I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Cecil Taylor

2024-08-11 | Jazz 
Cecil Taylor -2-
写真は「Solo」
Cecil Taylor(セシル・テイラー)は1929年3月15日米国ニューヨークに生まれました。60年代のニュー・ジャズを語る時に忘れられないピアニストで、フリー・ジャズそのものです。50年代から活動をはじめ、60年代半ばには“ジャズの10月革命”の中心人物として活躍、70年代以降はソロ・ピアノ、トリオ、ビッグバンドなど多彩な編成で活動を行なっています。フリー・ジャズ・ピアノの鬼才。
1-The Eighth
屹立するフリー・ジャズの巨星セシルの,ドイツに於ける81年のジャズ祭ライヴ。ヨーロッパを中心に暴れ回った当時のライヴとしては,(1)の気迫が驚異的。フリーのフォーマットが一定の秩序を育成する,凄い瞬間と出会える。ライオンズの集中力が桁はずれ。演奏:セシル・テイラー(p)、ジミー・ライオンズ(as)、ウィリアム・パーカー(b)、ラシッド・ゲイカー(ds)
2-Solo
アヴァンギャルド系の代表的ピアニストである彼の初ソロ・ピアノ・アルバム。1973年の来日に伴っての録音で、激しいまでの熱い演奏を聴かせてくれる傑作。ソロ・ピアノでの録音がほとんどない彼の貴重な1枚。(「CDジャーナル」データベースより)

  
  
2008-08-19 18:49:58
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Gonzalo Rubalcaba

2024-08-11 | Jazz 
Gonzalo Rubalcaba -3-
写真は「Supernova」
Gonzalo Rubalcaba(ゴンサロ・ルバルカバ)は抜群のリズム感を誇る超絶技巧奏者の宝庫、キューバからやってきたピアノの魔術師・・・・
1-Supernova
キューバ出身の超絶技巧ジャズ・ピアニストによる2年ぶりのニュー・アルバムがリリース。バラード・ナンバーの「オートラ・ミラーダ」とラテンのスタンダード「南京豆売り」が聴きどころ。演奏:ゴンサロ・ルバルカバ(P,KEY,PERC) カルロス・エンリケス(B) イグナシオ・ベロア(DS,RAINMAKER)他/録音:2000.12(「CDジャーナル」データベースより)
2-Rapsodia
キューバの輝ける星ゴンサロの最新作。シンセサイザーまで駆使してこれまでの彼とはイメージの違う演奏も披露するが、エレクトリック・サウンドによる曲はどれもオールド・ファッションだ。やはり彼はアコースティック・ピアノに限ると改めて感じた。演奏:ゴンサロ・ルバルカバ(p,key)/フェリペ・カブレラ(b)/フリオ・バレト(ds)/レイナルド・メリアン(tp)/録音:92.11 (「CDジャーナル」データベースより)

        
  
2008-08-18 19:27:33
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Luiz Bonfa

2024-08-11 | Jazz 
Luiz Bonfa -2-
写真は「That Bonfa Magic」
1-Braziliana
ボサ・ノヴァ・ギターの先駆者、ルイス・ボンファが65年リリースした、妻マリアとのデュエット・アルバム。彼の端正なギター奏法に夫婦ならではのタイミングの取り方が絶妙な作品だ。演奏:ルイス・ボンファ(G) マリア・トレード(VO) ボビー・スコット(P) エルシオ・ミリート,ドン・ウン・ロマン(DS)
2-That Bonfa Magic
“黒いオルフェ"のオリジナルとして知られるルイス・ボンファの枯れた味わいのボサ・ノヴァ・アルバム。リズムを押さえぎみに,情感たっぷりにギターを鳴かせた演奏は,浮遊感があって気持ちいい。良質のマインド・ミュージックとしてもおすすめできる。



2008-08-17 06:11:47
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Eagles

2024-08-11 | pop/rock
Eagles -2-
写真は「The Long Run」
1-One Of These Night(呪われた夜)(75年)
ソウル~ディスコ風のアレンジを取り入れた表題曲が全米1位を獲得するなど、計3曲の大ヒット・シングルを生み、アルバムとしても初の全米1位を獲得した4作目。重厚なサウンド・アプローチが強化された実り多い1枚。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Hotle California(76年)
イーグルスを代表する名盤。前作で脱退したバーニー・レドンに代わってジョー・ウォルシュが加入。有名な表題曲を筆頭に、レゲエやファンクのリズムを取り入れるなど、サウンド面でのさまざまな試みも面白い。(「CDジャーナル」データベースより) ※「Hotle California」の訳詩
3-The Long Run(79年)
前作から3年間という長いインターバルを経て制作された6作目。ランディ・マイズナーに代わり、ティモシー・シュミットが新加入。全体的に重苦しい雰囲気の中、メンフィス・ソウルなどにも接近したサウンドが新鮮。(「CDジャーナル」データベースより)

