キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

伊藤貫を聞こう

2024年07月18日 | Weblog
4時になったので大磯方面へ自転車で無闇に走った。
実はヘルメットを買ったのだが、まだ届いていないが、日差しがある時は麦わら帽子に限る。
買ってから気がついたが、ヘルメットは日差しを遮るものがついてない。

平塚学園の野球練習場まで行って引き返してきたが、最近この道を走ることが多い、と云うのも車が少ないからで、最後の100mは不動川沿いを走るので快適だ。
六所神社に寄って運動を試みたが、周りが薮なのでデカイ藪蚊が直ぐに数匹まとわりついてきて、とてもじゃないがやってられない。
近くで遊んでいた小学生も、蚊が多くてやってられないと云ってた。

家へ帰ってくると5時前で、直ぐにTVで相撲を観たが、後半戦になるところで風呂に飛び込んで汗を流して、後半戦の最初の取り組みから観た。
時間にして3分くらい風呂に入っていたろうか、いわゆる烏の行水ってやつだ。
ちなみにビールと落花生を持って観戦した。

晩飯は烏賊の刺身、流石に妻がいると刺身が出て来るので有難い、寝違いは治ったのだろうか。
焼き茄子、春菊のお浸し、南瓜のサラダ、茸のサラダがあり、ジンソーダ、酎ハイと飲み進み、柿の種と煎餅をつまみに、さらに杯を重ね、最後はカンパリソーダを飲んだ。

桜チャンネルに伊藤貫が出ていて、1時間半にわたり、トランプ暗殺未遂後のアメリカの情勢について話を聞けた。
TVニュースや解説は聞く意味もなく、却って惑わされるから聞かないほうがいいが、YouTubeでこれはと思う人の解説を聞いても、僕でも云えるような一般的な事のみで、群を抜いて良かった。

かつては労働者の政党と云ったら民主党であったが、トランプが出てきてからエスタブリッシュの党であった共和党が労働者のための党に変質した。
今回のことでトランプ人気はさらに絶大になり、共和党内の反トランプの議員も、来年以降の選挙でトランプのお墨付きをもらうことが絶対条件になって来て、内心はともかくすり寄ってきているらしい。

国際金融資本のユダヤ人は、最近になって発言力を強めたのではなく、例えば1815年のウイーン会議の戦後処理では、各国の首相や外務大臣に変わって、敗戦国のフランスのユダヤ人金融家と戦勝国のユダヤ人金融家の話し合いで賠償金などが決まっている。
てことは少なくとも200年前から、ユダヤ金融資本家は各国の戦費の融資をしていたわけだ。
日本には幕末に入ってきていて、坂本龍馬はジャーデン・マティソンの日本代理のグラバーの手先となって武器の販売をした。
日露戦争の戦争国債は高橋是清がユダヤ資本家のジェイコブ・シフに引き受けてもらっている。

また今はアメリカの一局構造が崩れていて、ロシア、中国、インド、その他の国がバランス外交を展開する局面になっているのに、日本の官僚、外務、財務、防衛各氏がその認識が無く、アメリカ追随のままであることが問題である。
頭が悪いんだから、その責任を岸田くんに押し付けるのは無理で、官僚の不勉強と責任を指摘していたね。
小室直樹が日本の官僚の腐朽を指摘して、これが日本を亡ぼすと断言したのはもう30年くらい前だ。


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炒め物は止めてよ

2024年07月18日 | Weblog
「敦煌」を観ていたら、思い出した。
二度目だったけど、題名だけではどんな映画だったか全く記憶になかったね。
前に観た時にも、中川安奈の女武者姿の長い髪が魅力的だったことを思い出した。
お姫様の姿になってからのひっつめ髪は良くなかったね。
ということはあまり美人じゃなかったのかね、長い黒髪はそれだけで価値があるってことだなあ。
映画自体は大したものではないが、中国奥地の砂漠や、敦煌の蛮行窟は見ものだ。

