五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

お腹がよじれるほど笑う

2017年10月25日 | 第2章 五感と体感


お腹がよじれるほど笑う           2017年10月25日

「笑いのヨガ」があるように、笑うことは身体に良いのです。
私の仕事場の机には鏡が置いてあります。疲れた表情やくたびれた髪の毛の状態で人前に出ないためのちょっとしたチェックの際、口角を元に戻して、少しばかり口角だけに笑みの形を作ります。そうするだけでも頭の切り替えができ、慌ただしい時間帯でも落ち着きを取り戻すのです。

笑うことは気分だけが上がるだけでなく、ヨガに取り入れられているように、全身の免疫や分泌、免疫にも効果があるそうです。
暗い解釈をして、にこりともしないでいると、身体の細胞が動いていない感じがして、顔色も悪くなり、健康感を感じません。
顔色の悪い人でも、一たび笑みを浮かべると、あらあら不思議、お顔に紅が差してきます。
可笑しくなくても、可笑しく笑う事が身体に良い事はほんとうのことのように思います。

出来る事なら、「可笑しくない」という感情を一先ず棚上げしてみて、「くすっと笑う」一瞬の時間を大事にしたいものです。
瞬間であっても「笑み」の回数の積み重ねていくと、身体も心も上向きになるように感じます。
「この人と会うと、暗いことばっかり言うから滅入るよね。」というよりも、「この人と会うと、お腹がよじれるほど笑えるよね」の方が私は楽しいですし、私自身も笑いの話題が提供できるような心掛けが無意識にあるようです。

お腹がよじれるほど笑うことは、大人になるとそうそうありませんが、お腹がよじれるほど笑える話題を提供してくださる人の存在は宝物です。
笑いのネタを提供するには、知恵が必要です。
不安感は人の本質であるので、自然に湧き上がってくるものです。
不安感を受容しているからこそ、笑いを提供できるようにも思います。

腹を抱えて笑い合う。大事な時間なのであります。
ありがたや
ありがたや

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写真は、我が家の近所のタイ料理レストランです。

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