Spain will beat Holland to win World Cup 2010, says Germany coach Telegraph
ドイツ代表監督はスペインが決勝戦で勝利を収め初の世界王者になると予測。
Löw 氏は “スペインがタイトルと勝ち取ると言う事を自信を持って予想できる。スペインは素晴らしいチーム。彼らは試合巧者で全てのパスに見られるように彼らを打ち負かすのは殆ど不可能だ。スペイン選手達は大変落ち着いており我々を圧倒していた。彼らは我々より単純に優れており勝つべくして勝った。
EURO2008 ではまさに他を圧倒してタイトルを勝ち取った。そしてこの2,3年メンバーを固定して戦ってきた。彼らはオートマティズムにプレーをし、全ての試合においてトップコンディションで臨んできた。そして対戦相手全てを破って来た。この2,3年では最も技術の高いチームであった。ボールを速く回され我々はアルゼンチン戦の様に出来なかった。選手達は抑制心理を取り除けなかった。”
EURO2008 で準優勝。ワールドカップで3位と云う結果を残したLöw監督の後を継ごうとする後任はいないだろう。若い選手が出て来て今後もやりがいはあると思う。2年後の EURO でも優勝候補と思われるペインに対して射程距離内にいるのはドイツとオランダだけ様な気がする。
Iniesta settles war of attribution with a moment of inspiration
The Independent
オランダからワールドカップを守った Andres Iniesta にひれ伏すべきだろう。
14の警告と1枚のレッドカードが飛び交った120分の戦いは Bert van Marwijik のチームの国の文化によって殆ど裏切られワールドカップは救助が必要であった。
スペインは決勝戦の翌朝には世界王者として目覚めた。彼らは既にこれまでの紋章の上に星が付いた新しい赤いシャツを着ていることだろう。欧州王者だったスペインは今や世界王者だ。そして歴代の勝者と肩を並べられる。
偉大なチームが勝利を得たがゲームは偉大では無かった。
オランダ人達は Vicente Bosque のチームの流れるようなパスのリズムを遮る為にいったいどういう事が必要だったかを示した様に自分達の限界を認めていた。
イエローカードが示される回数が増え、最後には14枚にも達した。そしてオランダ人達には全てを犠牲にする事が準備されていた。驚くべき事に退場になったのは Everton のDFである Johnny Heitinga 1人だけであった。
試合終了のホイッスルが鳴るや否や、オランダ選手達はこの状況下で任務をやり終えたばかりの Howard Webb 主審を取り囲んだ。どうやら延長戦の終盤で交替出場の Eljero Elia に対するファールが見過ごされPKを与えられなかった事に就いて抗議していた様だ。Elia はエリア外にいた(良いゴロ合わせだ)。
Iniesta のゴールを許した直後彼らは冷静さを失い Iniesta のオフサイドを主審に主張したが Iniesta は1ヤードはラインの内側にいた。
もしオランダ代表が1970年代のワールドカップ決勝戦のどちらかに勝っていたら2010年大会後継者達はこの決勝戦後に流した様な涙は無かっただろう。スペインの様な素晴らしいパスを駆使するチームを相手にするには威嚇をする必要があった。しかしそこで果たされたのはオランダが賢明なファールの残酷さを再発見したに過ぎなかった。
最後にワールドカップは素晴らしいバルセロナアカデミーから歩み出たカタルーニャの至福の地の football で作られた選手のゴールによって与えられた。 Arsenal の主将である Cesc Fabrigas は彼の仲間である Iniesta にパスを送り印象深い Ajax GKの Maarten Stekelenburg の飛び出しをかわして決勝ゴールを決めさせた。喜びを爆発させたIniesta はジャージーを脱いだが彼は昨年26歳で心臓まひで急死した Espanyol の主将だった Dani Jarque に捧げる為だと試合後語った。Espanyol は同じカタルーニャ内では可哀そうなライバルだがこの夜はそういう事は関係なかった。Iniesta はジャージを脱いだ事で警告を受けてしまった。