午前中、JA湘南へ行って来たが、とにかく暑くて大変だった。
ミニトマトと白茄子と茗荷を買った。
家に帰って直ぐに風呂に入り、冷やしてあった桃を食べた。

昼は妻が肩焼きそばを作ったが、どうして餡を上手く作れないのか不思議だ。
先ず具材を細かく切っていて、海老やピーマンや白菜を細長く切れば、麺に馴染むのに、片栗粉をもっと使って出汁を餡掛けにすればいいのに、その内、炒め過ぎの野菜から水分が凄く出てきて、固焼きそばが床上浸水となった。
何時もぶつぶつ文句を書いているが、いくら言っても出来ないんで、今は修行だ、不味いなと思いながら只管喰っている。

但し、妻が外食をするときには自分で作って食べられるので、その時は自分好みで焼きそばを作って食べられるので有難い。
刺身、揚げ物、煮物、蒸し物は美味いので、炒め物をやらないでくれりゃいいんだけどね。





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ウルメ鰯の干物

2024年07月18日 | Weblog
一昨日から、塩にしたウルメを笊に並べて冷蔵庫で乾燥させていて、昨日の朝は1時間ほど扇風機で通風感想もして手を掛けたのだが、今朝、焼いて食べてみたら、抜群に美味かった。
16尾あり、1尾妻が味見をしたが、残り15尾を息子と二人で食べてしまった。
昨日の昼、冷凍したカレーを扇風機で解凍したが、その下手にウルメを置いておけば、冷風で乾燥出来たなあと思った。
海水から作った塩を使い、塩振りはカンでやったが、何時もカンでやっていると、初めてのことでも対処できるもので、ピッタリの塩加減だった。

シメジと茄子と豆腐の味噌汁、茄子のオイル焼、大根とがんもどきと竹輪麩の煮物、胡瓜の糠漬けを景気良く4本切って食べた。

仏壇と台所に仕掛けたネズミホイホイは成果が無く、ある意味ほっとした。
何度か顔を合わせているので、罠に掛かったネズミの殺処分が嫌だなあと思っているのでね。

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記紀は日本人の必読書

2024年07月18日 | Weblog
昨夜は寝苦しかった。
寝る前に風呂に入りサッパリしていたが、27℃近くあったので冷房も扇風機も使わなかったので、暑かったんだろうね。
この1週間くらい涼しい日が続いて過ごしやすかったが、これから二宮の予想気温が34℃くらいになり、どうも酷暑が続くらしい。

「物語日本史」上は、古事記と日本書紀にそって書かれているので、この日本の宝である書物を読まなきゃなと思うが、それこそ小中学校で必須にすりゃあいいと思う。
英検3級を取得するのに躍起になっていても、碌な人間は出てこないよ、自国の言語と歴史を熟知してなきゃ、それこそ世界で活躍なんかできっこないのにねえ。
英検3級なんて云っているオジサンは、世界に出ていったことが無いから、こんな頓珍漢なことを叫んでるんだろうね。

ヨーロッパの高校や大学じゃ、ラテン語とギリシャ語で古典を読むことが基本的な勉強であったと聞くが、そりゃ国家が出来たのは最近だから、歴史を紐解くとギリシャやローマに行き着き、どうしてもそういったことになる。
フランス語やドイツ語やイタリア語が出来たのは最近のことだからね。

日本の場合は漢字が入って来たのが7世紀のことで、聖徳太子が天皇記・国書を作った。
平安時代には、清少納言がひらがなで「源氏物語」を書いているから、古文を読み解くには多少の困難があるものの、慣れればどうにか読みこなせる。
それも面倒なら立派な現代語訳があるからそれを読めばいい。

先日は小学生が漫画で「古事記」を読んで面白かったからと、ハハオヤに現代語訳「古事記」を買ってくれと書店でせがんでいた。
漫画やアニメは世界最先端なんだから、どんどん日本の古典を漫画化・アニメ化すればいい。
実際かなりの古典の漫画が書店に並んでいるから、それを手に取ればいいわけだし、幼稚園や小学校で副読本に使えばいい。
そうすれば欧米の論理が行き詰った今、和魂洋才なんてひねくれた人材で無理な対応する必要もなく、和魂和才の人材が、新たな道を日本から発信する可能性が高いんじゃないだろうか。



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