五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

独立心

2009年02月04日 | 第2章 五感と体感
ここ数日、いろいろな人の「独立心の芽生え」に出合っています。

ぽーーんっと広い世界に一人、放り投げられた時、または、自らその世界に突入した時、手足をばたばたさせても誰も手を差し伸べてはくれません。

「一人でやり切る」ということは、同時に「自分」を自分自身が意識することと深く関係があるようです。

丹田に力を入れ、自分の行動を意識すると、どんな小さなことでもその人自身の表情に素敵な輝きが見えてきます。

「生き甲斐」は待っていてもやってこない、、、
「達成感」も待っているだけでは得られません。

人は孤独です。孤独を知っているからこそ、人を大切にでき、目標に向かって努力することもできるように思います。

孤独を悲しんでいる時には、実はほんとうの孤独を味わっていないのかもしれません。
孤独から生まれる独立心。今日は、身近な人たちのそんな姿を見て、私自身も久しぶりに丹田に力がグッと入りました。

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