オランダ選手達は試合終了間際に van Marwijk 監督と共に既にこの試合で1枚警告を受けている Carles Puyol のArjen Robben に対するファールは警告が出されるべきだと主審に詰め寄った。しかしオランダ代表監督は Nigel が Xabi Alonso の胸にスパイクを突き刺しても何も無かった幸運を忘れてはいまいか。主審にとっては悪夢の様な試合であった。怒気に満ちた雰囲気、ずるいファールによるゲームの中断、そしてベンチからの邪魔。例え平和の使者である Nelson Mandela 氏が試合前のセレモニーに現れて試合を良くしようとしても、自然と出たオランダ人達の反論は最後には Iniesta のゴールによってカオスと化してしまったと感じざるを得ない。
スペインの最終的なボール支配率は57%となり最後まで彼らは高いモラルを保持し続けた。オランダは2度GKと1対1になる決定的なチャンスがあったが共に放った Arjen Robben のシュートは Real Madrid ではチームメイトである GK Iker Casillas によって止められた。
Del Brosqueスペイン代表監督はエースの Fernando Torres をスタメンから外したが Toress の反応は通常では無かった。試合前のウォーミングアップでは最初の10分間はただチームメイトの練習を見ているだけであった。延長後半に入りついに投入されたがハムストリングを痛めた様に見えた。これは Liverpool 新監督に就任したRoy Hodgsonにとっては最初の悪いニュースであろう。
スペインに何度かチャンスはあった。例えば4分には Sergio Ramos がヘッドを放ったが、 Robben の後半の2度のチャンスとは比べ物にはならなかった。
1度目はGK Casillas が反対方向につられて飛んだが脚でクリアーし、83分の2度目のチャンスは Puyol に後方からクリアーされた。 Iniesta に決勝点をお膳立てする前にも Fabriges は自らチャンスを迎えた。しかし彼のシュートはオランダGK Stekelenberg にセーブされた。
Heitinga が Iniesta を引き倒して2度目の警告を受け退場となり10人になってもオランダはPK戦に何とか持ち込みタイトルを手に入れようとした。
Webb はオランダのFKがスペイン選手に当たってゴールラインを割ったのにCKを与えないと言うミスを犯した。 PK戦がぼんやりと見えて来た時に Iniesta が割って入りゴールう決めてスペインを不名誉なPK戦から救った。 スペインはそのPKスポットからの神経戦から逃れ、オランダは行こうとしたそのスポットから遠ざけられてしまった。
World Cup final : Holland 0 Spain 1 match report Telegraph
試合の質は気にする事は無い、判決を感じよう。ワールドカップ決勝戦と云うものは Beautiful Game とは無縁になってしまった。 今大会のアップビートな試合展開が続いた中で延長後半終了4分前の Andres Iniesta のゴールによってスペインが当然のごとくタイトルを手に入れた。スペインは長い時間ワールドカップを持ち上げる瞬間を待っていた。しかし延長戦の半時間は何だったのだろう?激化した、ファールに満ちた中で116分まで進んだ試合は Iker Casillas の歓喜に流れた涙とシャンペンのシャワーによって洗い流された。
シーズンのクライマックスはオランダ選手達の傷跡の残る憎悪とそれに対するスペイン選手達の報復が Howard Webb に Everton の Johnny Heitinga の2度を含めた14枚もの警告を出させると言う結果に終わった。 Webb は自分のカードに警告を受けた選手の名前を書くと事に終始した。1986年大会決勝戦で Romualdo Arppi Fillo が記録した警告6枚を軽々と上回ってしまった。
オランダは何度もフィジカルの強さをフルに使って“戦争の妨害”に終始した。見出しや告発には彼らが故意にスペインにラフに当たり彼らの有名なリズムを遮断しようとした。その恐ろしい証拠として、もしオランダがスペイン艦隊を沈めようとするなら彼らの造船所を狙うという事だ。
