五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

生き甲斐を感ずる時

2015年08月01日 | 第2章 五感と体感
生き甲斐を感ずる時 2015年8月1日

いよいよ夏休み中盤に入りました。寒冷地でなくとも二学期が八月の末から始まるところも多くなったようで、暑いさなか、返って学校があったほう保護者としてはありがたいかもしれませんが、暇を持て余すことができる大切な期間が短くなり、残念な気もします。
少子化ではありますが、私の住む横浜は、10年ほど前より子供の数が増え、住宅地の道路を歩いていると子供の声が聞こえてくるようになり、明るさを取り戻しているように感じます。
昨日はたまプラーザの講座がありました。暑い中、初参加の方もいらしてくださり、恒例のランチもお誘いし、楽しい時間を過ごしました。
たまプラーザは、横浜の中でも一層子供が多い街であるようです。
お母さんがバギーを押して路を歩く姿が方々で見受けられ、子供たちが右往左往するなか、お母さんの大きな声も微笑ましく、子育てを終えた私も世の宝である子供たちの成長を祈らずにいられなくなります。

横浜の新興住宅地は、私達の親の世代が新しい住宅地にマイホームを取得し、子育てをし、子供が育ち、さらにその子供の子供が子供を産み育てる時期でもあります。
つまり、初代住人がひ孫を持つ時代であると云うことです。

人の一生の時間が長くなり、高齢者が以前よりも元気な時代にもなり、老若男女が一つの場所に集まりやすくもなってきました。
「東急セミナー」という講座の集合体の受講者についても、赤ちゃんから年齢制限がありません。夏休みの子供たちの元気な姿を眺めながら、学びの時を自分が感ずる時が学び時であり、年齢に自分の行動を左右されるよりもやりたい情動を出来る限り大事にしたいものだとしみじみと思うのでした。
生きていることに喜びを感じ、今の自分になんらかの満足を感ずる人は幸せでありましょう。
自分が何かをやっているから、それが生き甲斐であるとも云い切れるものではありません。内から湧いてくる喜びや感謝の気持ちや安心感が結果的に生き甲斐という体感を感じさせるように思います。
満たされていない自分に埋没することも、小さな事に満足感を得ることを重ねる事も、これもまた自分の心掛け次第でありましょう。「人は成りたい人に成る」ことは真理であるやと思いながら、昨日の猛暑日を過ごしたのでありました。

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