Mr.コンティのRising JAPAN

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EURO2008 6.29 Vienna から Espana, campeona de Europa

2008-06-30 | EURO Football
昨夜は本当にすごかった。 Ernst Happel Stadion の興奮がまだ冷めやらない。今朝のテレビではベルリンのパブリックビューイングで朝まで過ごした人もいた事を伝えている。昨夜はベルリンには5,000人以上の人があつまり、ドイツの大都市では数千人の人々が設置されたパブリックビューイングの前に集まったそうだ。 宿泊しているホテルはドイツとオーストリアのテレビしか視られないので欧州王者スペインでの様子がわからないが44年振りにメジャータイトルを勝ち取ったスペインでは至る所でFiesta が繰り広げられていただろう。そしてそれは翌朝まで続いたのではないかな?試合内容はスペインが勝つべくして勝ったという試合内容だったと思う。

Euromeisterchaft は日本人の自分にとっては “部外者”なのでその分リラックスして試合観戦が出来る。 それにしても全てにおいて EURO はアジアレベルを問題にならないくらい上回っている。試合のレベルのみならず決勝戦の前に行われた閉会セレモニーに見られる大会の盛り上げ方、運営。昨年 ASEAN 4カ国で共同開催された Asian Cup とは比較できない。しかし私は杜撰で全てが何とかなりそうな昨年の Asian Cup も嫌いでは無かった。大会の運営なら日本も世界に誇れると思う。

しかしスペイン、ドイツの両国の戦いを見てもし日本が真剣勝負をすればどうなるだろう??DF陣は荒波の様に押し寄せる相手の攻撃陣にどう対抗するのだろう?攻撃陣は屈強な欧州のDF陣を前にしてゴールをこじ開けられるのだろうか?その真剣勝負の場はワールドカップしかないが、彼らと“真剣勝負”をする機会を得るのは夢では終わらなくなった。どれだけの差がつけられるかはわからないが、たとえ大敗してもその真剣勝負の機会が持てる事に幸福を感じるだろう。2年前セレソンに完敗した時の様に………..

試合後歓喜に浸るスペインサポーター達を見てそのように思った。

試合内容のレポート、そして競技場内の様子は追ってまたレポートします ( 誰も楽しみにしていないか??)

あぁ窓の外は雨が降っている。この大会は決勝戦こそ好天気に恵まれたがスイス対トルコ戦やスペイン対ロシア戦の試合がグループリーグ、準決勝ともに雨の日が多く、豪雨の中で行われるなど雨の EURO として記憶されるかも知れないなぁ…… さてさて今から仕事に向かいます。スペインでは月曜日にもかかわらずまだ Fiesta が続いているのだろうなぁ…… 

 


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