裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

西吾妻山・・・青空にくっきりと

2006年01月16日 | Weblog
昼過ぎの気温3℃。早春のように気持ちよい。諸橋近代美術館から眺める西吾妻山も久しぶりにくっきり。双耳峰の左の峰が西大巓(1981m)、右の峰が吾妻山連峰最高峰(2035m)西吾妻山だ。山の花のお好きな方は6月下旬、この山を訪れてほしい。残雪のこる鞍部周辺の花々を訪ね歩く事は大変楽しい。ただ梅雨の時期、雨具は必携になるだろう。
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コガラ・・・待ち遠しい囀り

2006年01月15日 | Weblog
餌台を飛び回るたくさんのコガラを窓越しに眺めている。雪解けの始まった明るい早春の森。ヒーコ、ヒーコ 春を喜ぶコガラ達の透明な歌声。これで長い冬も終わった・・・早くもそんな季節の来到を願い、ぼんやりと夢想している。
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久しぶりの雨

2006年01月14日 | Weblog
久しぶりの雨。いつまでも屋根にしがみついている雪、スッキリ落ちてほしい。すべてが暖かいシャワーに濡れ、気分がよい。とはいえ、気温は上がらず2℃どまり。しずくをつけたカンボクの実が艶やか。(窓越しに)
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曾原湖・・・

2006年01月13日 | Weblog
木立のシルエット越しに見る冬の曾原湖は夏の賑わいが嘘のように静かで暗い。
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久しぶりの太陽・・・ツララも美しく輝く

2006年01月12日 | Weblog
相変わらず気温低いものの青空広がり太陽が顔を出す。軒下の硬く凍りついたツララが陽光を受け、キラキラと輝く。
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秋元湖・・・美しき雪原

2006年01月11日 | Weblog
秋元湖、いまや小島を浮かべる広大な雪原。突然薄日差し、その純白の美しさはたとえようもない。いずれやその幻想的に広がる穢れなき雪原をさ迷い歩いてみよう。(秋元湖にて)
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毘沙門沼・・・五色沼湖沼群最大の沼

2006年01月10日 | Weblog
裏磐梯に五色沼という単独の沼は存在しない。一般的には五色沼湖沼群のなかの毘沙門沼をさす場合が多い。それほど五色沼湖沼のなかで大きく美しい裏磐梯を代表する風景である。沼の最上流、流れ込みの部分は凍結する事がなく、水鳥たちが羽を休める貴重な場所だ。ハクチョウ、オナガガモ、マガモなどたくさんの水鳥が泳いだり、まどろんだりしていて雪の森を散策する人々に静かな喜びを与えてくれる。(毘沙門沼にて)
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残照・・・夕日は山に沈み

2006年01月09日 | Weblog
青空の日暮、ふと見たスカイラインの残照、その瞬間の美に感動す。(郡山にて)
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ツルウメモドキ・・・雪の中、存在感あり

2006年01月08日 | Weblog
モノクロの雪の世界、オレンジ色が目立つ。やがてやその実は野鳥たちの胃袋に収まり、ツルウメモドキの目的は達成される。(秋元村道にて)
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小野川湖・・・ただただ暗く

2006年01月07日 | Weblog
朝のうちは薄日さえさしていたが、昼からまた雪。雪降る小野川湖はただただ静かで暗い。緑萌える春、対岸の湖畔散策路、森林トロッコ道を体を緑に染めて歩いてみたい。今はそんな季節が巡ってくるなど想像できないほど陰鬱な、重苦しい風景だ。(小野川湖にて)
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海へ・・・潮の香り

2006年01月06日 | Weblog
深い雪に囲まれた山の生活者は、海への想い、潮の香りへの猛烈な思慕に襲われる時がある。今日もそんな想いに駆られ車を海に走らせる。幸い福島には青い美しい海、太平洋がある。そんな深い海の海底に潜り、5メートルを超えるウシエイと戯れる。・・・・・残念ながらそれは夢の話だ。(アクアマリンふくしまにて)
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桧原湖全面結氷・・・ワカサギの穴釣りの季節到来

2006年01月05日 | Weblog
吹雪でかすむ桧原湖。裏磐梯最大の湖もこの寒さで早くも全面結氷し、ワカサギの穴釣りが始まった。まだ氷が薄いのかスノーモビールのトレースも安全を期し、ガイドに沿って走っている。まもなく色とりどりのテントで湖上はにぎわう事だろう。(桧原湖にて)
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深い雪の裏磐梯、暖かい家の中では

2006年01月04日 | Weblog
心配したほど雪降らず一安心。これから雪にすっぽり包まれ、静かな時を楽むとしよう。100タイトル以上もたまってしまったDVDを次から次見る。スピルバーグ、宇宙戦争、評判の悪い映画だったが、ウェルズの原作からこれだけできれば立派。視覚(CG)を助けるdts(Digital Theater Systems)サラウンドの迫力ある音響驚くばかり。子供のころ原作を読み、夢中になった覚えがあるが、スピルバーグも、同じような子供のころの強い思い入れに駆られ、映像化したに違いない。それを理解、想像せず駄作と切り捨てるのは間違いのように思う。男はつらいよ、48作、ようやく10作ほど見終わる。見れば見るほど脚本家としての山田洋次、なんともすばらしい。
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吹雪・・・

2006年01月03日 | Weblog
穏やかな日が2日続いたと思ったら、今日は昼からまた雪。運転中、何度も地吹雪で視界を失う。(猪苗代にて)
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雪の結晶

2006年01月02日 | Weblog
昨年、といっても2日前に降った雪、その雪面は弱った肉眼でもきらきら光るゼラチンフィルムのような雪の結晶が見える。気温の低い真冬日が続いているので結晶が崩れないのであろう。こんな事は珍しい事だ。(庭にて)
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