    

2008-08-16 04:00:57
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Vanilla Fudge

2024-08-11 | pop/rock
Vanilla Fudge
写真は「The Best Of Vanilla Fudge」
Vanilla Fudge(ヴァニラ・ファッジ)は1966年米国ニューヨークで結成された4人編成のロック・バンド。結成時のバンド名はピジョンズ、同年ヴァニラ・ファッジに改名。60年代後半当時の東海岸地区では数少ない本格派のロック・バンド。67年にアルバム『キープ・ミー・ハンギング・オン』(全米6位)でデビューし、アート・ロックと呼ばれた。オルガンをサウンドの核に、ダイナミックな即興演奏と大胆な編曲を魅力としたサイケデリック・ロック。70年解散、82年再結成。以後も2度解散、再結成を繰り返しました。
1-The Best Of Vanilla Fudge
サイケデリック・ロックの発生(60年代後期)とともに産声をあげたヴァニラ・ファッジのベスト盤。シュープリームスの(1)、バート・バカラックの(3)、そしてドノヴァンの(8)などやたらLSD幻覚な斬新カヴァー曲が多いのがこのバンドの特徴だった。(「CDジャーナル」データベースより) (4)はビートルズ。

【曲目】:01キープ・ミー・ハンギン・オン/02ホエア・イズ・マイ・マインド/03ザ・ルック・オブ・ラヴ/04涙の乗車券/05カム・バイ・デイ・カム・バイ・ナイト/06フォー・ア・リトル・ホワイル/07ザッツ・ホワット・メイクス・ア・マン/08魔女の季節/09ショットガン/10思考/11フェイスレス・ピープル/12グッド・グッド・ラヴィン/13サム・ヴェルヴェット・モーニング/14アイ・キャント・メイク・イット・アローン/15ロード・イン・ザ・カントリー/16愛が必要さ/17ストリート・ワーキング・ウーマン/18オール・イン・ユア・マインド

2008-08-14 05:31:55
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Dinah Washington

2024-08-11 | Jazz Vocal
Dinah Washington (vocal) -1-
写真は「Dinah Washington with Clifford Brown」
Dinah Washington(ダイナ・ワシントン) は1924年8月29日アラバマ州タスカルーサに生まれました。15歳の時、アマチュア・コンテストで入賞してジョー・グレーザーに認められた。43年にライオネル・ハンプトン楽団の専属となる。初アルバムは43年、キーノート・レコードに録音。46年には独立して、マーキュリー・レコードと契約、多くの録音を残した。“ブルースの女王”と呼称され、明快な歌詞と正確な音程で、ダイナミックなブルース唱法を得意とした。63年死去
1-Dinah Washington with Clifford Brown
ブルースの女王による54年録音アルバムが低価格で再発売。吸引力のある彼女の声を際立たせるブラウン=ローチ・クインテット、西海岸オールスターたちによる白熱したジャム・セッションが聴ける。演奏:ダイナ・ワシントン(VO) クリフォード・ブラウン,クラーク・テリー,メイナード・ファーガソン(TP) ハーブ・ゲラー(AS) ハロルド・ランド(TS) リッチー・パウエル,ジュニア・マンス(P) キーター・ベッツ,ジョージ・モロウ(B) マックス・ローチ(DS)/録音:54.8(「CDジャーナル」データベースより)
2-Anthogy
ブルースの女王と呼ばれ、ジャズ、R&B、ブラック・コンテポラリーの世界でシンガーの最高峰に君臨したダイナ・ワシントン。彼女のベスト音源を集めたアンソロジー・アルバム。録音:43.~59.8(「CDジャーナル」データベースより)



2008-08-12 20:16:02
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Kim Carnes

