キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

この夏初めての冷房

2024年07月05日 | Weblog
夜、酷く暑いものだから8畳の冷房を入れようと思ったら、リモコンが無くて、結局どこを探してもなく、2階へ行って同じ機種のリモコンを持って来た。
同時に最近使ってなかった温度計も一緒に持ってこようと思ったら、29.8℃となっていて吃驚した。
道理で暑いんだ。
妻は物凄く寒いところにいても平気で、もうとっくから冷房をつけて部屋に籠っているが、僕は冷房が嫌いで、というのも身体が冷えて調子が悪くなるからなのだが、こらえきれなくなるまで冷房はつけない。
と云っても暑いのは嫌いなんだけどね。
26℃に設定して10分ほどで、28℃になったが、この温度だとだいぶ楽だね。
もっとも扇風機を併用しているんだけど。

昔は冷房が無く、しかも蚊帳を吊っていたから、暑い日は滅茶苦茶汗をかきながら布団に横になって耐えていた。
それでも寝入るまで母が横で団扇で扇いでくれたから、どうにか凌げたのかもしれない。
男は幾つになってもマザコンだが、子供のころからこうやって自分より先に子供のことを思って色々と愛情を注がれていたら、当然そうなるよな。

温度計は27.8℃で止まってそれ以上下がらない。
湿度は69%となっているが、これで結構快適だ。

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美味い鰹だった

2024年07月05日 | Weblog
町内会で頼まれていたパーティ用のJBLBluetoothspeakerが着いたので、担当者と共に会館へ持ち込み、去年買ったやつと同調するかなど機能をチェックした。
今年は新型が出ていて、この旧型は昨年より8千円ほど安くなっていたが、どうも値上げをするのにモデルチェンジしたキライがある。

大音響なのでかなりデカく、中々いい音質なんで盆踊りより、オネエチャンを集めてディスコパーティをやった方が楽しそうなんだが、そういう提案をしてもオバアサンがたが首を縦に振らないから、あと5年くらいは待たないと実現しそうにない。
但し、最近流行っているダンス曲を聴いてみたが、好みじゃなくてね、おへそを出して激しく踊るオネエチャンの姿を眺める楽しみのほうが大きそうだ。
ジジイでも楽しみにするくらいだから、オニイチャン達が大挙して押しかけてくれば、大いに盛り上がり、老朽化した企画が蘇ると思うんだけどな。

今日3度目の風呂に入り、昨日買ったカンパリでソーダ割を作り、妻が作った春雨サラダを肴にした。
これって錦糸卵と干し椎茸と人参と胡瓜が入って、春雨が酢飯ならチラシ寿司だよな、それで好物なんだろうか、でもまあ、寿司と違ってハムが入ってるけどね。
その内やけにいい鰹の刺身が出て来た、大蒜生姜と大葉と茗荷の薬味で絶品だったな。
大振りな鰹の男節だったけど、7切ほど食べたら満腹になった。
次男と妻も喜んで食べた。
胡瓜の糠漬け、柿の種、落花生、煎餅などを肴にジンソーダ、酎ハイさらにカンパリソーダを飲んだ。
日中、びっしりと汗をかいたお陰か、朝の二日酔いが嘘のように杯が進んだ。


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西部劇が観られなくなる

2024年07月05日 | Weblog
昨日がスオー分が壊れたと妻から云われ、また散財だなあと思っていたが、とりあえず漬け込んだ豚肉を焼くことが出来ず、煮豚にすると云っていたのが出来上がり、昼は煮豚をたっぷり入れた拉麺になった。
随分古い麺が押しつぶされて三日月型になっていたので、まさかそれが一人分と思わず二個茹でて仕舞ったら、大盛りの拉麺になってしまった。
当然、もやし、小松菜、支那竹、煮豚、青葱、海苔も大量に入れたので、かつてないほどの大盛り拉麺になってしまった。
だが、出来が良く、チョット辟易しながらも美味しく完食した。

よくデザートは別腹と、オネエサン方が仰っているのを聞いたが、確かにその通りで、腹が一杯なのに冷やして置いたメロンを半分ずつ次男と食べた。
二宮の農家が作ったプリンスメロンだったが、糖度が低く果肉が柔らかくて美味くなかった。

ジョン・ウェインが弟家族をコマンチに襲撃され、一番下の娘意外虐殺され、その仕返しと姪の奪還のために5年かけて追い詰める映画を観た。
少なくとも二度目だと思うが、ジョン・フォード監督の、西部劇ってこういうもんだぜって感じの映画で面白かった。
今じゃこういった西部の男の益荒男振りを、インディアンを虐殺することで表現し、カタルシスを感じさせる作りのものは、アメリカじゃ放映出来ない。
かつては本番の映画を喜々としてアメリカで観たが、今ではアメリカ人が西部劇を見るには日本へ来なくちゃいけないのか。
日本でも、いつ何時西部劇が観られなくなるか分からないので、今のうちたっぷりと観て置こう。

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人生を棒に振るには

2024年07月05日 | Weblog
今朝は二日酔いで4時に目が覚め、水を飲んで、再びベッドの中でYouTubeを視聴していたが、5分ほどで眠りについていたようで、何も覚えていない。
6時を過ぎたので風呂に入り身体を洗ってサッパリとし、熱めの湯船に浸かった。
分解途中のアセトアルデヒドが体外に排出されればいいが、そうは問屋が卸さない。
二日酔いには休養以外の妙薬なしと云われている、だが、多少の効能があると信じたい。

