Mr.コンティのRising JAPAN

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FIFAコンフェデレーション杯

2005-06-15 | 日本代表
ワールド杯予選突破から息つく間も無く明日からドイツでコンフェデレーションズ杯が始まる。
ホスト国のドイツ、前回ワールド杯優勝のブラジルそして各大陸からの王者6カ国を合わせた世界を代表する8カ国が集い覇を競う。今回で7回目を迎えるこの大会であるが、この大会自体をワールド杯のプレ大会と勘違いしているマスコミもいるが、1992年と次の1995年はサウジアラビアで開催され、大会名も FIFA インターコンティネンタルカップと名付けられていた。一応主催は FIFA となっていたが、サッカー好きの現地王族の大会と言えた。それ故に大会権威も低く、参加辞退をする招待国もあった。日本はこの大会への関わりは深く、第三回大会にアジアチャンピオンとして招待されて以降、今回で4回目の参加だ。これはアジアではサウジアラビアと同じ回数で、最多大会参加回数を誇るブラジル、メキシコの5回目に次いでいる。これはこの大会が始まってから3回アジアカップに優勝を果たしたと言う戦績から来るものである。そしてこの大会も1997年の大会からFIFA コンフェデレーションズカップと名付けられ三度サウジで開催されて以降は各大陸持ち回りで、ワールド杯の前年は開催国でプレ大会として開催されるようにり大会への権威も上がってきた。

ワールド杯に続いてコンフェデレーションズカップも3大会連続の出場となる。昨年中国でアジア王者のタイトルを守ったその報奨だ。開催国ドイツではブラジル、アルゼンチンそして欧州王者のギリシャを迎えてのワールド杯への試金石として本大会への関心も高い。4年前の我々と同じだ。地元の専門誌も “ Die Mini-WM ( WMは世界選手権 Weltmeistershcaft の頭文字)“の特集号を発刊。表紙には大会参加国の国旗も描かれており、日の丸もそこに当然誇らしげに。しかし、日本の評価は厳しいものであった。
詳細はまた明日に! そうそう今夜はワールドユースですね。頑張ってもらいたいです。
<つづく>

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