五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分のしていること

2015年06月20日 | 第2章 五感と体感
自分のしていること2015年6月20日

「自分の行っていることが、他者からどう見えているか?」
この「他者からどう見えているか?」ということにおいて、自分の解釈と他者が自分を見ている解釈が違うことは、当然だと思った方が良さそうです。

自分がどんなに一所懸命やっても他者からはただのお節介にしか見えていないかもしれません。

自分がひたすら一所懸命やっていることを他者は評価しているかもしれません。

自分が的を得ていると思いながらやっていることは、他者からは視点が違う、と思われているかもしれません。

「自分のしていることがわからないのだ」
イエスキリストが十字架に付けられたとき、彼はそう云います。「やっている人は自分がしていることが本当はどういうことなのかをわかっていない。」
何かの決定をするときに、私はいつもこの言葉を思い出します。

自分がやっていることは、見当違いなことなのか?思いこみなのか?はたまた、他者に迷惑をかけていないか?
責任を持つ立場になればなるほど、吟味する力を育む必要がありますが、過剰になりすぎてもやりすぎです。

自分がしていることについてのよき判断には、よきパートナーの存在も大きいのだと思います。
自分一人が正しいと思う時、周りが自分の事を気遣い出したら、要注意であることも気に留めておきたいものです。

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