Mr.コンティのRising JAPAN

マスコミの書かない&書きそうもない!スポーツ界の雑学・裏話を、サッカーを中心にコメントを掲載していきます。

うつむくなよ、振り向くなよ、高校生よ  第90回全国高校サッカー選手権大会

2012-01-16 | 五輪 U-20, U-17
何度でも言った事があるしこれからもこう言うだろう…… うつむくなよ~ふりむくなよ~君は美しい、戦いに敗れても~….
あのテーマ曲が流れだすと正月が始まり、聞こえなくなると冬休みが終わる。そして3学期が始まる。中学の時はまた級友達と再会できると思い、高校の時はまたあの制服を着て通学せねばならない、暗黒の学校生活が始まる。
大学生の時は…そんな事を思っていた当時の事は今は良い思い出だ。

その全国高校サッカーが今週の初めに幕を閉じた。 今年も様々なドラマがあっただろう。そしてそれは年月を重ねたらどれだけの人達にどの様の記憶に思い出に残るのだろう……

関西勢はベスト8止まりしかし…
昨年は滝川第二と久御山が決勝に残り、一昨年は関大一高が準決勝に残った。しかし今大会は関西勢は準決勝に残れなかった。しかしながら唯一準々決勝に進出した兵庫県代表の市立西宮高校の躍進は素晴らしいものだった。
サッカー漬けの高校生活を送らせ、学校の名前を宣伝する“拡材”に仕立て3年後に“高校卒業証明書”と言う名の“領収書”を発行し世に大量の“スポーツ馬鹿”を排出する数多くの私立高校の現状を見てはうんざりしさせられてきた。
“プロ化”が進む高校サッカー界では希少価値の“普通の”公立高校。 しかも多くの部員は大会終了直後に施行されるセンター試験を受ける“受験生”。更に志望校は京都大学とか大阪大学といった名門国立大学。 
私は学歴化社会が好きではないが不要とも思わない。うちの会社を見ているとむしろ必要だと思う事も。
サッカーをする全ての高校生がプロや日本代表を目指す“義務”などない。こういう舞台の出場権を勝ち取り、一流大学に進学し、立派な社会人になる。 子供を持つ親からすればそれが一番の理想だ。
市立西宮の初戦は一昨年の覇者で優勝候補の山梨学院大付属。誰もが山梨学院大付属の勝利と言うよりも清水エスパルスに入団の決まっている白崎君が何ゴール挙げるかに興味を持った人も多かったのではないか?18分に山梨学院MFの萱沼君が先制ゴールを決めた時はその思いを強くした人が多かっただろう。ロスタイムでPKを得て市立西宮が追い付き、後半10分に後藤君が逆転ゴールを挙げてもまだ山梨学院の巻き返しを信じていた人もいただろう。しかし77分に追加点となる後藤君のゴールが決まり白崎君が爆発する事なく堂々の3回戦進出を決めた。 
市立西宮は兵庫県大会準決勝戦では滝川第二を破っており、選手権では昨年、一昨年の優勝校を連破した事になった。
殊勲の2ゴールを挙げた後藤君はJリーグからの注目される逸材らしいが、他の“サッカー名門高校”の指導者達は一体何をやっているんだろう??といつも疑問に思うのである。



3回戦では市立西宮 vs 近大付属と言う関西勢同士という勿体ない組み合せだったがPK戦を勝ち抜いた市立西宮が準々決勝進出を決めた。それにしても関西勢同士が消し合うとは勿体ないなぁ…と思った。
続く大分高校との準々決勝戦では2ゴールを先取した時は4強入りを期待したが3連続ゴールを許し進撃もストップ。しかし彼らの躍進は本当にさわやかだった。 14日から始まるセンター試験の受験者数を大会参加校と照らし合わせれば面白いと思う。