オランダがカウンターに転じた事もあったが Arjen Robben を防ぐにはCasillas のまさに最高のセーブが必要とされた。しかしオランダにとって伝統的な Total Football を形成するのは至難であった。
それは Johan Cruyff がスペイン紙に寄せたコラムが生き生きとしてくる。
かつてオランダ人がスペイン人に教えた全てのレッスンは、全て Cruyff, Rinus Michaels, Luis van Gaal そして Frank Rikjaard によって与えられたものでその国のDNAに浸透している。そして近年再生された。昔オランダが行ったパスや機知に富んだ動きはスペインに於いて2年前の欧州選手権での栄誉と今に見られる。 涅槃に到達する為に全ての痛みがなされた。
スペインは王者に値する。なぜなら彼らは正しく試合を進めたからだ。全ての英国の学校、クラブにはこの試合のハイライトのDVDが与えられるべきだ。 Iniesta や Xavi がどの様にポゼッションを高め、 Joan Capdevila と特にSergio Ramos がどの様にサイドを埋めてオーバーラップをしてチャンスを構築したか。例え David Villa が Heitinga と Jors Mathijsen に息を止めれてもスペインは前線に進出し例え Torres が怪我をしていてもスペインは決して自分のスタイルを変える事は無かった。
彼らは常に前向きに概念を持ち、試合の限界を引き伸ばし常に運動量を絶やさなかった。例えオランダのよく統率されたバリケードの嵐の目でも彼れは前に向かい続けた。オランダの頑固な守備を征服する為にスペインは自分達の競技に対する不死の権利を用い続けた。
Iniesta や Xavi の様な謙虚な選手達は胸像の台の申し出を嫌がるだろう。しかし彼らはこの様な素晴らしい任務のモデルの喝采を受ける権利がある。いかなる英国人の父親はサッカー少年達に彼らをお手本として見て学ぶべきと云う事が出来る。
決勝戦はF.A. に痛みをもたらすだろう。そしてそれはユースレベルの育成プログラムがスペインのはるか後方にあると言う事を知らしめられスペインは2018年の England 地元開催に向けて雄弁に語っている。彼らのプレゼンテーションはシンプルであろう。
彼らは世界王者と欧州王者であり Xavi プレーする場所は Premiership である。 Del Bosque 監督のいかつい表情が最後に満面の笑顔になる一方で、征服された Bert van Marwijk は首からすぐにメダルを取り外した。敗戦はオランダが決勝戦での敗戦が続いている事を意味し70年代に Paul Breitner, Gerd Müller, Mario Kempes らによって妨げられた眠りが再び Iniesta によって遮られた事を意味する。
チャンスはやって来ては過ぎ去っていった。 Ramos が Xavi のFK に合わせて放ったヘッドは Maarten Stekelenburg に止められた。 Ramos はその時 Heitinga のマークを受けていた。 Villa のシュートはサイドネットを直撃した。一流クラスのエレガントな football の期待は裏切られ長時間特にオランダのファールに終始した。
主審の Webb のペンはインクが無くなる危険にさらされた。English 主審よフィジカルゲームだったか?技術の高い選手がレベルの低い方法で止められるのと見る事は悲しい事であった。
Van Persie は既に Sergio Busquets を斧で殴り倒していたそして次には Capdevila が標的となった。Villarreal の DF は汚いやり方で掴まった。それでもスペインは殆ど怒らなかった。 Carles Puyol は Robben の足首を突いた。しかし主な悪漢達はオランダ人達であった。 Mark van Bommel は相手のすね当てを狙う事に恥じらわなかったそして Iniesta の後方から騒々しくした。 Ramos は Dirk Kuyt に激しく当たったがNigel de Jong の Xabi Alonso の胸を蹴飛ばす行為こそオランダが憎むべき違反者とされるべきであった。反則がフェアープレーを意味することによりオランダはスペインのゴールへのルートを防いだ。 Kuyt はスペインのCK時に Gerard Pique のシャツを殆ど粉々に刻んだ。これまで無名だったWesley Sneidjer は自信を刻印する事を決心した。 Busquets は試合よりもむしろ相手 MF の太股にスパイクのスタッドを突きすことに終始した。