朝飯は、塩になっていた太刀魚を焼き、キハダマグロを切って刺身にして、これが随分な量になった、茄子の米油焼、胡瓜と茄子の糠漬け、シメジと茄子と豆腐と隠元の味噌汁、これがえらいボリュームで、妻のごった煮を批判できる立場にないと自覚するようなシロモノだった。

多少頭がボーとしているが、これは生まれて以来の状態と云えば云えなくもないから気にしなくていい。
ZARDを聴いているが、二日酔いで神経が過敏になっているのか、やけに心に響く、坂井泉水ちゃんの声が目の前から聴こえるのは、Onkyoのspeakerの惹句にもあったが、「まるで、そこで歌っているような臨場感」てやつだね。
ジジイになってから聴くようになったからいいものの、これが若い頃だったらすっかり嵌って仕事どころじゃ無く、しつこく坂井泉水ちゃんを追っかけて捕まっていたかもしれない。
女で人生を棒に振るってのも、悪くないセクシーな生き方だけどね。



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イナリヤトの看板があるぞ

2024年07月05日 | Weblog
イナリヤトは大磯の高麗神社の南にあるんだけど、東海道の高来神社交差点を南へ折れるが、その西の角にイナリヤトの看板が出ていた。
目立たないから余り意味をなさないし、しかも、アンフォーラみたいな壺が描かれているので、パッと見でワイン屋とは認知されない。
何故、ワイングラスにしなかったのだろうか、作者の意図が良く分からない。
それでもまあ、開店1年余にして道しるべの看板が出来たことは慶賀すべきだ。
何しろ友人知人に何処にあるのと云われても、高来神社の南としか言いようがなく、多くの人が見過ごして分からず仕舞いになっていた。
これで、角に看板が出ているからと云える。




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イナリヤトから車屋へ

2024年07月05日 | Weblog
昨日はあんまり暑いので昼は素麺にしてもらい、紫蘇、茗荷、生姜の薬味で無闇に大量に食べた。
大学生の頃実験室で素麺を茹でて、道端にある大葉を取って来て薬味にし、無闇に大量に食べた。
暑くなっても食欲が減退しないから冷たい素麺となると幾らでも喰えた。
それが今も変わらないんだなあと思った。
但し学生の頃は2袋くらい茹でて食べたような気がするから、今の倍量をいってた。

イラン革命の時に、アメリカ大使館から逃げてカナダ大使館に身を寄せた、6人の救出作戦を映画に仕立てたのを観た。
2度目だったので、手に汗握ることもなく、物事を成功させるにはビクビクしてちゃ駄目だなあと思いながら冷静に観た。

本来なら白金台でワインの試飲をしているはずだったが、熱中症を恐れて家で静かにしていた。
映画を観終わって廊下で小室直樹を読んでいたら、次男がやって来て、娘の店に行ってワインを飲みたいがと誘われた。
1時間に2本のバスの時刻表を調べたら15分後の16:55にあったので、着替えてバスで出かけることにした。
やや日が傾き、バス停まで3,4分なので、流石に熱中症の懸念もなく、バスの中は冷房がやけに効いていた。
25分で化粧坂、これでケワイザカと読むが、に着いて下車、そこから3,4分歩くとイナリヤトの店舗だ。
先客に自称徘徊老人がいてチーズを肴にワインを飲んでいた。
カタロニアの白をボトルで頼み、チーズを肴にした。
その内カリフォルニア出身の女性がやって来て、ワインを飲みだしたが、件の徘徊老人、実はハリウッドなどに13年もいたらしく、白人女性とやけに話が弾んでワインも進んだ。

閉店時間の7時を過ぎたので、化粧坂にある蕎麦屋「車屋」に次男と行き晩飯を食べた。
縞海老とシロナガスクジラの刺身、つくねを肴に燗を3本吞んだ。
次男は天丼とかけ蕎麦を食べ、納品が済んで遅れてやってきた娘も親子丼と狸蕎麦を食べた。
僕も仕上げに鰊蕎麦を食べた。関東風の濃い汁だった。

大磯駅前のかつて「マーリ・モンターニュ」だったところで、若い夫婦がイタリア料理店を開店させる準備をしていたので、激励に顔を出した。
自家製の夏ミカンのリキュールをいただいた。

娘の車で家に帰ってきたが、オーダーしてあったハードリカーが今日着いたとのことで、車からカンパリ1㍑3本、ビフィータージン47°2本、ハバナクラブ白2本を降ろした。
早速、夏ミカンを絞ってジンとソーダで割って飲んだ。
高中正義の「落陽」を聴きたくなって、探して聴いたら、自動的に関連する楽曲が出て来るもんだから、つぎつぎと聴いた。
気がついたら零時を過ぎていた。

仕入れたハードリカーとリキュールは、カンパリソーダ、ジンリッキー、モヒートを作って、爽やかに夏をやり過ごそうとの算段なんだけど、夏ミカンとジンを4杯飲んだらすっかり身体が熱くなり、しかも今朝は二日酔い、どうも却って疲れるんじゃないかと懸念している。




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