大学のサークルのOBのグループとLINEでやり取りしていたら、ひょんなことからうち3人が緑内障であることが分かり、うち後輩は視野が欠落して片眼が10円玉程度しか見えなくなっていて、身障者の認定を受けたとのこと、先輩のほうは眼圧降下剤の点滴治療で視野狭窄を遅らせていて、どうやらお陀仏になるまで視野がありそうだとのこと。
OB会の時にあまり病気のことを話さないから、意外な人が意外な病気であることが分かった。
坂井三郎は銃撃でゼロ戦のフロントガラスの破片が目に入り、片目の視力を失ったが、グラマン15機と硫黄島上空で見事な空戦を行った。
片目で多少不自由だと思うが、気を落とさずにこれからも活躍してほしい。
僕の場合は30年ほど前に母が緑内障になり、本人失明を随分心配していたが、自分のことより僕のことを心配して、直ぐに眼科に行くように云われた。
マザコンだから云われるままに、会社の隣の名医と云われた眼科医にかかった。
彼の所見では、視覚神経が集まっているところに陥没があり、緑内障が疑われるとのこと、すぐさま眼圧降下剤の処方を受け、定期健診で視野の検査をすることになった。
後で分かったが、彼の義父が名医と謳われたかたで、彼はどうやら薮だったようだ。
30年近く彼の治療を受けたのち、大磯の眼科医に見てもらったら、緑内障は疑わしいとのことであった。
だが、今までこの治療をしてきたのだから、変えないほうがいいとのことで、同じくファイザーの眼圧硬化剤キサラタンを処方された。
コロナの時にインチキワクチンで死人まで出して大儲けをしたファイザーが許せず、キサラタンを止めて他社の眼圧降下剤に変えたが、今も毎日点眼している。
母も死ぬまで深刻な視野狭窄にならなかったので、あまり心配していない。
ちなみにこの眼圧降下剤、まつ毛が伸びるという副作用があり、高校生のオネエチャンがその目的に人気の薬剤とのこと。
僕も髪の毛は薄くなったけど、まつ毛だけは長く伸びている。