五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

めりはりをつける

2012年02月26日 | 第2章 五感と体感
学年末の試験が終わると、ほとんど授業は無くなります。私立の中高ですと試験休みが入り、テスト返却日に登校し、終業式となります。

高校、小学中学の卒業式、大学の卒業式もあちらこちらで行われます。

昨年末、そして今年度は、首都圏でも卒業式が中止になり、入学式も出来なかった学校が多かったようです。

儀式は、自分のめりはりを付けるきっかけとなります。

あまり遠い将来をあれこれ巡らせるよりも、この年度の成果を自分自身で反省したり褒めたりしながら、自分の満足度がどのくらいかを測ってみると良いかもしれません。

満足なら大いに自分を誉め、不満足なら、何が不満足なのかを想い巡らせ、新しい年度や新しい学校に向けて、自分の心と身体を整えることが、春休みにやるべき大切なことのように思います。
身体を整えると、心のざわつきも見えてくるかもしれません。こころのざわつきに囚われていると身体を大切にしにくくなるようです。

自分の中で、出来る範囲の目標を立て、めりはりを意識することができれば、怖いと思う新しい環境に、自然と足を踏み入れることができるように思います。

めりはりは、自分で探すものだし、他者から与えられるものではありません。

なぜなら、自分の身体で感じる、つまり体感から感じるものだからです。

自分のめりはりは、一体何なのか、春休み前、卒業式前に自問自答してみると3月を有効に過ごすことができる、かも…^^

親が考えるのではなく、自分自らの「めりはり」を自分で考えることがポイントかな…、と思います。

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