前半が終わり後半に入ると試合はにわかに動き出した。Robben が Casillas の緊急セーブを導き出した。物事はただ改善されつつあった、Soccer City のファン達は祈った。世界中の約7億人が声を上げた。スペインが迎えた Robbenが抜け出て 1対1になった Robben の絶対絶命のピンチを Casillas によって助けられた。
オランダはプレッシャーが引いていくのを見ていた。そしてその間隙を突いた。 Van Persie が GK Stekelenburg のゴールキックを前に蹴りだすとマークを外れた Robben が一気に中盤から駆け上がる、Puyol の引きとめようとした手を振り払いスペインGK Casillas もかわそうとするが Casilla は Robben の足元に飛び込みまたもピンチを救った。
延長戦は名残惜しそうに死んで行くように感じた。チャンスがやって来ては浪費された。Heittinga が Xavi を捕まえた時スペイン選手達は PK を叫んだ。 そして Stekelenburg は Cecs Fabreggas の決定機を防いだ。
誰もゴールの準備をしている様には思えなかった。 Iniesta が Robben をまた抜きした時に“ オーレ“と云う歓声が渦巻きそれが救いに聞こえた。そして Fabregas が前線にするすると上がり放ったシュートは外に外れた。延長後半のTorres の投入は貪欲に求められていた救世主メシアの登場のであった。既に警告を受けていた Heitinga が Iniesta を引き倒しピッチを後にした。
しかし最後に Iniesta がやってくれた。その酸っぱい苦々しさを甘美なフィニッシュで終わらせた。
Holland and Spain’s anti-football lets Europe down
Guardian
もう欧州同士の決勝戦はいらない。Thank you very much. 一つは4年前 Zinedine Zidane の頭突きとPK 戦で勝敗が決まった試合だ。それで充分だった。しかし誰もベルリンに集まった観客はそんな事は真剣に予想しなかった。
今大会の決勝戦はスタイリッシュなニュアンスを含んだファッショナブルな試合、最高の攻撃的選手が作り出すライバルの哲学が現代的な試合の中でぶつかり合うと思われた。しかし我々が延長後半終了前の Anders Iniesta のゴールを待たねばならなかった様に競技場の84,000人の観衆と世界中で観戦した約7億人の人達はいつ football が始まるのかと思案しながら取り残されていた。
前夜に行われた3位決定戦の方が決勝戦と呼べる価値のある試合内容であった。 ドイツとウルグアイは共に自国連盟の為に金額差の多くない報奨金を掛けての戦いと思われたが試合は最初から最後まで勝利を求められ今大会の64試合で最高の試合内容と言えた。
そこには高い質とたゆまない興奮そしてゴール。加えて Diego Forlan のあわや同点ゴールと思わせる試合終了直前に放たれたクロスバーを叩いたシュート。
試合は報道によると驚いた事に試合開始直後はオランダの支配率が高かった。
それはスペイン選手達がボールを奪おうとする為に相手を追いまわさなかったからだ。しかし必然的に試合開始から存在が明らかになっる事は明らかだった様に
スペインは前線に出て行く為に相手のミスを待っているオランダ選手達をじらしそして試し始めた。ただ不必要に多くの非魅力的な懸命さが両チームから多く見られた。通常の緊張感が不正確なパスや相手にスペースをゆるさない為の普通に試みられるファールを導いた。
試合時間が過ぎて30分も過ぎると Howard Webb 主審は Roben van Persie, Carles Puyol, Mark van Bommel そして Sergio Ramos 達にイエローカードを出した。恐らくそれは興奮を下げさせるためだろう。しかし28分に Nigel de Jong が Xavi Alonso の胸にスパイクのスタッドを突きさした時は幸運な事にカードは見せられなかった。
