五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

人間関係

2009年10月15日 | 第2章 五感と体感
思考と感情と行動

人の考え方とか、感じ方とか、行動に接していると、自然とその人の個性を私自身がイメージできてきます。

なんで、イメージができるかというと、その人の傾向が見えてくるからです。

自分にとって不都合なことが起きたとき、「思考と感情と行動」の表現方法は人それぞれです。

「どーしたら、こんな捉え方になっちゃうのかなぁ~」と違和感を覚えることもしばしば体験します。

そんな時に、その人に裏打ちされた「内部的照合枠」(成育史等)を少しずつでも紐解いていくことが互いのお付き合いで成されていくと、親しみの感情が湧き、いつしか相手の「どーして、こうなっちゃうの?」という疑問の解明ができるかもしれません。
同時に、当の本人も、自分の傾向に気づき、解釈を変えられる時が来るかもしれません。

相手を知ることは、自分を知ることの始まりです。

一石二鳥の人間関係を楽しみたいものです。

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