行くべきところもなかったので、1日中冷房を掛けた部屋で居眠りや音楽を聴いたり読書をして過ごした。
昼飯は五目焼きそばで、どうも妻が作ると酷く不味くて困っちゃうんだが、仕方なく食べた。
これ量が普通ならいいんだけど大量なんだな。
食後にメロンを食べた。
4時半に相撲を観た。
優勝争いが面白くなったが、結局照ノ富士に落ち着いた、まあ、これでいい。
前後して柔道を観ていたが、詩チャンが負けて号泣したんで驚いた。
生活全部を柔道に掛けてるから、負けたら何も残らないので当然だが、勝負は必ず強い者が勝つとは限らない。
勝負事は必勝の信念で臨まなきゃいけないが、同時に負けることも知ってないと駄目なんで、難しいんだよ。
当分呆けたようになるだろう、いわゆるアノミーの状態。
やけになって身を持ち崩さなきゃいいが、へたな男が覆いかぶさろうとしても、一瞬で投げ飛ばされるか〆られるだろうから心配無用か。
歯向かうことが出来ないような男に出会えば、それもいいかも知れない。
これえ比喩だからね。
まあ、現実的には、大いに落ち込んだ後に、きっと次のオリンピックに挑戦することになると思う。
6時前に15分ほどだが、自転車をぶっ飛ばして大磯方面へ行って来た。
和製ジンリッキーで鮪のカマ焼き、蒸し茄子、チーズトースト、胡瓜糠漬け、ブロッコリーを摘まみ、そのうち娘がワインを持って晩飯を喰いに来たので、久し振りにシャトー・ムベールとサンシニアンの赤を飲んだが、美味かった。
バレーボールや水泳もやっていて、飲みながら観ていたが、兎に角台所は暑くて参った。
風呂に入って多少サッパリしたが、一二三の次の試合が23:18とのことなので、それまで8畳で涼んでいる。
6畳は妻と娘に占領されていて、仏壇にネズミが出たと大騒ぎしていたが、スノボーの日本の女の子の活躍を涼し気に観ている。