大分一矢報いるも市立船橋に追い付かず…..  準決勝第一試合 市立船橋 2-1 大分
大分は10年前に準々決勝に進出した事がある。今大会は1回戦で北陸高校を 10-0 で粉砕した。2回戦浦和東を 3-1 で降し、3回戦ではここ最近の“上位常連高校”となっている青森山田高校を 1-0 で破り俄然注目を浴び出した。(もっと早く注目されていたか?)それにしても青森山田は“柴崎”を擁しても優勝できない。そろそろ全国制覇しても良い頃なんだけどなぁ…..
大分の持ち味は韓国人の朴英雄監督が指揮する大分の掲げるサッカーは“フリーマンサッカー”。相手がボールを持つと複数で囲い込み奪い取ると素早く全選手がピッチに広がるその集散の早さ。 テクニックに勝る市立船橋相手にどこまでやれるか楽しみにしていた。
7年振り準決勝進出を果たした市立船橋は80年代終わりから全国高校サッカーの上位常連校だった。サッカーだけでなく陸上競技も強く野球でも1993年の全国大会では準々決勝で我が母校京都西高校を破った。 
サッカーではここ数年流通経済大柏の台頭等で連続して全国大会出場を果たすのは容易では無くなっている。
今大会では3回戦で清水商との対戦が実現。第67回大会の決勝戦の再現となったが 3-0 と快勝を収め、優勝の可能性が高くなったと思った。 それにしてもなぜこういうゴールデンカードがテレビ中継されないのだろう???



試合は開始から一進一退。個人技で勝る市立船橋がやや優位となる展開か?と思われた。
22分ゴール前正面で市船橋エースの和泉君にボールが入ったところを主将のCB若林君がマークに入り倒したところで笛が鳴る。
市船橋にとっては絶好の位置でのFKこれを渡辺君が直接右上隅に決めて先制ゴールを挙げた。渡辺君はまだ2年生のDF。初戦、長崎日大戦では2列目右のポジションに入った。



29分今度は大分が距離は少しあるが正面の良い位置でFKを得る。小松君が直接狙った FK は壁に当たり再び小松君がこぼれ球を狙うが GK 積田君がファインセーブで防ぐ。 以降大分が何度か船橋ゴール前に迫るが船橋は選手を集めて守勢にまわりボールを奪うと一気に前に出て来る。大分の集散の早さのお株を奪う展開だ。
前半を 0-1 で終えた後半。先のゴールを奪って同点に追い付きたい大分であるが56分クリアーボールに追いついた池辺君が左サイドをドリブルで猛然と突破してあっという間に大分PA内に侵入すると相手DF4人に囲まれながら中央の岩渕君に送り更に右から走り込んだ和泉君に送り、ボールを受けた和泉君が放ったドリブルシュートは大分ゴールネットに突き刺さる。池辺君がボールを持って和泉君のシュートがネットに突き刺さる迄わずか17秒だった。
これで船橋が試合の主導権を完全に掴み以降大分ゴールに何度も迫る。ワントップに入った岩渕君が2度惜しいシュートを放つなど3点目は時間の問題と思われた。
しかし75分過ぎから大分は前線に上がる選手を増やしプレスを掛けて来る80分には小松君が正面からフリーで放つがGK積田君がここもナイスセーブ。その直後コーナー付近で得たFKから長身CB清家君が高い打点からのヘッドを決めて1点差とした。



準決勝戦から45分ハーフとなった事が走力の高い大分に味方するかと思った。しかし船橋は岩渕君以外は全て自陣に戻って守備を固めシュートを撃たせない。長身CB清家君を上げる等大分の怒涛の攻撃と思われたがそれは船橋がラインを下げていたからで決定的な仕事はさせてもらえなかった。そして試合終了のホイッスルが鳴り市立船橋が7年振りの決勝戦進出を決めた。
2点目を決めた和泉君ら攻撃陣がクローズアップされるがファインセーブを見せたGK積田君を中心としたDF陣が失点1に抑え主導権を渡さなかった事も勝利に繋がったと思う。 
それにしても市立船橋、やっぱり強いなぁ。強いチームは試合を重ねる度に調子を上げて来るなぁ~と思った。
しかし私はかつて4年連続で別府大分毎日マラソンを走ったこともあるので大分県の代表校を応援してしまうのだった。
(あんまり関係ないか??)



これからもがんばれ福島県勢 !! 準決勝第二試合 四日市中央工 6-1 尚志
後半37分。左サイド中盤から金田君が前線にロングボールが入る。それを四中工藤山君が福永君と競りながらヘッドでクリアーするがこぼれ球を拾った山岸君が正面から放ったミドルが四日市ゴールに突き刺さる。全校応援の大応援団からそして尚志高校を応援する人達から更にニュートラルにこの試合を観戦する人達からこの試合最も大きな歓声が上がった。 これで1点返して 1-4。 3点差となった。
ベンチの仲村監督から“あと10分!!”という指示が叫ばれる。1点返す前からDF大貫君を前線に上げて攻撃の枚数を増やしていた。木村君が放ったドリブルシュートは四中工DFに当たってコーナーに。次に早い時間に尚志がもう1点取れば面白くなるかなぁ…と思った。しかし44分に四中工浅野君がクリアーボールを中盤で拾ってそのままこの日2ゴール目となるドリブルシュートを決め、更にオウンゴールを献上してしまいリードを広げられてしまった。 そして47分11秒。試合終了を告げるホイッスルが鳴り四日市中工高校の20年振り決勝進出が決まり、史上初めて準決勝に進出した尚志高校の進撃が終わった。
テレビでは何度も“被災地からやって来た。”とか“被災地を勇気付けた。”とかばかり言っているが被災地でないところからやって来た高校も被災を受けていない選手も負けたくない気持ちは一緒では無いのだろうか……

準決勝第二試合は3年連続出場となる尚志高校と4年連続出場の四日市中央工業。準々決勝戦迄浅野君、田村翔太君合わせて9ゴールの四中工がやや有利かなぁと思ったが8分にワンタッチパスを繋いで金森君からパスを受けた山森君がシュートに持ち込むが惜しくもゴールポストの左に外れる。11分には今度は山岸君がパスを送り受けた高君がシュートを撃つがGK中村君の正面に。
四中工も16分に浅野君が中盤からドリブルで上がり尚志DFを引き付け右から上がった田村翔太君にボールを送り田村君のシュートを引き出すがここはGK秋山君が右に倒れて掴む。
20分には尚志が攻撃に転じ左サイドから金田君が中に入れ正面から高君が再び撃ったショットはGK中村君の正面に。
やや優勢に試合を進める尚志。先制ゴールが決まると試合展開は面白くなると思いだしていた33分58秒、左サイドで藤山君からのパスを受けた松尾君から絶妙のスルーパスが送られ田村翔太君に通る。田村君はそのままシュートを放つがGK秋山君が見事にストップ。完全に四中工の先制ゴール物だった。しかしそのからのCKを浅野君が戻し走り込んだ国吉君がそのまま尚志ゴールに叩きこみ遂に均衡が敗れた。 セットプレーからのサインプレーによるゴールだったらしいが国吉君が良い位置に走り込みそこにDFを引きつけた浅野君が上手く戻した。
攻勢だった尚志にとっては痛い失点だった。そして更に41分。右サイドから寺尾君がゴール前に放り込んだところを走り込んだ田村翔太君が蹴り込み追加点を決めた。 GK秋山君とDF峰島君の間に上手く落として寺尾君のロビングだった。
あっと言う間に2点差を付けられた尚志はその直後にFW後藤君が中央から右に流れて放ったシュートはポストの左に惜しくも外れる。すると今度は田村翔太君が抜け出してフリーでスルーパスを受けシュートに持ち込む。しかしここはGK秋山君がキャッチ。
そして前半はこのまま 2-0 四中工リードで終えた。 



