五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

信頼して楽しむ

2015年08月31日 | 第2章 五感と体感
信頼して楽しむ2015年8月31日

2015年の八月も今日でおしまいですね。
猛暑と湿度の高さは苦手ですが、私は真夏生まれのせいか冬よりも体調が整いやすいので、これからだんだん寒くなることで体調管理に気をつけなくてはなりません。
8月中のNPOキュールの「生き甲斐の心理学講座」は、「エンカウンター」をテーマにして行いました。
東急セミナーBE「たまプラーザ」/「雪谷」は、春からエンカウンターを中心に積み上げており、昨日の某場所の講座でも長年お付き合いするメンバーと総体的にエンカウンターをテーマに休日の午後を楽しみました。

エンカウンターとは、自己と向き合うことですが、重箱の隅をつつかず、いつものメンバーといつもの雰囲気で行うことが一番ふさわしいはずです。
テキストを使いながら6つのカテゴリーをひとつひとつ意識していただきながら展開しました。
「自己覚知」
「感情表現」
「自己主張」
「他者受容」
「信頼」
「役割遂行」
春からこつこつとエンカウンターを展開してきた過程の中で、「信頼」というテーマを皆さんと語り合うと、信頼することと自己受容の密接な関係に改めて気付かされるようです。自分の役割の担い方にしても自己主張の仕方にしても、他者を受け容れることも全て「信頼する感情」を改めて意識することで、自分はどのくらい自分自身を信頼しているか、ということに突き当たるのです。
各講座で、信頼し合いながら吐露する言霊は、自分の本音が吐露されるきっかけにも繋がります。
信頼し合う空気感は、それぞれが信頼し合わないと叶いません。何かずれているとたちまち違和感を体感します。その違和感を神経質に扱うことなく、信頼することを楽しんでゆくと、いつしかその「ずれ」が解消されていくのです。この空気感を楽しい方向に持ってゆくのがファシリテーターの役割でもあるのです。信頼して楽しむことは、森羅万象に対しての謙遜さを学び、希望という感情にも移行してゆくようです。信頼して楽しむことは、基本中の基本だと心にとめつつ、9月からの各地での勉強会を楽しみ励ませて頂きます。


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