



いじめを受け、ひきこもりだった麻生人生。蓼科でひとりぐらしを続ける人生の祖母、中村真麻。対人恐怖症の中村つぼみ。田んぼから三人は前をむいて歩み始めた―。収穫のとき、それぞれの心に温もりが実る。山本周五郎賞作家が描く感動の成長小説。

そっか、引きこもっている間は人様のブログのコメントに・・・そういうことなのね。な~るほど・・・あらあら、困ったさんでしたね。もうそんなことしなくなってよかったわね。
あれだけの事されていたら、人間不信になってもおかしくないでしょう。おばあちゃんのところに行ったらみんな良い人だったのよね。
早い時期に抜け出せてよかった。お母さんにはびっくりして、えっ!どうするのよ!一人にされてどうなることかと、わさわさしていたけれど、一枚の葉書が・・・よかった、よかった。
こういう場所がみつかった人は幸せ。ほんとは篭ってなんかいたくないのに、なかなかそういう場所がみつからない、にっちもさっちもいかない、だから出られない。何かきっかけがあるといいのだけれど・・・
駅前食堂の志乃さん、いい人ね。こんなにいい人・・・

おにぎりがとてもおいしそうだった。
東山魁夷の「緑響く」の池は思い出の場所だったのね。あの美しすぎる絵の場所が・・・