後半に入って先にゴールを上げたい尚志だったが先に四中工が追加点を上げる。65分に浅野君のシュートを一旦クリアーされたがこぼれ球を拾った松尾君が放ったミドルがまたも尚志ゴールに突き刺さる。 試合序盤からボランチの松尾君と国吉君は攻守に渡って良い位置に顔を出し続けていた。それがこの試合結果の要因だったと思う。
3点差を付けられた尚志ベンチは遂に負傷が完治しないエースの福永君を皿良君に替えて投入する。 盛岡商の藤村君といい選手権本番を怪我で充分にプレー出来ない選手を見ると本当に胸が痛くなる。そんな選手こそどんな形で良いから将来本当に幸せになって欲しいと思う。
ここから尚志はサイドを上手く使って四中工ゴールを目指す。すると四中工ベンチはボランチの松尾君を下げて生川君を投入してサイドを固める。 そして左サイドの川本君からボールを受けた浅野君がドリブルで中央に切れ込み大貫君のマークを振り切り放ったショットが決まり4点差となってしまった。 
さすが四中工。組織力ありそして個人能力ありを見せつける。 
4点差をつけられても尚志だがそのキックオフからボールを繋いで金田君が送ったヒールパスを受けた山岸君が放ったシュートはクロスバーを強烈に叩く。残り時間は20分程度。4点差をつけられても次のゴールを狙う姿は高校スポーツのいい所だと想う…
だから次のゴールは尚志が…と思った。

尚志高校が福島県勢としては史上初めて準決勝に進出した事と被災地であったことを結びつけたがるマスコミだけど例えそれが復興の全てに繋がる事ではないが。彼らの躍進に力を貰った被災者は少なくないだろう。 
そして試合終了後尚志高校の選手が四日市中央工のロッカールームを訪れ自分達のベンチに飾っていた“志”の文字の千羽鶴等を手渡し決勝戦での健闘を願ったシーンがテレビで紹介された。涙が出そうなシーン。高校スポーツの素晴らしい一面だった。



