五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

他人のことはわかりません

2009年09月08日 | 第1章 意識と知覚
人の話をどこまで聞き、関わっていくか?

自分が人のためにやっているという思い込みに酔ってしまうことほど、怖いものはありません。ボランティアや慈善事業の怖さです。。。

それと、「人のために何ができるか?」この言葉も私にとっては脅威と傲慢にしか聞こえません。「人のため」は「自分のため」でもあります。
「自己の内に答えがある」ことを常に意識することが必要です。

厳しい言い方かもしれませんが、「他人のことはわかりません」

人の話を聞くことについて、「自分がどこまで関わるか」をまず明確にしていく必要があります。
身の丈に合った聞き方ができるようになるには、学びが必要です。

気を引き締めて、学びを続けていきたいものです。

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