Mr.コンティのRising JAPAN

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コンフェデ杯直前!日本の評判

2005-06-16 | 日本代表
ドイツの雑誌 Sport Bildの特集ではかつてのドイツ代表監督、ベルティ=フォックツ氏が前評判記事を寄せているが、日本の評価はと言うと”このレベルではアウトサイダーといわざるを得ない。昨年末の(ドイツ代表)アジア遠征での日本を見て失望を禁じえなかった。“と言う辛らつなくだりに始まり、最後はジーコ代表監督が母国ブラジルと対戦する6月22日のケルンでのゲームが楽しみと締め括られていた。出てくる選手名もブンデスリーガでプレーする高原が最初に、次いでマルセイユの中田浩二、そして中田英、小野の名前が。評価が低いというよりもあまり知られていないというのが現状だ。だが浦和で指揮を取るブッフバルドのコメントにはZICOは就任当初の 4-4-2から最近は 3-5-2 を採用しているとか、Jリーグでプレーする玉田、大黒の事に言及するなど最近の日本代表の実情がよく説明されている。だが予想フォーメーションでは加治の顔写真が2つあり、もう一つは中田浩二とされている。DFも加治、宮本、中澤、三都主の4バック?に中盤が中田英、中田浩二、小野、中村で形成されている。2トップは高原と玉田に。どこかちがうのだけど。紹介では高原の事に半分以上割かれている。昨季HSVで7得点を挙げたのが評価されているのか?だが高原は今大会には怪我で欠場を余儀なくされた。もう一つの専門誌 Kickerでは “ Nakamura ist der creative Kopf 中村は創造的な頭“との見出し。かつてドイツでプレーした奥寺氏のコメントも。FWの得点力不足を指摘している。予想のフォーメーションも高原、鈴木の2トップに中村のトップ下。三都主、加治の両サイドに中田英と福西のボランチに田中、宮本、中澤の3バックでGKは川口とよく”取材されている“との印象だ。やはりサッカー専門誌は一枚上手だ。
(これらの雑誌は怪我で離脱者が出る前の先のバーレーン戦の前に発売されている。)
日本は16日にメキシコ、19日にギリシアそして22日が王国ブラジルすべてFIFAランク上位国との対戦だ。一方のA組はドイツ、アルゼンチンに日本よりランク下がるチュニジア、オーストラリアが入っている。少し不公平な気がするが来年の本大会を前に今の位置付けがよく測れることだろう。 なにしろ、今大会はブラジルもアルゼンチンもギリシアもベストメンバーを組んでくる。惨敗もやむなしかもしれないが、今やるべきことが浮き彫りにされるのでそれもいいかもしれない。 
・・・いよいよ今夜。眠れない夜がやってくる。



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1 コメント

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よわいじゃないの (sッカーロボット)
2005-06-17 03:33:08
負けたね!!全敗かもね!!
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