4時になったので大磯方面へ自転車で無闇に走った。
実はヘルメットを買ったのだが、まだ届いていないが、日差しがある時は麦わら帽子に限る。
買ってから気がついたが、ヘルメットは日差しを遮るものがついてない。
平塚学園の野球練習場まで行って引き返してきたが、最近この道を走ることが多い、と云うのも車が少ないからで、最後の100mは不動川沿いを走るので快適だ。
六所神社に寄って運動を試みたが、周りが薮なのでデカイ藪蚊が直ぐに数匹まとわりついてきて、とてもじゃないがやってられない。
近くで遊んでいた小学生も、蚊が多くてやってられないと云ってた。
家へ帰ってくると5時前で、直ぐにTVで相撲を観たが、後半戦になるところで風呂に飛び込んで汗を流して、後半戦の最初の取り組みから観た。
時間にして3分くらい風呂に入っていたろうか、いわゆる烏の行水ってやつだ。
ちなみにビールと落花生を持って観戦した。
晩飯は烏賊の刺身、流石に妻がいると刺身が出て来るので有難い、寝違いは治ったのだろうか。
焼き茄子、春菊のお浸し、南瓜のサラダ、茸のサラダがあり、ジンソーダ、酎ハイと飲み進み、柿の種と煎餅をつまみに、さらに杯を重ね、最後はカンパリソーダを飲んだ。
桜チャンネルに伊藤貫が出ていて、1時間半にわたり、トランプ暗殺未遂後のアメリカの情勢について話を聞けた。
TVニュースや解説は聞く意味もなく、却って惑わされるから聞かないほうがいいが、YouTubeでこれはと思う人の解説を聞いても、僕でも云えるような一般的な事のみで、群を抜いて良かった。
かつては労働者の政党と云ったら民主党であったが、トランプが出てきてからエスタブリッシュの党であった共和党が労働者のための党に変質した。
今回のことでトランプ人気はさらに絶大になり、共和党内の反トランプの議員も、来年以降の選挙でトランプのお墨付きをもらうことが絶対条件になって来て、内心はともかくすり寄ってきているらしい。
国際金融資本のユダヤ人は、最近になって発言力を強めたのではなく、例えば1815年のウイーン会議の戦後処理では、各国の首相や外務大臣に変わって、敗戦国のフランスのユダヤ人金融家と戦勝国のユダヤ人金融家の話し合いで賠償金などが決まっている。
てことは少なくとも200年前から、ユダヤ金融資本家は各国の戦費の融資をしていたわけだ。
日本には幕末に入ってきていて、坂本龍馬はジャーデン・マティソンの日本代理のグラバーの手先となって武器の販売をした。
日露戦争の戦争国債は高橋是清がユダヤ資本家のジェイコブ・シフに引き受けてもらっている。
また今はアメリカの一局構造が崩れていて、ロシア、中国、インド、その他の国がバランス外交を展開する局面になっているのに、日本の官僚、外務、財務、防衛各氏がその認識が無く、アメリカ追随のままであることが問題である。
頭が悪いんだから、その責任を岸田くんに押し付けるのは無理で、官僚の不勉強と責任を指摘していたね。
小室直樹が日本の官僚の腐朽を指摘して、これが日本を亡ぼすと断言したのはもう30年くらい前だ。