Mr.コンティのRising JAPAN

マスコミの書かない&書きそうもない!スポーツ界の雑学・裏話を、サッカーを中心にコメントを掲載していきます。

Socceroo in Premiership

2005-08-25 | Aussie & Kiwi
今週のプレミアの話題にオーストラリア人選手の話題を見つけた。
コンフェデレーションズ杯の ドイツ戦であの オリバー=カーン から2得点を挙げた Josip Skoko が今季から Premiership 入りした Wigen Athletic FC と2年契約を交わした。オーストラリア 代表の中盤を担う29歳の Skoko はこれまで Hajduk Spilit ( クロアチア ) KRC Genk ( ベルギー:かつて鹿島の鈴木も在籍した ) と欧州の クラブ を経験している。プレミア 開幕後の契約締結に就いては、 Work Permit ( 労働許可 ) がようやく降りたからと考えられる。(やはりこれは重要か?)
怪我で長期離脱していた Middlesbrough の Duke こと Mark Viduka は先週のアウェィでの Birmingham City 戦で今季初出場。いきなり2得点を挙げ チームに今季初勝利をもたらした。Steve McClaren 監督は “ 彼が fit すれば Premiership では彼に優る選手はいない“と賞賛。 Viduka は今回、1997年 メルボルン MCG での悲劇、2001年 モンテビデオ の敗戦を経て3回目のワールド杯予選に臨む。モンテビデオ での ウルグアイ との プレーオフ 第二戦では決定的な ヘッド を外したことを今も悔いているらしい。
6月の コンフェデレーションズ杯では準決勝には進めなかったが Viduka, Kewell 抜きで
ドイツ から3得点、アルゼンチン から2得点 を挙げた。新生 Socceroo は9月にソロモン諸島とのオセアニア地区最終予選に臨むが、ヒディング 新監督は Skoko, Viduka, Kewell そして Blackburn の Emmerton, Middlesbough のGK Schwerzer らも招集をし、11月の南米5位国とのプレーオフに向けて始動を始めた。 74年大会以来、32年ぶりに再び オーストラリア 国旗がドイツの地に翻るであろうか?