬達との日々の暮らしも書き続けます。
犬や狩猟を嫌悪する人には見てほしくない日記です。
悪しからず・・・・・・。

忘れ物。

（離れていた犬達を呼ぶと走って戻る、向こうに見えるのは高速高松道です）
今朝も犬達を連れて西の山へ行くと、大池の水揚げポンプ小屋の上に大きなボックスが乗っている。
傍へ行き確認してみるとバス釣りのルアー等の釣道具を入れる箱でした。
昨日の朝は無かったので昼間に来た釣り人が忘れたのでしょう、その上近くの池の上に出た松の木にルアーと糸が３０ｍ位もつれているのに撤去もしておらずマナーは良くない釣り人です。
カワセミが糸の下を潜って飛んでいたが釣り針や長い糸を放置するのは良くない行為です。
今朝は奥へ行かずに下流へ歩く。
トラ子だけが西の山へ入り２０分程単独行動を取るがどうにか戻り帰宅。
今朝は新聞の訃報欄に今は老健施設に入居している隣のご主人の名が出ていたので確認しないといけない、娘さんには時々犬を小屋まで入れてもらっているし当地へ引っ越してきて以来お世話に成っていた人です。（町内会長に情報を聞こう、間に合うなら葬儀には行きたいので）
自分が年を取ると知り合いの訃報が気になるようになりました、若いころにはそんなことを考えもしなかったのに・・・・・・。
今日も蝉が大きな声で鳴いています（声を出して鳴くのとは違うが）暑くなりそうです。

（トラ子やクマ子が泥だらけで助手席に来るのでシャツが泥で汚れます）