Puyol に足を掛け、 Xavi を引き倒した Van Bommel がハーフタイムを迎え選手、審判団共にピッチを去る時に Webb 主審に声を掛けたがそれは van Bommel が主審に最後の聖域を受ける前に何人の選手を罰する事が許されているのかを尋ねている様に見えた。 そしてこういう行為は試合の品格を落としてしまう。
退屈な試合前半は両チームが1度ずつ見せたチャンスで生き返った。 11分Maarten Stekelenburg は Ramos のヘッドを素晴らしいセーブで防ぎ、 Iker Casillas は40分に Arjen Robben を脚を一杯に伸ばして防いだ。
しかし試合の進行は Pedro Rodriguez が突破をはかった時に5人のオランダ人選手達が囲んでいた事により正確に表現された。
後半に入っても殆ど何も変わらず警告数だけだ増えて行った。 Giovanni van Bronckhorst, John Heitinga そして Joan Capdevila . このお祭り騒ぐの中であまり触れられたくなかったであろ事を希望していたと思われるイングランド人主審を誰もが申し訳なく思えただろう。
例え刺激の無い批判家であっても Xavi, Robben, Iniesta, Wesley Sneijder, David Villa そして Van Persie 達は均衡を打開する為にベストを尽くそうとしたと評価しただろう。しかしシステムがその努力を絞殺した。特に4人の DF ラインの前に並んだ Bert van Marwijk と2人の妥協のない魅力的でもない守備的MF 達による守備のシステムが。例えそこには相手を引き離すやり方でオランダDF達のインターセプトを含んだ規律と強さは称賛の可能性はあっても、実しやかに言ってスペインは他の目的があった。
守備を固める事は得点を伺うのと同じくらい試合では大事な事だが、もし anti-football への概念に信用性を貸すのであれば決勝戦のそれだった。 女神は知っているマドリードやアムステルダムの大スクリーンの前の観衆が何か違いを求めていた事を。 悪評と屈辱にまみれて既に大会を後にしているEngland, France そして Italy の選手達は自分達の休暇の中でくすくすわらいながらこの試合を見ていたに違いない。
大会前の私の決勝戦の予想は“ブラジル対ドイツ”。準々決勝のオランダ対ブラジル、準決勝のスペイン対ドイツのカード実現は予想通りだった。しかしそこでブラジル、ドイツが勝つと思っていた。
特にドイツは今度はスペインに勝つだろうと思っていた。そしてスペインを破るならブラジルと思っていたんだけど。
さすが英国紙は辛辣なコメント批難のオンパレード。しかしオランダは1982年スペイン大会で優勝したイタリアがアルゼンチン、ブラジル相手に見せたジェンチーレやタルデリの“タフな”ディフェンスよりかは紳士的だった気がする。
メキシコ大会決勝戦の Romualdo Arppi Fillo 主審、懐かしい名前だ。この試合でこんなにカードが出たとは知らなかった。後でDVDを見てみよう。しかしブラジル人である彼のゲームコントロールの真骨頂は翌年アルゼンチンで開催された Copa America の final . Uruguay vs Chie の一戦はファールの応酬。両チーム退場者を1人ずつ出したが荒れて仕方がないと言う試合内容でもなかった。 荒れると予想される試合の主審は南米審判団に委託した方が良いかもしれない。
2大会連続で南米勢が決勝に残れないのは戦後になっては初めてだ。だが南米勢で決勝に残った事があるのはブラジル、アルゼンチンそしてウルグアイのみ。今大会はウルグアイの躍進が目立ったがアルゼンチン、ブラジルが2大会共にベスト8で消えるのが寂しかった。
欧州 vs 南米を決勝でみられるのもワールドカップの醍醐味と思っていた。次回はブラジル開催。ブラジル優勝は至上命令だろうが、1950年大会以来南米勢同士の決勝戦になるかも?あの時もブラジルがホスト国。しかし当時の欧州は戦争後の経済がまだまだ疲弊していた時代、ワールドカップどころでは無かったと思う。そして決勝戦で敗れたのがホスト国のブラジル。歴史は繰り返されるか?まだ早いけど4年後が楽しみになって来た。
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