五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

こんな傾向

2009年03月20日 | 第3章 無意識の世界
受験が終わり、自由の身になった息子は、只今いろいろな幹事役を引き受けて、いろいろと動いています。見ている私のほうが目が回りそうです。

「結局は、自分が動いちゃった方が面倒くさくない。」

そんな気持ちが湧きあがってしまう傾向があるようです。

家族そろって、そんな傾向があることは、互いに承知の助です。

自分のやりたいこと、会いたい人を自分で調整して実現させていくことは、社会人になったら尚更のこと、やらねばならなくなります。
彼女とのデートも、友人とやるフットサルも、もちろん、仕事も。。。

「取りまとめることが苦手な人、嫌いな人は、ただ、メンドクサイというだけでなく、そういったことが、死ぬほど嫌で、不向きで、出来ない人も中にはいるはず。だから自分がやることが、苦でなければ、どんどんおやりなさい。出来る人がやればいい。」
息子と同じ傾向である私は、いつもそんな解釈で動いています。どうも、彼も同じような解釈のようです。

人を使うのが苦手というのも、たまには損な性格だとも思ったりしますが、苦手なことは経験によって克服することができるはずです。
だから、いま、楽しいことにむけて、いろいろ動ける人は幸せ。

さてさて、今もコピー機で、せっせと友人たちとの卒業旅行のしおりなんぞを印刷している息子、実に楽しそうです。

自分の傾向に、損とか得とかって、考えない方が良さそうです。

自分の傾向、性格を変えることは難しいですが、解釈、見方は変えられます。

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