丁度酒を飲みだすころから柔道が始まるから、これが一段落するまで飲み続けることになり、ということは2時間以上飲んでいるわけで、そうこうするうちに他の競技が始まり、今夜は娘がやって来たのでバレーボールを観ることになった。
僕の世代はミュンヘンオリンピックの優勝が記憶にあり、その後の日本バレーの体たらくは観る気がせず、本当に久し振りに観たけど基本的には同じなんだなと思った。
もちろん細かい技術やルールが変わってるけど、勝つための方策は当時も今も変わらない。
相手のサーブのレシーブを正確にセッターに返すこと、それであらゆる攻撃のチョイスが可能だから、半分以上は得点できるだろう。
ラリーになったときには拾う技術が上の方が得点の確率は上がる。
この場合はオープンにあげてエースストライカーが決められるレベルなら得点の確率は高い。
流れを戻すときはムードメーカーの選手の導入が思ったより重要だ。
まあ、そんな事を考えながら観ていたら、定石どおりにやっていた日本が勝った。