2024-08-11 | pop/rock
Kim Carnes
写真は「Mistaken Identity」
Kim Carnes(キム・カーンズ)は1945年7月20日にロサンジェルスにうまれました。彼女は3歳で歌い始め、5歳の時にはピアノで歌つたようです。また、毎日「コニーとレイガン・ショー」をみていたようで、幼い頃から、歌手になることを夢見ていたのでしょう。彼女は60年代から音楽活動をはじめ、72年にソロデビューしましたがヒット曲に恵まれんでしたが、81年に「ベティ・デイビスの瞳」が大ヒットしました。9週連続全米No1を記録。キム・カーンズはそのしわがれた声から女ロッド・スチュワートなどといわれました。「ベティ・デイビスの瞳」は1908年生まれのハリウッド女優の実話とのことです。
1-Mistaken Identity
ジャッキー・デシャノンの書いた「ベティ・デイビスの瞳」。キム・カーンズのベストセラー・アルバム。彼女はニュー・クリスティ・ミンストレルズに在籍していたベテラン・シンガーだ。 -1981年-
2-Checkin' Out the Ghosts
「愛のゴースト」
88年にMCAで出した『情景』に続く新作。ゼブラゾーンに移籍しての作品で、プロデューサーに日本のCMヒットでおなじみのジョーイ・カルボーンを迎えたのが驚き。例の「ベティ・デイヴィスの瞳」をよりポップにした楽しい内容だ。 -1991年-
3-Best Now
81年のメガヒット曲「ベティ・デイビスの瞳」でおなじみの女性シンガーのEMI時代のベスト盤。79~86年の6枚のアルバムから選曲した全20曲が収録されている。

2008-08-12 19:07:30
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Suzanne Vega

2024-08-11 | pop/rock
Suzanne Vega -2-
写真は「99.9 F°」
1-99.9 F°(微熱)
夫君ミッチェル・フルームをプロデューサーに迎えて制作された92年発表、通算4枚目。彼女の歌とアコースティックとエレクトロニクスが絶妙なサウンドが新鮮だ。 -1992年-
2-Making Noise
プロモーションのみの音源だったようだが,話の食い違いで日本市場のみ流通された作品。最新ライヴだから『微熱』でみせてくれたメタル・パーカッションで全編覆われていると思ったら,昔の曲はそんなことない。この当り前をどう解釈するかがポイント。 -1993年-  

    

2008-08-09 07:16:49
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Daryl Hall & John Oates

2024-08-11 | pop/rock
Daryl Hall & John Oates -1-
写真は「Whole Oats」
Daryl Hall & John Oates(ダリル・ホール・アンド・ジョン・オーツ)は1970年代初めに活動を開始し、72年デュオでレコード・デビューしました。76~90年にヒットを連発しました。代表作は「Rich Girl」「Kiss On My List」「Private Eyes」等で、私は特に「Wait For Me」が心に残っています。 cosmophantom
1-Whole Oats
’69年フィラデルフィアで結成されたロック&ソウル・デュオ,ホール&オーツの人気を決定づけたのは’75年,RCA移籍後にリリースしたアルバム『サラ・スマイル』の成功によるところ大であることは異論のないところであろう。この『ホール・オーツ』はアリス・マーディンのプロデュースによるアトランティックからのデビュー作。(「CDジャーナル」データベースより) -1972-
2-Abandoned Luncheonette
80年代に大活躍したポップ・デュオのデビュー作。当時の流行だったソウルを意識しつつ、フォーキーで少し泥くさい雰囲気もあって80年代の彼らのイメージとは違うものに。すごくイイ。(「CDジャーナル」データベースより) -1973-
3-War Babies
74年発表の3作目。トッド・ラングレンのプロデュースで,ホール&オーツとしては異色のエキセントリックなロック・アルバム。やや過剰気味の演出でホール&オーツ・ファンには評判が良くないが,決して駄作ではない。むしろトッド・ファンの必携盤かも。(「CDジャーナル」データベースより) -1974-

        
   
2008-08-04 18:38:54
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Tamba 4

2024-08-11 | Jazz 
Tamba 4 (bossa)
写真は「We And The Sea」
ルイス・エサ(pf)、ドリオ(b、g、per)、オアーナ(ds、per)、ベベート(fl、b)によるグループ。ボサ・ノヴァ史上最高のコンボといわれたタンバ・トリオ(1960年結成)が1962年(?)アメリカへ進出する際にタンバ4と改名。その後、A&Mレコードなどに作品を残す。ブラジル音楽をベースに洗練さが加わり心地よいサウンドが人気を博した。代表作はA&Mでの2nd『サンバ・ブリン』。
1-We And The Sea( 二人と海 )
“ボサ・ノヴァ史上最高のコンボ”と呼ばれるタンバ4の代表作。当時、アメリカで流行していたフュージョン・サウンドをボサ・ノヴァに取り入れた、クロスオーヴァーな作品。演奏:ルイス・エサ(P,OG) ドリオ(G,B,PERC) オアーナ(DS,CONGA 他) (1)(5)ベベート(FL,B)/録音:67.9。(「CDジャーナル」データベースより)

2008-08-03 06:19:48
コメント (2)
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