大会後朝鮮日報に下記の記事が掲載されているのを見つけた。

サッカー:日本の高校選手権決勝に4万人超
地区予選には4174校、15万人の高校生選手が夢見る「冬の国立」

「ベストを尽くす姿に感動」

韓国はわずか137チーム
 韓国代表と日本代表によるサッカー韓日戦がしばしば開催される東京・国立競技場には9日、4万3884人の観客が集まった。定員5万5000人の観客席がほぼ埋まったこの日の試合は、日本代表の試合でもなければプロチームの試合でもない。第90回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦だ。
 韓国より暖かいとはいえ真冬に開催される高校チームの試合を、入場料3000円を払って見に来た観客たちは、高校生が死力を尽くしてプレーするたびに一斉に息をのみ、歓声を上げた。高校サッカーだけにミスもたびたび見られたが、日本人たちは全く異なる目でこの試合を見ているようだった。特に、終了直前の劇的な同点ゴールに続き、延長戦で逆転ゴールが飛び出すというドラマチックな幕切れを迎えると、スタンドのあちこちから「やはり高校サッカーは予測がつかなくて面白い」「90回という歴史にふさわしい名勝負だった」という声とともに、拍手喝采が沸き起こった。
 この日の試合は、千葉県の市立船橋高校が延長戦の末に三重県の四日市中央工業高校を2-1で破った。会場で会った韓国高校サッカー連盟のチョン・ウンシク理事は「驚いたという以外に言葉が出ない」と語った。韓国からやって来た高校サッカーの関係者約20人も、韓国の高校サッカーとの大きな違いに「信じられない」という表情を見せた。韓国の高校サッカーは、選手の親や出場校の生徒以外、ほとんど注目する人がいないからだ。ある指導者は「昨年8月に韓国代表が日本に0-3で敗れたときよりも、きょうの方が衝撃的だ」と語った。
■日本全国の4174校が地区予選に参加
 1917年に初回大会が開催され、今年で90回目を迎えた日本の高校サッカー選手権は、毎年12月30日に開会式が行われ、全国各地の代表校48校がトーナメント方式で優勝を目指す。大会は、最高の権威を持つ「選手権大会」の形で行われる。日本の行政区域である47都道府県から、代表校が1校ずつ(東京は2校)地区予選を経て選ばれる。今年の大会には日本全国から4174校が参加した。参加校のサッカー部員を全て合わせると15万人に達する。つまり、1月に国立競技場で行われる高校選手権の決勝でプレーすることを、日本全国の15万人の高校生選手たちが夢見て、日々練習に励んでいるのだ。
高校サッカー選手権が「冬の国立」と呼ばれるのもこのためだ。高校サッカーの熱気と人気は、感激の涙が流れる「夏の甲子園」こと全国高校野球選手権にも全くひけを取らない。高校サッカー選手権の決勝戦は平均観客数が4万人以上、決勝以外の試合でも平均2万人ほどが試合を見に訪れる。これは、日本のプロサッカーにも劣らない数字だ。全国大会は全試合がテレビで生中継される。この日の決勝戦は日本テレビで放映され、視聴率は6%だった。公式スポンサーにはトヨタ、コカ・コーラ、プーマなどの大企業6社がついている。
 毎日新聞スポーツ専門記者の斉藤雅春氏は「日本人は、実力が不完全でも、高校生がベストを尽くして奮闘する姿を見るのが好きだ」と語った。これには、就職などのために故郷を離れた首都圏在住の地方出身者たちが、後輩たちを応援しながら故郷に思いをはせるという情緒も大きく作用しているという。韓国も1980年代半ばにプロサッカーとプロ野球が発足するまでは、同じような光景が見られたが、日本は依然としてこうした伝統を大切にしており、今や世界的にも珍しいケースとなった。
■韓国と日本のスポーツの「真の違い」
 この日会った韓日両国のサッカー関係者たちは、互いに驚いた様子だった。韓国には高校チームが137チームしかないと話すと、日本サッカー協会の関係者は「本当なのか? そんな状況でなぜ韓国代表は実力が高いのか」と驚いた。一方、韓国の関係者は「高校チームだけで4000チームを超えると聞いて、とても信じられなかった」と語った。
 韓日の高校サッカーの違いは、まずサッカー部の構成の差にある。今大会に参加した48校のサッカー部の平均部員数は80人ほどで、中には140人という高校もある。韓国が30人前後の少数精鋭で「プロチーム」のように運営されているのに対し、日本では趣味のサークルのように活動しているチームも少なくない。高校時代にサッカー部で活動し、大学受験を経て名門大に進学する生徒も多い。日本の高校選手権が冬に開催されるのも、生徒たちの学習する権利を保障するために、授業のない冬休み期間を利用するからだ。こうした日本のやり方は、競技力の向上という点では効率性に欠けるが、サッカーや野球などのスポーツの底辺を拡大するという意味では効果がある。日本では、このように厚い底辺を基盤としてプロスポーツが発展する。韓国も最近、サッカーや野球などを中心に小・中・高校別のリーグ制を導入するなど、変革を試みているが、依然として練習だけに集中し、選手に全く勉強をさせないチームが少なくないのが実情だ。

今でも韓国には“4強制度”が残っているのだろうか??
指導者から見ても大分高校の朴英雄監督の様に日本の高校生を指導する方が結果のみを求められ、高校生の行く末を心配する母国よりもやりがいがあるのではないか?
前に日本の高校に“野球留学”に来る韓国人高校生のドキュメンタリーを見た。そして彼らが言っていた。
“韓国で高校野球を続けていたら野球選手になるしかない。日本だと色々な職業を選択できる。日本語を勉強して将来に生かしたい。”
この記事、ドキュメンタリーを見て自分は日本に生まれてよかったと思った。

これから日本のサッカーを背負うであろう1人中京高校1年生の宮市剛君が最後の号泣していた
“先輩ごめんなさい。もっと一緒にやりたかったです。”こう云うシーンは日本以外では見られるのだろうか?



決勝戦に続く….( 誰も見ないか?)



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