五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

生活支援センター

2008年03月03日 | 第6章 螺旋状に上昇する意味
本日は、勉強を兼ねて、我が町横浜市港北区にできる精神障害者の生活支援センターのありかたについての市民対象フォーラムに参加してきました。

私たちのNPOが社会資源として、働きの一コマとしてお役に立てるはず、と確信
しました。

当事者の方々のご家族、身近な方、そして、予防医学的に心身に不安を抱えた方々の勉強会はできそうです。
実際、私たちの勉強会には、そのような環境で不安を抱えながら生活していらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

整った環境の中で連携を深めながら、「生き甲斐の心理学」を学ぶ機会をぜひ作りたいと、希望が湧きました。

よりよくイキイキと生きていくには、知恵と情報が必要です。

謙遜に、粛々と業務を遂行している方々の働きを垣間見させて頂き、学ぶことの多さを知りました。

私どものNPOの特徴は、愛をもってひたすら時間をかけ、じっくりと学び合うことができることです。
この長所を生かして、マイペースに活動してきたことは、決して無駄なことではなかったと思いました。

じっくり、のんびり、大切に。。。
この特徴である強みを、堂々と世間に宣伝する良き時期に来たように感じています。

「お水取り」。3月2日は、小浜市にて、「お水送り」が行われました。
人は一人では生きていけません。このように互いに補い合いながら、よりよく生きていきたいものです。

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