歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

臨済宗大徳寺派祥雲寺からチェコ大使館そして聖心女子大前を通り過ぎ赤十字東京医療センターに到着

2015年04月27日 | 東京の風景
前回の続きです。

赤十字東京医療センターに向かって路地的な通りを歩いています。

何か、ちょっと、これは、商店街的な通りに出ました。突き当たりにはお寺の山門らしきものが見えます。


やはりお寺です。


臨済宗、大徳寺派、祥雲寺です。しかし、古今東西、仏教も、キリスト教も、イスラム教も、宗教組織は、いろいろ分かれてしまうのです。宗の下に派もできてしまうのです。


門前には、お茶屋さんではなく、それなりにお洒落なカフェがあったりして。


全体の雰囲気は浅草的な門前町といった感じ。


山門の手前を向かって右に折れます。こちらにもお寺。


左に曲がって坂道を上りかけて、右手のお山はかの“聖心女子大”こちら裏門?


木造で白漆喰、庭には棕櫚、昭和的匂いがします。植木の為に塀を大きくカットしたと云うか、道路側を目隠しのために高くしたのか?


坂を上がって右に曲がります。この通りが“日赤通り”の筈。


ありました国旗、大使館です。


チェコ共和国です。私の年代としては“チェコスロバキア”で、“ドゥプチェク”で“プラハの春”で、“スメタナ”で、“わが祖国”で、“モルダウ”で、そして、いろいろあって1993年にスロバキアと分離。


頑丈そうな門、


扉の前には、何故か数日分の新聞が散乱しています。ここ数日間に出入り無しですか?


大使館の側には、こんなお洒落なお家が、さすが広尾です。こんなお家には、どんな家族が住んでいるの?昔からの住人?仕事で大儲けし念願の邸宅を広尾に?・・・。何か、卑しくも、つまらん詮索してしまった。


こちらは卑しくない、とても、とても、家柄正しい方達の女子大学の正門です。左手からは女子大生、右手からは、とても、とても、育ちのよさそうな、お坊ちゃまがママと歩いて来ました。


聖心女子大の門が純日本風とは知りませんでした。ちょこっと調べたら、『幕府の老中首座を務めた下総佐倉藩主、堀田家の下屋敷』だった、そうで、門はその名残?


見えてきました!日赤東京医療センター。


前回と今回の歩いた経路です。


本日は、これまで。


それでは、また。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする